[1] 非ASCII文字を含むラベルであって IDNA妥当であるものをU ラベルといいます。
[3] UラベルはIDNA妥当である Unicode文字の列であり、 すなわち次の条件を満たすものです。 >>2
[13] 対称性制約 >>2: Uラベル U1 と Aラベル A1 について、
[14] 一般に DNSラベルに適用される規則や規約は Uラベルと Aラベルの双方に適用されますが、 2つ例外があります。 >>2
[18] Uラベルは表示や入力、あるいは DNS を使わない IDNA 対応プロトコルで使うことができますが、 ゾーン・ファイルや照会では使うことができません。 >>2
[22] UラベルとAラベルは常に変換可能であり、どちらでレンダリングすることもできますが、 Aラベルは人間にはわかりにくいので通常はUラベルを使うべきとされています。 どちらかを利用者が選べる場合であっても、既定値はUラベルであるべきとされています。 >>23
[19] Uラベルの要件を満たすか未確認のものを未検証Uラベルといいます。
[25] OID は (ドメイン名ではなく独自の識別子ですが) Unicode label を規定し、その比較を「IDNA2008 Aラベルへの変換結果が同じなら等しい」 と定義しています。