概要 [ 編集 ]
東京湾岸道路 (とうきょうわんがんどうろ)の一般部( 一般道路 )であり、「湾岸道路」という通称でも呼ばれる。東京都内における 都市計画 事業としての名称は東京 都市計画道路 幹線街路東京湾環状線である。自動車専用部として 東関東自動車道 、 首都高速道路 が並走する。 千葉市 、 川崎市 、 横浜市 と3つの 政令指定都市 を結ぶ。
大半の区間が 東京湾 岸の埋立地を貫く経路上に設定されているため、埋立地間の海上を中心に未開通区間が存在する。全線が1本でつながっていないため、一般国道のみで走破することは不可能である。
東京港臨海道路 の開通に伴い交通量の増大が予想されることから、新木場交差点 - 夢の島交差点間で連続立体工事が行われた [1] 。
路線データ [ 編集 ]
一般国道の路線を指定する政令 [2] [注釈 1] に基づく起終点および経過地は次のとおり。
起点�: 千葉市( 中央区 「村田町」 = 国道16号 交点)
終点�: 神奈川県横須賀市(未開通)
重要な経過地�: 習志野市(秋津三丁目)・船橋市(日の出町)・ 市川市 (千鳥町)・浦安市・ 東京都 江戸川区 (臨海町一丁目)・同都江東区(有明二丁目)・同都 港区 (台場)・同都 品川区 (八潮二丁目)・同都大田区(京浜島二丁目)・川崎市(川崎区)・横浜市(磯子区)
路線延長 �: 81.0 km (実延長65.4 km、現道62.3 km) [3] [注釈 2]
千葉県区間: 17.4 km(実延長17.4 km、現道17.4 km)
千葉市区間: 16.8 km(実延長11.2 km、現道11.2 km)
東京都区間: 25.3 km(実延長22.4 km、現道19.3 km、海上距離5.6 km)
神奈川県区間: 1.2 km(実延長- km、現道- km)
横浜市区間: 14.2 km(実延長11.4 km、現道11.4 km)
川崎市区間: 6.1 km(実延長3.0 km、現道3.0 km)
指定区間
千葉市中央区村田町893番229 - 東京都大田区 羽田空港 三丁目1番
川崎市川崎区浮島町516番1 - 同区浮島町525番
川崎市川崎区東扇島23番1 - 横浜市鶴見区扇島7番1
横浜市鶴見区大黒ふ頭15番155 - 横須賀市夏島町1番1 [4] [注釈 3]
路線