[1] 関係スキーマRの属性集合X, Y (互いに素でなくてもよい。) について (∀s, t ∈ R) (s[X] = t[X] ⇒ s[Y] = t[Y]) (RはRの任意の実現値。) が成立する時、XからYへの関数従属性 (かんすうじゅうぞくせい) (functional dependency) が存在 (XがYを関数的に決定、YがXに関数従属) し、 X → Y と書く。
R
X
Y
(∀s, t ∈ R) (s[X] = t[X] ⇒ s[Y] = t[Y])
X → Y
(名無しさん [sage])
[2] 自明な関数従属性:
Y ⊆ X
X → φ
X → X
[3] 公理系:
X ⊆ Y
Z ⊆ ΩR
X ∪ Z → Y ∪ Z
Y → Z}]なら、
X → Z
(アームストロング公理系)
[4] >>3 は健全かつ完全。 (名無しさん [sage])