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[89] [DFN[Web Applications 1.0]] (略称 [DFN[WA1]]) は、 [[HTML]]、[[XHTML]]、[[DOM HTML]]
の後継として2004年から [[WHATWG]] で開発されていた [[HTML]] の仕様でした。
2007年5月に [[HTML5]] と改称され一旦消滅しました。

[112] その後2009年10月に [[HTML5]] とその他数仕様 
[WEAK[([[W3C]] 側からの圧力でそれまでに [[HTML5]] から分離されていたもの)]]
をまとめた仕様書が [[Web Applications 1.0]] という“[[名跡]]”
を継いで [[WHATWG]] から出版されるようになりました。これは [[HTML5]]
その他と同内容ながらも並行して出版されていました。
2011年10月には [[HTML]] (旧 [[HTML5]]) と統合されて再び消滅しました。

[FIG(important)[
[109] 本項は過去の [[HTML]] 仕様について説明しています。本項の内容は当時の事項であり、
現状とは異なることがあります。

[110] [[HTML5]] と改称された後については [[HTML5]] の項を参照してください。

[111] [[HTML]] と統合された後の現状については [[HTML Standard]] を参照してください。
]FIG]

[1] [DFN[Web Applications 1.0]] は、 [[Web]] 
を利用した[[応用]]のための [[HTML]] 拡張規格です。
[[WHAT WG]] で現在仕様策定作業が進められています。

[77] 
- [[HTML5]]
- [[XHTML5]]
- [[DOM5 HTML]]

[2] 仕様書:
- [CITE[Web Applications 1.0]] 
-- 最新の作業原案: <http://whatwg.org/specs/web-apps/current-work/>

[5] 
'''注意''': Web Application 1.0 仕様は現在'''作業中'''です。
仕様としてはまだ早い段階であり、
今後大きな変更が入る可能性もあります。
(2005年3月現在)

* 仕様書

[120] 最初の2年間はいくつかのスナップショットだけ現存しています。

[116] [TIME[2004-04-07]]
[CITE@en-GB-hixie[Web Applications Markup Language 1.0]] ([TIME[2004-04-08 02:39:12 +09:00]] 版) <http://www.hixie.ch/specs/html/apps/web-apps-1>

[121] [TIME[2004-06-02]]
[CITE@en-GB-hixie[Web Applications Markup Language 1.0]] ([TIME[2016-04-07 21:27:49 +09:00]] 版) <https://web.archive.org/web/20040605213911/http://www.whatwg.org/specs/web-apps/current-work/>

[122] [TIME[2004-07-21]]
[CITE@en-GB-hixie[Web Applications Markup Language 1.0]] ([TIME[2016-04-07 21:29:28 +09:00]] 版) <https://web.archive.org/web/20040803041815/http://whatwg.org/specs/web-apps/current-work/>

[123] [TIME[2004-09-23]]
[CITE@en-GB-hixie[Web Applications 1.0]] ([TIME[2016-04-07 21:32:40 +09:00]] 版) <https://web.archive.org/web/20041009144718/http://whatwg.org/specs/web-apps/current-work/>

[124] [TIME[2004-12-08]]
[CITE@en-GB-hixie[Web Applications 1.0]] ([TIME[2016-04-07 21:33:02 +09:00]] 版) <https://web.archive.org/web/20041210054847/http://www.whatwg.org/specs/web-apps/current-work/>

[125] [TIME[2005][year:2005]]
[CITE@en[Internet Archive Wayback Machine]] ([TIME[2016-04-07 21:34:31 +09:00]] 版) <http://web.archive.org/web/20050601000000*/http://www.whatwg.org/specs/web-apps/current-work/>

[127] [TIME[2005-09-01]]
[CITE@en-GB-hixie[Web Applications 1.0]] ([TIME[2014-03-06 04:52:19 +09:00]] 版) <https://whatwg.org/specs/web-apps/2005-09-01/>

[126] [TIME[2005-12-31]]
[CITE@en-GB-hixie[Web Applications 1.0]] ([TIME[2016-04-07 21:35:21 +09:00]] 版) <https://web.archive.org/web/20060101011511/http://www.whatwg.org/specs/web-apps/current-work/>

[117] [TIME[2006-01-01]]
[CITE@en-GB-hixie[Web Applications 1.0]] ([TIME[2014-03-06 04:52:19 +09:00]] 版) <https://whatwg.org/specs/web-apps/2006-01-01/>

