地球暦 (atsucnn)

地球暦 (atsucnn)

[1] 地球暦の提案, , https://web.archive.org/web/20040406132333/http://www.geocities.jp/atsucnn/koyomi/index.html

地球暦の暦法

地球暦は,とてもシンプルです。1年を365日間とし,4年に一度,366日間の閏年を設けます。1~365(366)までの通し番号で表し,月や週といった概念はありません。宗教・民族的な価値を含ませないように,無味乾燥な暦法となっています。

地球暦の理念

宗教・民族文化からの影響を受けないことと,それぞれの宗教・民族文化を大切にすることです。

地球暦では,コペルニクスの偉業を讃え,コペルニクスの没年であり『天球の回転』の発表年でもある西暦1543年を,0年とします。地球暦0年の1年前を地球暦-1年,地球暦0年の1年後を地球暦1年とします。「元年」とせずに「0年」とするのは,計算を容易にするためです。

地球暦0年の1日目は,西暦1543年の1月1日と同じ日にしました。よって,例えば西暦1543年5月24日のコペルニクスの命日は,地球暦0年144日となります。

は閏年です。 この方法による微調整は,グレゴリオ暦に倣ったものです。 また,グレゴリオ暦では1582年10月4日の次の日は10月15日となっていますので,地球暦でもこれに倣い,地球暦39年277日の次の日を288日とします。

[2] 地球暦の提案, , https://web.archive.org/web/20060211170301/http://www.geocities.jp/atsucnn/koyomi/page2.html

地球暦の理念は,「カトリック教徒はグレゴリオ暦を,イスラム教徒はイスラム暦を,ユダヤ人はユダヤ暦を,そして世界基準に地球暦を」です。その考えを日本にも当てはめると,やまと民族は陰暦(旧暦)を使うことになります(言いかえると,本来の状態に戻す)。もちろん,アイヌの人や沖縄の先住民に独自の暦法があるなら(ないかも知れませんが),その人たちに陰暦の使用を強制してはいけません。

[3] 地球暦の提案, , https://web.archive.org/web/20040416190726/http://www.geocities.jp/atsucnn/koyomi/page3.html