アメリカのトランプ大統領が中東やアフリカの7か国の人の入国を一時的に禁止することなどを命じた大統領令について、西部ワシントン州が「憲法違反だ」として提訴するなど、各地で提訴の動きが相次いでいます。
国務省でも100人以上の国務省職員が入国禁止令に集団で抗議する計画が判明。西部ワシントン州は30日、大統領らを相手取り「違憲」として提訴に踏み切った。トランプ氏に対抗する動きは、政府内や地方州に拡大する異例の展開に発展している。
米西部ワシントン州は、ここ数十年に発生する可能性のある大地震や津波に対し、極めて準備が不十分なため、災害のリスクにさらされている。地元のシアトル・タイムズ紙が23日、当局の報告書の草稿を引用して報じた。
米西部ワシントン州バーリントンで5人が死亡したショッピングモールでの銃乱射事件で、警察は24日、容疑者を拘束したとツイッターで発表した。