[1] DSL は、特定の目的 (分野) の専用の機能のみを備えた言語です。
[2] 一般には、
のどちらかを指すことが多いようです。 どちらにせよ (擬似的な) 宣言的言語となっている場合が多いです。
[3] 設定ファイルや動作指示などの記述に使われることが多いです。
[4] 工学的分類というよりはコミュニティーにおけるデザインパターン的な性質の強い用語なので、 そのような性質を備えていても DSL とはいわれない、認識されないことも多いです。
[9] なのであるファイル形式が DSL かどうか機械的に判断するのは難しくて、 自称または他称で DSL とされているかどうかを判断基準にせざるを得ません。
[5] 言語としての名前がなく、それを使うソフトウェア名などを使って説明的に呼ぶしかないことも多いです。
[10] 単純に Ruby が衰退したから DSL って言葉を使わなくなったような気もしないでもない。 DSL っていう用語があの界隈特有のものだったような。