[14] UDP は、インターネットで使われるトランスポート層プロトコルの1つです。 TCP と並び非常によく使われています。
[18] UDP は信頼性を持ちません。再送制御やフロー制御、 輻輳制御は行いません。ただし検査和を含めることはできます。
[17] UDP では通信に用いるデータの単位をデータグラムと呼んでいます。
[2] 送信元ポート:
[3] 宛先ポート:
[4] 長さ:
[13] 16ビット整数ですから、最大値は 216-1 = 65535 です。ヘッダー分を除外すると payload の最大長は 65527 バイトです。
[5] 検査和:
[15] UDP は、 IP の上位層のプロトコルとして使います。
[8] IP 界面: UDPモジュールはIP頭部から送信元と宛先のIP番地とプロトコル欄を決定できなければなりません。
UDP/IP界面の受信操作に対する応答としてIP頭部も含めた全体を返すのもありです。 また、UDP側がIP頭部も埋めて渡すのもありです。 IP側では欄の整合性を検証してIP頭部の検査和を計算することになります。
[9] UDP を下位層として使ったプロトコルとしては、次のアプリケーション層プロトコルがあります。
[22] UDP を使ったアクセスを表すために udp:
URL scheme が使われることがあります。
[23] UDP はトランスポート層プロトコルであり、その上位のアプリケーション層プロトコルなしに
「UDP」を使うとだけ言っても意味がありません。 udp:
URL scheme の URL が何を表しているのかは、それ自体では自明ではありません。
[21] udp://:1234/{e06d8023-db46-11cf-b4d1-00805f6cbbea}
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[29] www.twitch.tvの名前が引けない、もしくはチェックサムが0x0000のUDPパケットの件のまとめ - (ひ)メモ () <http://d.hatena.ne.jp/hirose31/20160127/1453870603>