[1] 北陸新幹線は、北陸を通って東京と大阪を結ぶ新幹線です。
北陸新幹線の福井県の敦賀から大阪までのルートを検討してきた与党の委員会は14日、福井県小浜市を通って京都駅に南下する「小浜・京都ルート」が適切だとする報告をまとめました。これによりルートの絞り込みは「小浜・京都ルート」で事実上、決着しました。
北陸新幹線の延伸工事が進む福井県内で、新幹線と道路が一緒になった橋が建設されています。日本でも数少ない鉄道と道路の「併用橋」、しかも新幹線との併用橋は初めてです。いくつもある「併用」のメリット 新幹線 と 道路 が一緒になった、珍しい構造の橋が福井県で建設中です。それは福井 駅 の北東およそ5km、福井市内の九頭竜川へ新たに架けられる「新九頭竜橋(仮称。以下同)」。中央に北陸新幹線が、その左右に少しあいだを空けて県道福井森田丸岡線が通ります。長さは415m。歩道も設けられます。新幹線と道路の併用橋となる新九頭竜橋の完成予想図(画像出典:福井県)。 鉄道 と道路の「併用橋」は、道路の下を鉄道が走る構造の瀬戸大橋や関空連絡橋、道路と鉄道が並行する 長野電鉄 の村山橋(長野市と須坂市のあいだを流れる千曲川に架かる)などがありますが、国内では数少ないもので、しかも新幹線との併用橋は、初めてです。どうして併用橋になったのでしょうか。道路の建設主体である福井県の福井土木事務所によると、1995(平成7)年3月に道路建設の都市計画が決定した際は、新幹線と道路で別々に橋を建設する予定だったといいます。しかし、北陸新幹線の整備計画が進むにつれ、道路橋の建設地近くに新幹線の橋も架かることが明らかとなり、福井県は2006(平成18)年4月に都市計画を変更。新幹線と一体的に整備することとなりました。コスト縮減、工期短縮のほか、橋脚を共用することになる、すなわち橋脚の本数が減るため、河川への影響も抑えられるそうです。
北陸新幹線の延伸工事が進む福井県内で、新幹線と道路が一緒になった橋が建設されています。日本でも数少ない鉄道と道路の「併用橋」、しかも新幹線との併用橋は初めてです。
いくつもある「併用」のメリット 新幹線 と 道路 が一緒になった、珍しい構造の橋が福井県で建設中です。
それは福井 駅 の北東およそ5km、福井市内の九頭竜川へ新たに架けられる「新九頭竜橋(仮称。以下同)」。中央に北陸新幹線が、その左右に少しあいだを空けて県道福井森田丸岡線が通ります。長さは415m。歩道も設けられます。
新幹線と道路の併用橋となる新九頭竜橋の完成予想図(画像出典:福井県)。 鉄道 と道路の「併用橋」は、道路の下を鉄道が走る構造の瀬戸大橋や関空連絡橋、道路と鉄道が並行する 長野電鉄 の村山橋(長野市と須坂市のあいだを流れる千曲川に架かる)などがありますが、国内では数少ないもので、しかも新幹線との併用橋は、初めてです。
どうして併用橋になったのでしょうか。道路の建設主体である福井県の福井土木事務所によると、1995(平成7)年3月に道路建設の都市計画が決定した際は、新幹線と道路で別々に橋を建設する予定だったといいます。
しかし、北陸新幹線の整備計画が進むにつれ、道路橋の建設地近くに新幹線の橋も架かることが明らかとなり、福井県は2006(平成18)年4月に都市計画を変更。新幹線と一体的に整備することとなりました。コスト縮減、工期短縮のほか、橋脚を共用することになる、すなわち橋脚の本数が減るため、河川への影響も抑えられるそうです。
きたへふ(Cチーム)のブログファミスタとは特に関係ありません。タブレット・スマホをご利用の方は、できればPCモードで御覧ください。【記事作成日:2017/10/15、現地訪問日:2014/7/19、2016/9/3、2016/10/23】 ブログ主はいわゆる酷道マニアの端くれであります。そんなブログ主は昨年(2016年)の夏休みに横浜から北陸回りで福井・岐阜県境の冠山峠を走りに行った際に( 走行記 )、旧根尾村(岐阜県本巣市)から先は国道418号線を走って帰りました。 今さらではありますが、このエントリでは国道418号線を延べ3回に分けて(一部地域を除き)走破した記録をブログに残したいと思います。 