[1] 長崎市│石版「キリシタン暦」 (長崎市 著, 2015-10-13 22:31:24 +09:00 版) <http://www.city.nagasaki.lg.jp/shimin/190001/192001/p000605.html>
[2] キリシタンを支えたバスチャン伝説 | 「おらしょ-こころ旅」(長崎の教会群とキリスト教関連遺産) (2015-11-22 16:08:46 +09:00 版) <http://oratio.jp/p_column/basutyandensetsu>
市指定有形文化財指定年月日 平成17年8月22日所在地 長崎市西出津町2633番地 ド・ロ神父記念館プティジャン司教の要請に応え、石版印刷術を学んで慶応4年(1868)来日したド・ロ神父が大浦天主堂の印刷所で最初に印刷したのが、この石版一枚刷りの教会暦(祝日表)、「天主降世千八百六十八年歳次戊辰膽礼記」である。潜伏キリシタンが伝えていた「バスチャンの日繰り」という教会暦と同じポルトガル語のキリシタン用語を多く用いる配慮がされている。これが日本最初の石版印刷物であると考えられている。
市指定有形文化財
指定年月日 平成17年8月22日
所在地 長崎市西出津町2633番地 ド・ロ神父記念館
プティジャン司教の要請に応え、石版印刷術を学んで慶応4年(1868)来日したド・ロ神父が大浦天主堂の印刷所で最初に印刷したのが、この石版一枚刷りの教会暦(祝日表)、「天主降世千八百六十八年歳次戊辰膽礼記」である。潜伏キリシタンが伝えていた「バスチャンの日繰り」という教会暦と同じポルトガル語のキリシタン用語を多く用いる配慮がされている。
これが日本最初の石版印刷物であると考えられている。