[1] 画像工具棒の表示の有無を指定する HTTP 実体頭欄です。 WinIE 6.0+ の独自拡張で、普通 HTML の meta 要素で使います。
[3] Image toolbar とは、 WinIE 6 の新機能で、画像の上にマウス・ポインタを乗せてしばらくするとそこに工具棒が出現します。 この工具棒上のボタンで画像の保存などの操作が行えます。
利用者にとっては便利な (こともある) 機能ですが、 DQN な著者にとっては得てして不快極まりない機能です。 (「自分が見せてやっている」画像を「勝手」に保存することを薦めるようなものですから。) それを見越してつけられたのがこの抑制機能なわけです。 (死の商人みたいなものか? 違うか?)
[4] 値は M$ の公式情報 >>2 によれば no
又は false
です。 Y/N 値が使える場所では
T/F 値が使えるというのは M$ 技術ではおなじみですね。
no
を使った用例が多く、 >>2
の例示でもそうですが、特にそちらを推奨しているわけではなさそうです。
(例によって細かいことはどうでもいいんでしょう。)
対義の yes
や true
という値が存在しているのかは不明です。あるとして紹介している非 M$
情報もあります。既定値であって明示する必要は無いのですけど、はっきりして欲しいものです。
[10] 利用者としても image toolbar は写真とか図とかに出てくるなら便利かもしれませんけど、 table layout でよく使われるような必殺木端微塵(謎)とか spacer.gif とかで一々 toolbar が出てきたらかなりうざいですよね。
いや、あるいは image toolbar がもっと昔から存在していれば必殺木端微塵(謎)とか spacer.gif に対する抑止力にもなり得たか??