[1] RFC 3795 は RFC 2822 で IPv6 番地を使うなら RFC 2732 の方法を使えって言ってるけど、いいの? 2822 にはちゃんと RFC 2821 の方法を使えって書いてあるのに。 (名無しさん 2004-07-12 08:57:42 +00:00)
[3]
RFC 5335 は従来の addr-spec
に加え、
utf8-addr-spec
を新たに定義しています。
これは、 atom
(正確には dot-atom
)
の代わりに utf8-atom
(utf8-dot-atom
)、
quoted-string
の代わりに
utf8-quoted-string
を使うことによって
UTF-8 の使用を認めたものになっています。
mailbox
などの定義が更新されることにより、
従来電子メイル番地を指定できた場所に国際化電子メイル番地が指定できるようになりました。
message-id
の定義は RFC 2822 から変更ありません。[4]
>>3 utf8-addr-spec
は単に UTF-8 が認められるようになっただけではなく、
国際化電子メイル番地非対応の MTA に中継される際に使用される代替番地
(alt-address
) を指定できるようになりました。
例えば、 message/global
では次の様な
mailbox
を使うことができます。
"DISPLAY_NAME" <non-ASCII@non-ASCII <ASCII@ASCII>>
ここで、 ASCII@ASCII
が代替番地です
(この部分は元の ASCII だけの addr-spec
です)。
[2] RFC 2459 - Internet X.509 Public Key Infrastructure Certificate and CRL Profile ( 版) http://tools.ietf.org/html/rfc2459#section-4.2.1.7
[6] RFC 2822 addr-spec
を採用:
SASL ANONYMOUS
[7] SASL ANONYMOUS の旧規格 RFC 2245:
RFC 822 addr-spec
、
ただし linear-white-space
なし、
local-part
は全体を引用または引用なしのどちらか
[8] RFC 2245: Anonymous SASL Mechanism, https://www.rfc-editor.org/rfc/rfc2245