[2] CONTINUATION
フレーム (フレーム型 0x9
)
は、続きの header block fragment を送るために使います >>1。
[10] ストリームと関連付けなければなりません >>1。
ストリーム識別子は 0x0
にはできません。
END_HEADERS
(0x4
= 第2ビット)END_HEADERS
が設定されていなければ、
CONTINUATION
フレームが次に来なければなりません
>>1。[14] 他のフラグは、0 でなければなりません。 受信者は、無視しなければなりません。 >>13
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | END_HEADERS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
[4] payload は、ヘッダーブロック素片です >>1。 先頭ではないヘッダーブロック素片を表します。
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ヘッダーブロック素片 | |||||||||||||||||||||||||||||||
[3] CONTINUATION
フレームは、
END_HEADERS
フラグが設定されていない
HEADERS
、
PUSH_PROMISE
、
CONTINUATION
フレームの後に何個でも送信できます。
前にこれらのフレームがなければなりません。 >>1
[81] 受信者は、payload が短すぎるか、設定 SETTINGS_MAX_FRAME_SIZE
より長いなら、接続エラー FRAME_SIZE_ERROR
としなければなりません
>>82。
[12] END_HEADERS
フラグが設定されていない
HEADERS
、
PUSH_PROMISE
、
CONTINUATION
フレームの後でなければ、
接続エラー PROTOCOL_ERROR
としなければなりません >>1。
[11] 受信者は、ストリーム識別子が 0x0
なら、
接続エラー PROTOCOL_ERROR
としなければなりません >>1。
[9] ストリームの状態遷移の項、ヘッダーリストの項も参照。
[8] 受信者は、 END_HEADERS
フレームが設定されていない場合、
次が CONTINUATION
以外のフレームだったり、
違うストリームだったりした場合、接続エラー PROTOCOL_ERROR
としなければなりません >>1。
[15] ContinuationProposals · http2/http2-spec Wiki ( 版) <https://github.com/http2/http2-spec/wiki/ContinuationProposals>