オープンソース詐称問題

オープンソース詐称問題

[14] Xユーザーのエヌユルさん: 「「オープンソースの文化への侮辱」とかじゃなくて、もう「オープンソース」は一つのプロダクトの特徴として成り立ってるんだから、オープンソースと言っておいてオープンソースではないのは普通に優良誤認でしょ」 / X, , https://twitter.com/ncaq/status/1692820372507574510

[15] XユーザーのAtsuo Ishimotoさん: 「「オープンソース」という名前がポジティブに受け入れられているのは、その価値を育ててきた人々の成果。「オープンソースもどき」のフリーライドを許せば、「オープンソース」を名乗るソフトでもライセンスを精査しなければならず、大きな不利益を受ける。「文化を守る」なんて曖昧なものではない」 / X, , https://twitter.com/atsuoishimoto/status/1693387812593422519

[1] オープンソースAIとは何か? – Open Source AI Definition策定経緯とドラフト版概説 – Shuji Sado, , https://shujisado.com/2024/07/01/open-source-ai-definition-008-commentary/

近年はSSPL等のような事業推進のために外形的にオープンソースに見せかけながらも何らかの制限や罠をライセンスに入れ込む欺瞞に満ちた取り組みが増えており、自由なコミュニティへの脅威の一つとなっているが、MetaによるLlama等の一部のAI企業によるモデルは明らかにオープンソースではない条件で頒布されているシステムに対してオープンソースという冠を被せており、25年以上の年月に渡ってコミュニティが積み重ねてきたオープンソース・エコシステムの価値を毀損させている。

[2] 関連: オープンソース, オープン