1. はじめに:国道418号線について 国道418号線付近の地図( googlemapのデータ ) 国道418号線は福井県大野市を起点とし、岐阜県関市や恵那市、長野県売木村や天龍村を経由して長野県の遠山郷(旧:南信濃村、現:飯田市)に至る約240kmの路線です。詳しくは WikiPediaの国道418号の項 を参照ください。 そしてこの国道418号線は、ブログ主のような酷道マニアからは 日本三大酷道の1つ とされており(残りの2つは四国の 国道439号 と紀伊半島の国道425号)、さらには キングオブ酷道 とも評されるような全国最凶(最狂・最恐)の国道としてその名を轟かせています。 この国道418号線が最凶国道として恐れられる理由の1つは、「落ちたら死ぬ区間」と評される断崖絶壁ガードレール無し狭路の 温見峠越えルート (国道157号との重複区間)を含むこと、そして最大の理由は岐阜県八百津町から恵那市(旧飯地村)までの 木曽川沿いの深沢峡の区間が超絶的にイカれているから であります。 この深沢峡付近の道路環境は災害で酷く荒れて(崩れて)いる上に、将来ダムに沈む予定の区間のために補修もされないことから、長らく廃道状態になっています。しかし国道418号の国道指定区間から外れていないことや、通行止めのゲート(警告)を越えて進入することが可能であったことから、ガチの酷道マニアの攻略目標になっていました。 深沢峡のイカれっぷりが判る酷道訪問記サイトや車載動画などは探せばいろいろと出てくると思うので、興味のある方は探してみてください。 参考リンク: 特別企画!酷
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【記事作成日:2017/10/15、現地訪問日:2014/7/19、2016/9/3、2016/10/23】
ブログ主はいわゆる酷道マニアの端くれであります。そんなブログ主は昨年(2016年)の夏休みに横浜から北陸回りで福井・岐阜県境の冠山峠を走りに行った際に( 走行記 )、旧根尾村(岐阜県本巣市)から先は国道418号線を走って帰りました。
今さらではありますが、このエントリでは国道418号線を延べ3回に分けて(一部地域を除き)走破した記録をブログに残したいと思います。
1. はじめに:国道418号線について
国道418号線付近の地図( googlemapのデータ )
国道418号線は福井県大野市を起点とし、岐阜県関市や恵那市、長野県売木村や天龍村を経由して長野県の遠山郷(旧:南信濃村、現:飯田市)に至る約240kmの路線です。詳しくは WikiPediaの国道418号の項 を参照ください。
そしてこの国道418号線は、ブログ主のような酷道マニアからは 日本三大酷道の1つ とされており(残りの2つは四国の 国道439号 と紀伊半島の国道425号)、さらには キングオブ酷道 とも評されるような全国最凶(最狂・最恐)の国道としてその名を轟かせています。
この国道418号線が最凶国道として恐れられる理由の1つは、「落ちたら死ぬ区間」と評される断崖絶壁ガードレール無し狭路の 温見峠越えルート (国道157号との重複区間)を含むこと、そして最大の理由は岐阜県八百津町から恵那市(旧飯地村)までの 木曽川沿いの深沢峡の区間が超絶的にイカれているから であります。
この深沢峡付近の道路環境は災害で酷く荒れて(崩れて)いる上に、将来ダムに沈む予定の区間のために補修もされないことから、長らく廃道状態になっています。しかし国道418号の国道指定区間から外れていないことや、通行止めのゲート(警告)を越えて進入することが可能であったことから、ガチの酷道マニアの攻略目標になっていました。
深沢峡のイカれっぷりが判る酷道訪問記サイトや車載動画などは探せばいろいろと出てくると思うので、興味のある方は探してみてください。
参考リンク: 特別企画!酷