[128] [TIME[2006-01-02]]
[CITE@en-GB-hixie[Web Applications 1.0]] ([TIME[2016-04-07 21:37:19 +09:00]] 版) <https://web.archive.org/web/20060102124129/http://www.whatwg.org/specs/web-apps/current-work/>

[129] [TIME[2006-01-04]]
[CITE@en-GB-hixie[Web Applications 1.0]] ([TIME[2016-04-07 21:38:20 +09:00]] 版) <https://web.archive.org/web/20060105055744/http://www.whatwg.org/specs/web-apps/current-work/>

[130] [TIME[2006][year:2006]]
[CITE@en[Internet Archive Wayback Machine]] ([TIME[2016-04-07 21:39:07 +09:00]] 版) <https://web.archive.org/web/20060615000000*/http://www.whatwg.org/specs/web-apps/current-work/>

[118] [TIME[2006-03-03]] 以後、 [[Subversion]] で管理されるようになりました。
現在の [[HTML Standard]] の[[リポジトリー]]に生成元ファイルおよび生成後 [[HTML]]
ファイルが含まれています。

[132] [[Web Applications 1.0]] の [[Subversion]] 時代の [[commit]] の一覧と、それに対応する現
[[HTML Standard]] の [[GitHub]] [[リポジトリー]]へのリンクが >>131 にあります。

[REFS[
- [131] [CITE[HTML revision history 2006-2015]] ([TIME[2016-04-17 16:47:20 +09:00]] 版) <https://rawgit.com/manakai/data-web-defs/master/data/html-spec-svn-history.html>
]REFS]

[119] [TIME[2007-05]] に [CITE[HTML5]] に改称されました。 ([[HTML5]] 参照。)

* 概要

[3] 2005年3月1日の作業原案の [Q[1. Introduction]] 
より要約抜粋:

> WWW のマーク付け言語はずっといつも HTML であります。
HTML は主として科学的な文書を意味的に記述するための言語として設計されましたが、
設計が一般的であったのと何年にも亘って使われ続けてきたことから他の色々な種類の文書を記述するためにも利用できるようになっています。
> HTML がはっきり触れてこなかった主たる領域は Web
応用と呼ばれるはっきりしないものです。この仕様書はこの状況を改善すると共に、
HTML 仕様書を更新して過去数年の間に発せられた問題にも言及します。
> '''適用範囲''': 意味的な水準のマーク付け言語とそれに関わる意味的な水準のスクリプト向け API を提供するに留まります。
表現関係に言及することを含みません。
Web ブラウザが対応するすべての
HTML や DOM の機能を文書化することを含みません。
操作システム全体を記述しようとしません。
> '''要件と考え''': HTML, CSS, DOM, JavaScript 
で Web 開発者には十分です。
必要なのは次のようなよく求められる機能を拡張することです。
- ポップアップ・メニューや文脈メニュー
- ポップアップ窓の行内マーク
- 命令更新: 同じ機能のアクセス点 (メニュー項目や工具棒のボタン)
の状態の同期
- 鯖送信事象: DOM 事象を鯖側から送信
- クライアント鯖通信法
- 装置独立の DOM 事象
- 木表示・並び表示
- リッチ・テキスト編集
- HTML 編集
- ドラッグおよびドロップ
- 文字列選択操作
- クリップボード操作

> '''HTML および DOM HTML との関係''':
この仕様書は HTML 4, XHTML 1, DOM 2 HTML に対する新しい版です。
後方互換性を残すよう注意しているので移行はほとんどの場合簡単です。
> '''XHTML 2 との関係''': XHTML 2 は Web
でよく見られる文書ではない内容の意味を表現する要素が欠けています。
例えば掲示板、オークション、検索円陣、電子商店などは文書の隠喩にはよく当てはまりません。
> XHTML 2 とこの仕様書は名前空間が異なるので同じ XML
処理器で両方実装できます。
> '''Web Forms 2.0 との関係''': この仕様書は [[Web Forms 2.0]]
を補完します。 Web Forms は入力制御子、データ検証、
フォーム提出に関するものですが、
この仕様書はクライアント側利用者界面の機能に関するものです。
> '''CSS 3 利用者界面との関係''': CSS 3 利用者系面仕様書は
Web による応用の開発に適当な[[特性]]を多々導入しています。
この仕様書は特性を拡張すると共にスクリプト環境や DOM
との相互作用も規定します。
> '''XUL, Avalon/XAML その他との関係''':
この仕様書は各販売者の独占的利用者界面言語とは独立です。

