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接頭辞修飾子 (URI 雛形)

[2] 接頭辞修飾子 (prefix modifier) は、 変数展開に際して値の最大長を指定する値修飾子です。

仕様書

意味

[3] 接頭辞修飾子は、変数展開変数の値の文字列の接頭辞に限定されることを示します >>1

[4] 接頭辞修飾子は、単純な文字列の値にのみ適用されます。 リスト連想配列には適用できず >>1、無視されます。

構文

[5] 接頭辞修飾子は、 : の後に4桁以下正整数を指定したものです。 先導0は認められていません。 >>1

  1. :
  2. 1..9
  3. ?
    1. ASCII数字
  4. ?
    1. ASCII数字
  5. ?
    1. ASCII数字

[6] 数字列は、変数の値の先頭からの Unicode文字の数を表します >>1

展開

[10] 接頭辞修飾子が適用される場合には、文字列の先頭の指定された文字数分のみが使われます。

[11] 単位は符号位置であり、結合文字その他は考慮されません。 またパーセント符号化も考慮されないので、 +# で入力にパーセント符号化が含まれていると、接頭辞修飾子により分断されて結果が正しいパーセント符号化にならないことがあります。

[7] 変数の値が指定された値より短い時は、全体を使います >>1

[8] 展開については、雛形式を参照。