[1] 四捨五入は、端数が 5 以上なら切り上げし、 そうでなければ切り捨てすることをいいます。
[2] 小数点以下を四捨五入する場合、 0.5 を加えて切り捨てするのと同じです。
[3] JIS Z 8401 は数値の丸め方を定めています。
[4] ISO 80000-1 附属書Bは数の丸め方を定めていましたが、 その翻訳JISたる JIS Z 8000-1:2014 附属書Bは、 JIS Z 8401 が同内容であるとして、 そちらを参照し、自身では何も規定していませんでした。
[6] JIS Z 8401:1999 は、 ISO 31-0:1992 Annex B (参考) の翻訳JIS でした。
[7] JIS Z 8401:2019 は ISO の国内規格ではなく、 独自の規格となっていました。 ISO 80000-1 は参考文献として示されていました。