* Web Applications 1.0 と HTML5 の関係

[74]
現在、 [Q@en[[[HTML 5]]]] は、
[[Web Applications 1.0]] で定義されている[[言語]]の[[構文]]の一種とされています。

[73]
2004年頃は、 [[Web Applications 1.0]]、
[[Web Forms 2.0]]、[[Web Controls 1.0]]
(など?) の各仕様の集合が [[HTML 5]]
となるという構想だったようです。

[75]
2005年頃には、従来 [[HTML 4]]
で定義されていた内容が徐々に再定義されていき、
[Q[[[Web Applications 1.0]] は非公式に [[HTML 5]] とも呼ばれる]]とよく言及されていました。
[[Ian Hickson]] は [[Web Applications 1.0]] が
[[HTML 5]] ではあるが、政治的理由で当分そうは書かないよといっていました。

[76]
2006年頃になると、 [[HTML]] の[[構文解析]]法や
[[HTML]] [[文書]]の[[構文]]が定義され、
その[[構文]]が [[HTML 5]] であるという定義が
[[Web Applications 1.0]] 仕様内に記述されました。
(同時に [[XML]] [[構文]]を採用したものが
[[XHTML 5]] と定義されました。)

[[#comment]]

* WA1 が取込む旧来の仕様

[6] WA1 の現時点の仕様に含まれるうち、
次のものは従来からある仕様や提案の一部または全部を採用したものです。

- 文書の基本構造: [[HTML 4]], [[XHTML 1]]
- [CODE(HTMLe)@en[[[ruby]]]]
- 文書操作用の界面: [[DOM水準2]] HTML
- [[XML基底]] ([CODE(XMLa)[[[xml]]:[[base]]]])
- [DEL@en[[CODE(XMLa)[[[xml]]:[[id]]]]]]
- [DEL@en[[[hCalendar]]]]
- [DEL@en[[[hCard]]]]
- [CODE(HTMLa)@en[[[contenteditable]]]]
- [[DOM水準0]] ([DEL@en[[CODE(DOMi)@en[[[Window]]]]]],
[[内在事象属性]]関係など)
- [CODE(HTMLe)[[[canvas]]]]
- [DEL@en[[CODE(DOMi)@en[[[XMLHttpRequest]]]]]]

[[#comment]]

* WA1 から派生した仕様

[72] 元 [[Web Applications 1.0]] [[WD]] 規定内容を含む仕様:
- [CITE@en[The [CODE(DOMi)@en[[[XMLHttpRequest]]]] 1.0]]
([[W3C]] [[Web API WG]])
- [CITE@en[[CODE(DOMi)@en[[[Window]]]] Object 1.0]]
([[W3C]] [[Web API WG]])
- [CITE[[[Web]] 用[[クリップボード操作]] 1.0]]
([[W3C]] [[Web API WG]])
- [[CSSOM]]
([[W3C]] [[CSS WG]])
- [CODE[UndoManager]]
- [CITE[HTML Editing API]]

* WA1 により確立された慣習

[133] 次の事項は、それまで一貫して実施されなかったり、
まったく行われなかったりでしたが、
[[Web Applications 1.0]] により採用され、以後の[[Web標準]]で踏襲されています。

[FIG(list)[
- [136] [[RFC 2119]] [[助動詞]]を徹底的に活用して明確に規定する。
- [134] [[アルゴリズム]]により厳密に動作を規定する。
- [137] 用語定義だけを集めた章を設けず、関連する事項を規定する章の中で適宜定義する。
- [138] [[マーク付け言語]]と [[API]] を同じ[[仕様書]]の近い部分で規定する。
- [135] わずかであっても[[仕様書]]の変更につながったかどうかを基準に、[[謝辞]]に名前を追加する。
- [140] [[適用可能な仕様書]]の概念。
]FIG]

* メモ

[163] [CITE[Position Paper for the W3C Workshop on Web Applications and Compound Documents]], [TIME[2004-05-03T05:04:00.000Z]], [TIME[2024-10-05T05:35:50.939Z]] <https://www.w3.org/2004/04/webapps-cdf-ws/papers/opera.html>

