連結処理

本項は歴史的事項を説明しています。本項の内容の一部または全部は、現在の状況とは異なるかもしれません。

(なお本項の内容の一部または全部は、互換性または歴史的連続性のために現在も有効な場合もあります。しかし新たに利用することは避けるべきです。)

連結処理 (SGML)

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(303) 連結処理 (link process)
現存する同じ又は別の文書型実現値 (原始文書型) から新しい幾つかの文書型の実現値 (結果文書型) を生成する処理であって、 その結果が次処理への入力となるように連鎖できる。 JIS X 4151-1992 3.
  • 備考 編集を含むような連結処理の場合は、 原始文書型及び結果文書型が通常同じであるが、 書式付けの場合は通常異なる。

おそらく、より正確には

幾つかの新しい文書型 (結果文書型) の実現値を現在と同じ文書型又は別の文書型 (原始文書型) の実現値から生成する処理。連結処理の結果は、 次の連結処理への入力となるように連鎖できる (連結処理連鎖)。

とでもなるのでしょう。原文を読んでいないので断定できませんが、 JIS の翻訳はあまり正確ではなさそうです。