正しくは『太陽の赤道直角座標』といい、地球の中心を原点にした太陽の座標で、地球からみた天体の位置の計算をするときに用いられます。赤道面をXY面としてX軸を春分点の方向(赤経0h)にとり、Y軸を90゜(赤経6h)にとり、更にZ軸を北極方向にとった座標で、このXYZの原点を地球の中心に置いた場合は地心座標、太陽の中心に置いた場合は日心座標と呼ばれます。
正しくは『太陽の赤道直角座標』といい、地球の中心を原点にした太陽の座標で、地球からみた天体の位置の計算をするときに用いられます。
赤道面をXY面としてX軸を春分点の方向(赤経0h)にとり、Y軸を90゜(赤経6h)にとり、更にZ軸を北極方向にとった座標で、このXYZの原点を地球の中心に置いた場合は地心座標、太陽の中心に置いた場合は日心座標と呼ばれます。
[2] 太陽の赤道直角座標と黄経・黄緯 - 国立天文台暦計算室 (2017-02-13 18:51:06 +09:00) <http://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/cande/sun_rect.cgi>
一方、衛星の位置を表す軌道要素で使われている表現は、地心赤道直交座標(空間に固定された座標)と呼ばれるもので、地球の重心を原点に赤道平面で春分点方向をXs、Xsから東に90度方向をYs、北極方向をZsで表します。
[4] 太陽の赤道直交座標・2000 年分点 (2007-12-24 07:53:39 +09:00) <http://www.comet-web.net/ezaki/heavens/xyzcalc.html>