ほんと、ひとりひとり全く異なる形で面白い。ひとつとして同じ東京はない。
にょろりんぱさん、その名前のにょろりんぱな雰囲気と異なりかなりシビア。やっぱり東側が特に。
京葉線が八丁堀、総武線が浅草橋、というのはまあよくある西高東低ぶりだが、常磐線、京浜東北線が共に上野までっていうのにはびっくり。まあ、分かるけど。
足立区はおろか、北区も板橋区もそっちのけ。ちょうシビア。
ただ、ただ西高東低というだけでなく、注目は西側の線による気まぐれっぷりだ。中央線、京王線がそれぞれ立川、府中までとかなり寛容なのに、小田急線はなんと下北沢。東海道線も品川まで。なのに東横線は新丸子。いやはや、線によって明暗が分かれた。
なんでしょうか、このきまぐれは。めずらしい。
中央線の色から「きまぐれオレンジロード」と呼んでも良いかと。いや、良くない。すまん。
西高東低極まれり。まさかこういう手に出るとは!
こういう手、ってどういう手かっていうと、無視ですよ。
ご出身が京都という、しかとさん。 東側だけではなく全体的にシビア。中央線は荻窪、田園都市線も駒沢大学、となかなかの厳しさ。形はなんか男の人の横顔に見える。犬吠埼あたりをじっと見据える男性。
ちょっとおもしろいのは、池袋線が保谷っていう点。これに関してのコメントは
『西武池袋線は上京して最初にすんだのが保谷だったので、そこから東京なイメージ。あそこが東京じゃなかったら「上京」じゃなくなるので!』
なるほど。全体的に厳しめであるのにもかかわらず唐突に「保谷」というご乱心にはそういった身びいきがあったのか。
で、「無視」ってどういうことかというと、東方面の代表、我が千葉の誇り、総武線の回答がなかったのだ。いや、「ついうっかり」っていうことかもしれないが、だとしてもこのうっかりがよりによって総武線に対して発揮されたということにはなにか深層心理的なものを感じざるを得ない。
これまで「江東区、江戸川区は東京じゃない」といった、西高東低マインドを多く見てきたが、「無視」は初めてだった。お名前をご入力いただけなかったので、「しかとさん」とさせていただいた。
それにしても無視かー。やっぱり京都人こわいわー。
ちょう厳しい人たち
さて、千葉っ子のぼくにとって朗報なのは、東側だけではなく全方位に厳しい方々がしばしばいらっしゃる、という事実だ。
どう