地理[編集]
東京都本庁から小笠原村本庁である父島までは、約1,000 km離れている。
山: 父島の最高峰は名前の無い山(326m・中央山ではない)、母島の最高峰は乳房山(463 m)
河川
八ッ瀬川
歴史[編集]
「小笠原諸島#歴史」および「小笠原支庁#歴史」も参照
1940年(昭和15年)4月1日 - 普通町村制の適用により、東京府小笠原支庁の父島に大村・扇村袋沢村が、母島に沖村・北村が、硫黄島に硫黄島村が設置される[3]。
1943年(昭和18年)7月1日 - 東京都制施行。(東京府廃止)
1946年(昭和21年) - アメリカ合衆国軍の直接統治の下に置かれる。
1952年(昭和27年) - サンフランシスコ講和条約により、5村は日本国政府の行政から分離され廃止。アメリカ合衆国の施政権下に置かれ引き続きアメリカ合衆国軍管理となる。これに伴い各村役場は廃止され、役場の一般事務は東京都総務局行政部地方課分室で行われる。
1953年(昭和28年)4月28日 - 小笠原支庁廃止[4]
1968年(昭和43年)6月26日 - 南方諸島及びその他の諸島に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定発効により、アメリカ合衆国軍から返還、本土復帰すると同時に小笠原支庁の全村が合併し、東京都小笠原村となる[5]。小笠原総合事務所(国の機関)[5]、東京都小笠原支庁および小笠原村役場の行政機関設置。
1979年(昭和54年)
4月22日 - 村議会議員および村長の設置選挙
4月23日 - 村政確立(それより前は東京都小笠原支庁長が小笠原村長職務執行者であった)
行政区域変遷[編集]
変遷の年表
小笠原村村域の変遷(年表)
年
月日
現小笠原村村域に関連する行政区域変遷