Voice Browser

Voice Browser (W3C)

[2] Voice Browser は、音声処理を伴うアプリケーションを扱うソフトウェアとして W3C が提唱していたものです。

本項は歴史的事項を説明しています。本項の内容の一部または全部は、現在の状況とは異なるかもしれません。

(なお本項の内容の一部または全部は、互換性または歴史的連続性のために現在も有効な場合もあります。しかし新たに利用することは避けるべきです。)

目次

  1. 意味
  2. 技術
  3. Voice Browser Working Group
  4. 関連
  5. メモ

意味#

[1]

Voice Browser
A device which interprets a (voice) markup language and is capable of generating voice output and/or interpreting voice input, and possibly other input/output modalities.

技術#

[3] Voice Browser仕様

Voice Browser Working Group#

[4] W3CVoice Browser Working Group標準化を担当していました。

関連#

[5] MMI も参照。

メモ#

[6] Browser という名称や XMLJavaScript の利用から、 一見すると Web と親和性が高そうですが、 現実にはそんなことはまったくなく、 Web platform での利用がまったく考慮されていませんでした。

[7] 一応 X+VCSS Speech のような形で (後付けで) 両者を統合しようとする試みもありました。 Opera が実装しようとしていました。 しかし失敗に終わりました。