特性複写

特性複写

[2] 特性複写 (Property Copying) は、RDFa における処理の過程の一つです。

仕様書

解説

[3] 特性複写は、 RDFa Core 1.1 で規定された処理本体の後処理として、出力グラフに含まれる rdfa:copy述語とする三項組の指定に基づき、ある主語に対する三項組を別の主語へと複写するものです。

[4] この処理は RDFa 本体仕様ではなくなぜか HTML+RDFa 1.1 の独自の追加処理として規定されています。 規定上は出力グラフそのものでなく、それを後処理によって編集する操作ということになっています。 ただしこの処理はオプションではなく、 HTML+RDFa としての処理の流れの一部分となっています。