きたへふ(Cチーム)のブログファミスタとは特に関係ありません。タブレット・スマホをご利用の方は、できればPCモードで御覧ください。【記事作成日:2017/10/22、現地訪問日:2016/9/3】 このエントリでは国道418号線走行記の その1(福井県大野市→岐阜県旧根尾村) の続きとして、岐阜県本巣市(旧根尾村樽見)から八百津町までの区間について記載しています。その他の区間については、下記リンクを参照ください。 ・ その1(福井県大野市→岐阜県旧根尾村) ・ その2(旧根尾村樽見→八百津町) …このページ ・ その3(八百津町→恵那市) ・ その4(岐阜県恵那市→長野県平谷村) ・ その5(長野県平谷村→売木村→阿南町) ・ その6(長野県阿南町→天龍村→遠山郷) 1. 岐阜県本巣市(旧根尾村樽見)→モネの池(寄り道先)まで この区間の地図 ( google mapのデータ ) このブログでは国道418号線の旅をメインに書いていますが、このときのツーリングは横浜から北陸回りで冠山峠を越え、最近話題のモネの池を見てくることが目的の一つでした。そのため本巣市を出発してから途中の山県市で一旦県道196号線+国道256号経由で板取方面へ寄り道します。 01-樽見駅の手前から出発(奥は国道157号線方面) この日は2016年9月3日(土)。前日に冠山峠を越えて岐阜県入りしていたブログ主は、旧根尾村(樽見駅近く)の民宿の住吉屋( 公式サイト )に宿泊していました。しっかり朝食を食べて、朝8時頃に宿を出ます。 なお、後述のモネの池のところまでカメラの設定がおかしいことに気付かず、途中の写真は暗くなっています。(´・ω・`) 02-樽見鉄道の線路の下をくぐっていきます 上の写真の左側を向いたところの写真です。国道418号のおにぎりと案内板が出ています。国道418号の単独区間の旅がここから始まります。 03-尾並坂峠の風景 旧根尾村から山県市に抜ける区間では、尾並坂峠を越えていきます。ただし峠道は広めの2車線区間が多く、狭いところでも1.5車線はあって酷道成分は皆無な状況。交通量も少なく、快適に…とまでは言いませんが、苦も無く黙々と進んで行きます。 04-山県市内の風景 山県市内の集落のあるエリアに入ってからは、バイクと車の離合は容易なもの
【記事作成日:2017/10/22、現地訪問日:2016/9/3】
このエントリでは国道418号線走行記の その1(福井県大野市→岐阜県旧根尾村) の続きとして、岐阜県本巣市(旧根尾村樽見)から八百津町までの区間について記載しています。その他の区間については、下記リンクを参照ください。
・ その1(福井県大野市→岐阜県旧根尾村)
・ その2(旧根尾村樽見→八百津町) …このページ
・ その3(八百津町→恵那市)
・ その4(岐阜県恵那市→長野県平谷村)
・ その5(長野県平谷村→売木村→阿南町)
・ その6(長野県阿南町→天龍村→遠山郷)
1. 岐阜県本巣市(旧根尾村樽見)→モネの池(寄り道先)まで
この区間の地図 ( google mapのデータ )
このブログでは国道418号線の旅をメインに書いていますが、このときのツーリングは横浜から北陸回りで冠山峠を越え、最近話題のモネの池を見てくることが目的の一つでした。そのため本巣市を出発してから途中の山県市で一旦県道196号線+国道256号経由で板取方面へ寄り道します。
01-樽見駅の手前から出発(奥は国道157号線方面)
この日は2016年9月3日(土)。前日に冠山峠を越えて岐阜県入りしていたブログ主は、旧根尾村(樽見駅近く)の民宿の住吉屋( 公式サイト )に宿泊していました。しっかり朝食を食べて、朝8時頃に宿を出ます。
なお、後述のモネの池のところまでカメラの設定がおかしいことに気付かず、途中の写真は暗くなっています。(´・ω・`)
02-樽見鉄道の線路の下をくぐっていきます
上の写真の左側を向いたところの写真です。国道418号のおにぎりと案内板が出ています。国道418号の単独区間の旅がここから始まります。
03-尾並坂峠の風景
旧根尾村から山県市に抜ける区間では、尾並坂峠を越えていきます。ただし峠道は広めの2車線区間が多く、狭いところでも1.5車線はあって酷道成分は皆無な状況。交通量も少なく、快適に…とまでは言いませんが、苦も無く黙々と進んで行きます。
04-山県市内の風景
山県市内の集落のあるエリアに入ってからは、バイクと車の離合は容易なもの
