文書 := 頭部 本体部
頭部 := 魔法 *(*空白 引数) *空白 改行
魔法 := '#?SuikaWikiConst/0.9' / 廃止魔法
廃止魔法 := '#?SuikaWikiConst/1.0' ;; 誤って一部で用いられている
引数 := 引数名 "=" <引用文字列 (中身は引数値並び)>
引数名 := 'import' / 'subtype'
引数値並び := 引数値 *("," 引数値)
引数値 := 1*(図形文字 −",")
新しい文書に廃止魔法
を使用するべきではない。
引数:
import
subtype
'x-stylesheet-list'
が使われていた。
大文字・小文字を区別する。本体部 := *(組 / 空行 / 注釈)
組 := 組名 ":" *空白 改行 *(組値行)
組名 := (図形文字 − "#") *図形文字 ;; 間隔や ":" も可
組値行 := 1*空白 ["\"] 組値片 改行
組値片 := 0*(図形文字/ 水平タブ)
空行 := 改行 ;; 意味を持たない
注釈 := "#" 0*(図形文字 / 水平タブ) 改行
組
の値は、組値片
を順に改行で連結したものである。
(最後の組値片
の後には、改行を付加しない。)
組値片
の直前の逆斜線は、無視する。
複数の組
が、同じ組名
を持つべきではない。同じ組名
を持つ組
が複数ある場合の挙動は、処理系定義とする。
本体部
中での組
の順序は、意味を持たない。
図形文字 := <当該符号化文字集合で規定された図形文字 (間隔を含む。)>
水平タブ := %x09 ;; ASCII 互換符号化文字集合の場合
間隔 := %x20 ;; ASCII 互換符号化文字集合の場合
空白 := 間隔 / 水平タブ
復帰 := %x0D ;; ASCII 互換符号化文字集合の場合
改行文字 := %x0A ;; ASCII 互換符号化文字集合の場合
改行 := [復帰] 改行文字 ;; 復帰は、常に無視する。
[1] SuikaWikiConst/0.9 は、 SuikaWiki2 で設定や定数定義のために使用されていた書式です。
SuikaWiki3 では、互換性のためにまだ一部で SuikaWikiConst/0.9 を使用していますが、 いずれ SuikaWikiConfig/2.0 に置き換える予定です。 (名無しさん 2004-06-04 09:52:00 +00:00)