[2] SGML では、 既定実体 (default entity) を定義することができます。 既定実体は、実体参照で指定された名前の実体が存在していない時に使われます。
宣言例:
<!ENTITY #DEFAULT "(この実体は定義されていません)">
[1] IMPLYDEF ENTITY YES の場合、既定実体を使うことはできません。代わりに未宣言実体には <!ENTITY 実体名 SYSTEM> が仮定されます。 (WebSGML K.3.7 参照。)
IMPLYDEF ENTITY YES
<!ENTITY 実体名 SYSTEM>