きたへふ(Cチーム)のブログファミスタとは特に関係ありません。タブレット・スマホをご利用の方は、できればPCモードで御覧ください。【記事作成日:2017/10/29、現地訪問日:2016/9/3】 このエントリでは国道418号線走行記の その2(旧根尾村樽見→八百津町) の続きとして、岐阜県八百津町の杉原千畝記念館付近から(ヤバイ区間を迂回して)恵那市に至る区間について記載しています。その他の区間については、下記リンクを参照ください。 ・ その1(福井県大野市→岐阜県旧根尾村) ・ その2(旧根尾村樽見→八百津町) ・ その3(八百津町→恵那市) …このページ ・ その4(岐阜県恵那市→長野県平谷村) ・ その5(長野県平谷村→売木村→阿南町) ・ その6(長野県阿南町→天龍村→遠山郷) 1. 八百津町→武並橋(恵那市笠置町)まで 本来の国道418号線(深沢峡)経由の地図 ( google mapのデータ ) ここから先は国道418号のハイライトともいえる八百津町~恵那市間のエリアを通っていきます。 その1 の冒頭でも触れましたが、国道418号が酷道マニアから “キングオブ酷道” などと評されているのは、木曽川沿いのこの区間が超絶的にイカれているからです。(もはや車両が通れるレベルになく、通行止めになっている) 今回の走行区間の地図 ( google mapのデータ ) それで今回は、木曽川より北側にある迂回ルートを通っていきます。 現地を訪問した2016年時点で(そしてこのブログを書いている2017年現在も)国道418号線の迂回ルートはまだ全線開通しておらず、八百津町潮見まで開通している国道418号丸山バイパスより先は、岐阜県道353号(篠原八百津線)+県道402号(中野方七宗線)+県道412号(恵那八百津線)と経由して、木曽川にかかる武並橋付近で国道418号線に復帰するルートを進んで行きます。 01-国道418号に戻ってきました 杉原千畝記念館に寄り道して休憩していたブログ主ですが、13:10過ぎに再出発します。 上の写真の右下側の道がイカれた川沿いルートに続く道ですが、こっちの方には見向きもせず、トンネルのある丸山バイパス方面に進んで行きます。 02-高いところにかかっている橋が見えます あれはV字の渓谷の間に架けられた
【記事作成日:2017/10/29、現地訪問日:2016/9/3】
このエントリでは国道418号線走行記の その2(旧根尾村樽見→八百津町) の続きとして、岐阜県八百津町の杉原千畝記念館付近から(ヤバイ区間を迂回して)恵那市に至る区間について記載しています。その他の区間については、下記リンクを参照ください。
・ その2(旧根尾村樽見→八百津町)
・ その3(八百津町→恵那市) …このページ
1. 八百津町→武並橋(恵那市笠置町)まで
本来の国道418号線(深沢峡)経由の地図 ( google mapのデータ )
ここから先は国道418号のハイライトともいえる八百津町~恵那市間のエリアを通っていきます。 その1 の冒頭でも触れましたが、国道418号が酷道マニアから “キングオブ酷道” などと評されているのは、木曽川沿いのこの区間が超絶的にイカれているからです。(もはや車両が通れるレベルになく、通行止めになっている)
今回の走行区間の地図 ( google mapのデータ )
それで今回は、木曽川より北側にある迂回ルートを通っていきます。
現地を訪問した2016年時点で(そしてこのブログを書いている2017年現在も)国道418号線の迂回ルートはまだ全線開通しておらず、八百津町潮見まで開通している国道418号丸山バイパスより先は、岐阜県道353号(篠原八百津線)+県道402号(中野方七宗線)+県道412号(恵那八百津線)と経由して、木曽川にかかる武並橋付近で国道418号線に復帰するルートを進んで行きます。
01-国道418号に戻ってきました
杉原千畝記念館に寄り道して休憩していたブログ主ですが、13:10過ぎに再出発します。
上の写真の右下側の道がイカれた川沿いルートに続く道ですが、こっちの方には見向きもせず、トンネルのある丸山バイパス方面に進んで行きます。
02-高いところにかかっている橋が見えます
