標準的なバス情報フォーマット

標準的なバス情報フォーマット

[1] 公共交通政策:経路検索の充実に向けた取組 - 国土交通省 () http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/sosei_transport_tk_000067.html

国土交通省では、インターネット等の経路検索におけるバス情報拡充のため、平成29年3月にバス事業者と経路検索事業者との間でデータの受渡をするための「標準的なバス情報フォーマット」を定めました。バス事業者と経路検索事業者の情報共有が進むことで、バス情報の拡充が期待されます。

「標準的なバス情報フォーマット」について

「標準的なバス情報フォーマット」は、(1)一般的な表計算ソフトでも取扱が容易な形式で交通事業者が二次利用可能であること、(2)データ項目やデータ形式が経路検索に利用可能なことが確認されていること、(3)データ項目等を定義するレファレンスが早期に整備可能であることに留意し、公共交通機関の情報の受渡しに海外で広く利用されているGTFS※を基本としてGTFSですでに定義済みの項目はそのまま活かし、国内の経路検索で必要となる項目を追加する形で定義しました。

[2] GTFS の亜種。