重み付き平均

重み付き平均

[1]標本重みの総を、重み付き平均 (weighted mean) といいます。 ただし、ここで重みの総1 で、各重み非負とします。

[2] n 個の標本について、重みを等しく 1n とすると、 通常の平均となります。

[3] 標本を整列して最小と最大からそれぞれ k 個の重み0 とし、それ以外の重み1n - 2k とするものがよく用いられます。

つまり、小さな標本と大きな標本外れ値として除去した平均です。 k を最大としたものが中央値となります。

統計学