あれはV字の渓谷の間に架けられた
きたへふ(Cチーム)のブログファミスタとは特に関係ありません。タブレット・スマホをご利用の方は、できればPCモードで御覧ください。【記事作成日:2017/11/1、現地訪問日:2016/9/3】 このエントリでは国道418号線走行記の その3(八百津町→恵那市) の続きとして、岐阜県恵那市から長野県平谷村に至る区間について記載しています。その他の区間については、下記リンクを参照ください。 ・ その1(福井県大野市→岐阜県旧根尾村) ・ その2(旧根尾村樽見→八百津町) ・ その3(八百津町→恵那市) ・ その4(岐阜県恵那市→長野県平谷村) …このページ ・ その5(長野県平谷村→売木村→阿南町) ・ その6(長野県阿南町→天龍村→遠山郷) 1. 恵那市三郷町→旧山岡町→旧岩村町→旧矢作町まで 今回の走行区間の地図 ( google mapのデータ ) この節では、恵那市三郷町から旧恵那郡の山岡町→岩村町→矢作町と移動していきます。ただし恵那市は市町村合併で旧恵那郡を吸収合併した関係で、現在は全て恵那市となっています。つまり市内移動となります。 01-道の駅らっせいみさとを出発します 遅い昼飯を食べてお腹いっぱいの状態で再出発します。(15:30過ぎ) 02-この辺りは快適な快速道でした 空いている幹線道路といった感じでスイスイでした。 03-県道406号との分岐点 旧岩村町(国道257号)方面は左となります。 04-山岡の交差点 (15:40過ぎ) ここで国道363号と交わる信号の無いT字路交差点に突き当たります。国道418号は左折して旧岩村町方面に向かいます(国道363号との重複区間)。 05-国道363号との重複区間 この辺りは片側1車線・オレンジセンターラインの(ブログ主の感覚的に)「いかにも地方の幹線国道」という感じになっています。 06-稲が実っています ブログ主の好きな風景です。 07-明知鉄道の電車 この辺りの道路は明知鉄道と併走しています。たまたま(運転本数の少ない)列車と出会えることができてラッキーでした。 08-一色交差点 (15:50頃) 旧岩村町の一色交差点で左右を走る国道257号と合流します。国道418号は右折となります。 09-裏山交差点 先程の一色交差点から先は国道257号・
【記事作成日:2017/11/1、現地訪問日:2016/9/3】
このエントリでは国道418号線走行記の その3(八百津町→恵那市) の続きとして、岐阜県恵那市から長野県平谷村に至る区間について記載しています。その他の区間については、下記リンクを参照ください。
・ その4(岐阜県恵那市→長野県平谷村) …このページ
1. 恵那市三郷町→旧山岡町→旧岩村町→旧矢作町まで
この節では、恵那市三郷町から旧恵那郡の山岡町→岩村町→矢作町と移動していきます。ただし恵那市は市町村合併で旧恵那郡を吸収合併した関係で、現在は全て恵那市となっています。つまり市内移動となります。
01-道の駅らっせいみさとを出発します
遅い昼飯を食べてお腹いっぱいの状態で再出発します。(15:30過ぎ)
02-この辺りは快適な快速道でした
空いている幹線道路といった感じでスイスイでした。
03-県道406号との分岐点
旧岩村町(国道257号)方面は左となります。
04-山岡の交差点 (15:40過ぎ)
ここで国道363号と交わる信号の無いT字路交差点に突き当たります。国道418号は左折して旧岩村町方面に向かいます(国道363号との重複区間)。
05-国道363号との重複区間
この辺りは片側1車線・オレンジセンターラインの(ブログ主の感覚的に)「いかにも地方の幹線国道」という感じになっています。
06-稲が実っています
ブログ主の好きな風景です。
07-明知鉄道の電車
この辺りの道路は明知鉄道と併走しています。たまたま(運転本数の少ない)列車と出会えることができてラッキーでした。
08-一色交差点 (15:50頃)
旧岩村町の一色交差点で左右を走る国道257号と合流します。国道418号は右折となります。
09-裏山交差点
先程の一色交差点から先は国道257号・
きたへふ(Cチーム)のブログファミスタとは特に関係ありません。タブレット・スマホをご利用の方は、できればPCモードで御覧ください。【記事作成日:2017/11/6、現地訪問日:2016/9/3 (一部2016/10/23)】 このエントリでは国道418号線走行記の その4(岐阜県恵那市→長野県平谷村) の続きとして、長野県平谷村から阿南町に至る区間について記載しています。その他の区間については、下記リンクを参照ください。 ・ その1(福井県大野市→岐阜県旧根尾村) ・ その2(旧根尾村樽見→八百津町) ・ その3(八百津町→恵那市) ・ その4(岐阜県恵那市→長野県平谷村) ・ その5(長野県平谷村→売木村→阿南町) …このページ ・ その6(長野県阿南町→天龍村→遠山郷) 1. 平谷村→売木村→阿南町まで この区間の地図 ( google mapのデータ ) 岐阜県恵那市(旧矢作町)から県境を越えて長野県平谷村に到達したブログ主は、引き続き平谷峠を越えて売木村(うるぎむら)の方に向かって行きます。 01-平谷村を出発します(16:43頃) 前回休憩した恵那市内の道の駅を出発して約1時間15分。すぐ近くに道の駅 信州平谷がありますが、ここはスルーして休憩無しでそのまま国道418号を東進します。 02-売木村まで11km 平谷村から売木村までは、広めの片側1車線の快速道となっています。 03-惚れ惚れするような快速道 (平谷村入川地区) この辺りは再舗装されたばかりなのか、綺麗な路面の快速道でした。 04-売木村まで6km やっぱり快速道が続きます。 05-平谷峠に到着 (16:52頃) 平谷村市街地から10分足らずで平谷峠(標高1160m)に到着しました。 06-売木村に入ってきました 平谷村と売木村の境である平谷峠を過ぎると下りに入っていきます。 07-山の風景1 峠から山々を見下ろします。山の影が映ってきて、日が傾いてきたんだな~と感じます。 08-急カーブ 平谷峠のルートは広くて路面も良好ですが、一部ヘアピンカーブがあるので、やんちゃして飛ばしすぎないように注意する必要があります。(特に平谷村→売木村側方面は注意) 09-峠を下りてきました 山里の快走路を突き抜けます。 10-県道46号との分岐点
【記事作成日:2017/11/6、現地訪問日:2016/9/3 (一部2016/10/23)】
このエントリでは国道418号線走行記の その4(岐阜県恵那市→長野県平谷村) の続きとして、長野県平谷村から阿南町に至る区間について記載しています。その他の区間については、下記リンクを参照ください。
・ その5(長野県平谷村→売木村→阿南町) …このページ
1. 平谷村→売木村→阿南町まで
岐阜県恵那市(旧矢作町)から県境を越えて長野県平谷村に到達したブログ主は、引き続き平谷峠を越えて売木村(うるぎむら)の方に向かって行きます。
01-平谷村を出発します(16:43頃)
前回休憩した恵那市内の道の駅を出発して約1時間15分。すぐ近くに道の駅 信州平谷がありますが、ここはスルーして休憩無しでそのまま国道418号を東進します。
02-売木村まで11km
平谷村から売木村までは、広めの片側1車線の快速道となっています。
03-惚れ惚れするような快速道 (平谷村入川地区)
この辺りは再舗装されたばかりなのか、綺麗な路面の快速道でした。
04-売木村まで6km
やっぱり快速道が続きます。
05-平谷峠に到着 (16:52頃)
平谷村市街地から10分足らずで平谷峠(標高1160m)に到着しました。
06-売木村に入ってきました
平谷村と売木村の境である平谷峠を過ぎると下りに入っていきます。
07-山の風景1
峠から山々を見下ろします。山の影が映ってきて、日が傾いてきたんだな~と感じます。
08-急カーブ
平谷峠のルートは広くて路面も良好ですが、一部ヘアピンカーブがあるので、やんちゃして飛ばしすぎないように注意する必要があります。(特に平谷村→売木村側方面は注意)
09-峠を下りてきました
山里の快走路を突き抜けます。
10-県道46号との分岐点
きたへふ(Cチーム)のブログファミスタとは特に関係ありません。タブレット・スマホをご利用の方は、できればPCモードで御覧ください。【記事作成日:2017/11/13、現地訪問日:2016/10/23】 このエントリでは国道418号線走行記の その5(長野県平谷村→売木村→阿南町) の続きとして、長野県阿南町から天龍村そして飯田市(旧南信濃村)の遠山郷に至る最終区間について記載しています。その他の区間については、下記リンクを参照ください。 ・ その1(福井県大野市→岐阜県旧根尾村) ・ その2(旧根尾村樽見→八百津町) ・ その3(八百津町→恵那市) ・ その4(岐阜県恵那市→長野県平谷村) ・ その5(長野県平谷村→売木村→阿南町) ・ その6(長野県阿南町→天龍村→遠山郷) …このページ 1. 阿南町→天龍村(平岡)まで この区間の地図 ( google mapのデータ ) 2016/9/3の朝より岐阜県の樽見(現本巣市、旧根尾村)より国道418号線単独区間走行の旅を行っていたブログ主ですが、長野県阿南町の道の駅 信州新野千石平まで来たところで日没サスペンデッドとなってしまいました。 道の駅 信州新野千石平 (2016/9/3訪問時) そして約1ヶ月半後の2016/10/23、ブログ主は横浜の自宅を夜明け前に出発し、中央道+国道151号で飯田市側から南に下って道の駅 信州新野千石平に再びやって来ましたのでありました(9:00頃到着)。そして30分ほど休憩して、国道418号線を巡る旅は再開となります。 01-国道151号線から右に入ります (道の駅は写真の左後ろ側) 道の駅までの道中(特に中央道)では完全防寒装備をしていたにも関わらず寒さに震えていたブログ主ですが、ここから先はふつーの装備で出発します。 道の駅からは一旦来た道(国道151号)を飯田市街地側に200m程戻って、右側に分岐する国道418号線の方に進んで行きます。 02-この先大型車両通行不可 右の方に「この先 おきよめの湯から 大型車両(ホイルベース5m以上) 通り抜け出来ません 」との警告看板が出ています。 03-天竜まで17km、南信濃まで28km 田んぼと町工場の横道のようなところを抜けていきます。南信濃が国道418号の終点なので、あと一息な感じがありま
【記事作成日:2017/11/13、現地訪問日:2016/10/23】
このエントリでは国道418号線走行記の その5(長野県平谷村→売木村→阿南町) の続きとして、長野県阿南町から天龍村そして飯田市(旧南信濃村)の遠山郷に至る最終区間について記載しています。その他の区間については、下記リンクを参照ください。
・ その6(長野県阿南町→天龍村→遠山郷) …このページ
1. 阿南町→天龍村(平岡)まで
2016/9/3の朝より岐阜県の樽見(現本巣市、旧根尾村)より国道418号線単独区間走行の旅を行っていたブログ主ですが、長野県阿南町の道の駅 信州新野千石平まで来たところで日没サスペンデッドとなってしまいました。
道の駅 信州新野千石平 (2016/9/3訪問時)
そして約1ヶ月半後の2016/10/23、ブログ主は横浜の自宅を夜明け前に出発し、中央道+国道151号で飯田市側から南に下って道の駅 信州新野千石平に再びやって来ましたのでありました(9:00頃到着)。そして30分ほど休憩して、国道418号線を巡る旅は再開となります。
01-国道151号線から右に入ります (道の駅は写真の左後ろ側)
道の駅までの道中(特に中央道)では完全防寒装備をしていたにも関わらず寒さに震えていたブログ主ですが、ここから先はふつーの装備で出発します。
道の駅からは一旦来た道(国道151号)を飯田市街地側に200m程戻って、右側に分岐する国道418号線の方に進んで行きます。
02-この先大型車両通行不可
右の方に「この先 おきよめの湯から 大型車両(ホイルベース5m以上) 通り抜け出来ません 」との警告看板が出ています。
03-天竜まで17km、南信濃まで28km
田んぼと町工場の横道のようなところを抜けていきます。南信濃が国道418号の終点なので、あと一息な感じがありま
新幹線 の風圧は大丈夫? 開通時期は 新幹線と 道路 が一体化した新九頭竜橋。新幹線が通過したときの風圧が、クルマや歩行者に影響を与えることはないのでしょうか。建設中の新九頭竜橋。左奥が福井 駅 側。河川部の橋脚はほぼ完成している(写真出典:福井県)。 福井土木事務所によると、新九頭竜橋はほとんどの 列車 が停車すると想定されている福井駅から約5kmと近いため、列車は減速していること、新幹線が通る部分には防音壁を設ける予定であること、そして道路よりも少し高い場所を新幹線が通ることから、列車通過時における風圧の影響は少ないと考えているそうです。2017年1月現在、河川部の橋脚はほぼ完成し、道路の橋げたなどの建設が進められています。開通時期は、北陸新幹線が金沢駅から福井県の敦賀駅まで延伸される2022年度末の予定。道路については未定ですが、福井土木事務所によると新幹線を優先しつつ、できるだけ早い開通を目指しているそうです。【了】
新幹線 の風圧は大丈夫? 開通時期は 新幹線と 道路 が一体化した新九頭竜橋。新幹線が通過したときの風圧が、クルマや歩行者に影響を与えることはないのでしょうか。
建設中の新九頭竜橋。左奥が福井 駅 側。河川部の橋脚はほぼ完成している(写真出典:福井県)。 福井土木事務所によると、新九頭竜橋はほとんどの 列車 が停車すると想定されている福井駅から約5kmと近いため、列車は減速していること、新幹線が通る部分には防音壁を設ける予定であること、そして道路よりも少し高い場所を新幹線が通ることから、列車通過時における風圧の影響は少ないと考えているそうです。
2017年1月現在、河川部の橋脚はほぼ完成し、道路の橋げたなどの建設が進められています。開通時期は、北陸新幹線が金沢駅から福井県の敦賀駅まで延伸される2022年度末の予定。道路については未定ですが、福井土木事務所によると新幹線を優先しつつ、できるだけ早い開通を目指しているそうです。
【了】
[12] この記事はSuikaWiki Worldで2016-12-14T08:24:14Zに作成されました。 2018-01-03T15:02:51Zに最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/24795567264090682
[13] 新幹線を間借りした鉄道 その8「えちぜん鉄道」の間借り【空中写真】 - ニコニコ動画 (2022-12-12 12:58:40 +09:00) https://www.nicovideo.jp/watch/sm41273654
[14] 日本共産党の地方議員の名前が入ったゴミがうちのポストに捨てられてたのだけど (頼んでもいないのにいつも入ってて困ってます・・・)、 北陸新幹線の工事が遅れてるのは日本共産党が妨害してるからだと自白してました。 地域の恥ですね。
[15] まさかとは思うけど、北陸新幹線使っている共産党員は東海道新幹線使ってないよなあ? 自分達だけ新幹線の利益を享受して北陸民は在来線で我慢しろってわけではないよなあ???
[16] Xユーザーのしろちち@C103日曜西け28b委託さん: 「え、何故もっと交通インフラを強化しなかったかって?20年前に能登空港を設置したとき、都会のインテリマスコミの皆さんからボロクソ言われましたからね、「そんなド田舎に無駄なハコモノ作るな」って。北陸新幹線が開業前まで(いや開業後もか)ムダの産物みたいなdisられ方したのも忘れてませんよ?」 / X, 午後8:04 · 2024年1月4日, 2024-01-05T07:01:15.000Z https://twitter.com/shirochichi0707/status/1742864579796082994
[17] 日本共産党は今も現在進行形で北陸新幹線建設反対キャンペーンやってるんだよなあ。。。
[18] 先日また自称日本共産党の北陸ヘイトビラがうちのポストに不法投棄されてました。 見ただけで反吐が出そう。
[19] しかも京都の都市高速を頓挫させたのは自分たちだと自白してました。 そうだったのか、知らへんかった。昔のことやからな。 京都の交通網が脆弱で道路は年中渋滞してるやつ、あれ日本共産党の仕業だったとは。
[20] それで素知らぬ顔して市バスがどうのこうのとかやってるのか、とんでもない連中だなあ