[164] 
>>163 今読み返すとその後の [[HTML5]] の原理原則と開発方向性が既にかなり示されているなあ。

[FIG(data)[ [165] [[HTML要素概説]]

:[F[要素名]]:[CODE[byline]]
:[F[要素名]]:[CODE[footer]]
:[F[要素名]]:[CODE[section]]
:[F[要素名]]:[CODE[navigation]]
:日付:[TIME[2004-05-03]]
:説明:
[TIME[2004-05-03]]の
[[Opera]]
と
[[Mozilla]]
が
[[The W3C Workshop on Web Applications and Compound Documents]]
に提出した
position paper
に
[CODE[byline]],
[CODE[footer]],
[CODE[section]],
[CODE[navigation]]
等の構想が示されていた。
:出典:
[REFS[

-
[DFN[WACDFWS:OPERA]]:
[CITE@en[Position Paper for the W3C Workshop on Web Applications and Compound Documents]],
[DATA(.author)[[[The Mozilla Foundation]]]],
[DATA(.author)[[[Opera Software, ASA]]]],
[TIME(.published)[2004-05-03T05:04:00.000Z]], [TIME[2024-10-05T05:35:50.939Z]] <https://www.w3.org/2004/04/webapps-cdf-ws/papers/opera.html>

]REFS]

]FIG]

[4]
3月1日版作業原案きたー。
([[名無しさん]] [WEAK[2005-03-01 12:27:17 +00:00]])

[7]
11日版作業原案きたー。
([[名無しさん]] [WEAK[2005-03-12 02:00:27 +00:00]])

[8]
24日版きたー
([[名無しさん]] [WEAK[2005-03-26 02:13:38 +00:00]])

[9]
28日きたー
([[名無しさん]] [WEAK[2005-03-29 00:19:59 +00:00]])

[10]
29日来たー
([[名無しさん]] [WEAK[2005-03-30 04:25:19 +00:00]])

[11]
31日来たー 
([[名無しさん]] [WEAK[2005-04-01 06:21:43 +00:00]])

[12]
2日来たー。

最近の版で [CODE(HTMLe)[[[section]]]] や
[CODE(HTMLe)[[[h[VAR[n]]]]]] の周辺がかなりできあがってきました。

どうせなら [[XHTML 2]] の [CODE(XMLe)[[[h]]]]
も backport して頂きたいところですが、
無理かなあ。
([[名無しさん]] [WEAK[2005-04-02 01:47:28 +00:00]])

[13]
4日来たー。

[CODE(HTMLe)[[[sidebar]]]] が誤解を招く要素型名ということで
[CODE(HTMLe)[[[aside]]]] に変わりました。

ちなみに [CODE(HTMLe)[[[aside]]]],
[CODE(HTMLe)[[[header]]]],
[CODE(HTMLe)[[[footer]]]]
は亡き [[HTML 3]] の [CODE(HTMLe)[[[banner]]]]
の復活といえます。
([[名無しさん]] [WEAK[2005-04-05 01:11:25 +00:00]])

[14]
6日来たー。
([[名無しさん]] [WEAK[2005-04-06 23:10:38 +00:00]])

[15]
7日来たー。
([[名無しさん]] [WEAK[2005-04-08 02:47:01 +00:00]])

[16]
WA1 では同じ要素に [CODE(HTMLa)[[[id]]]]
と [CODE(XMLa)[[[xml]]:[[id]]]]
を両方指定できる。両方とも[[識別子]]になる。
とうとう1つの要素に複数の識別子を与えられるようになるのだ。
[WEAK[([[DOM水準3]] や [[XPointer]] は既にそうなっている。)]]

[[HTML 4]] の仕様書など [CODE(HTMLe)[[[a]]]] 
でかなり頑張ってる感があるが、
1つの要素が複数識別子を持てる方が自然だ。
どうせだから1つの属性だけで複数識別子を定義できるといいのだが。
[WEAK[(そうすると [[DOM水準3]] や [[XPointer]] では扱えなくなる。)]]
([[名無しさん]])

[17]
最近の変更で行内水準内容に[Q[厳密行内水準内容]]と[Q[構造化行内水準内容]]という区分ができています。
前者は従来の[[行内要素]]や[[文字データ]]で、
後者は [CODE(HTMLe)[[[table]]]] など一部の[[ブロック水準要素]]が含まれています。
まだ WA1 には含まれていませんが、 念願の [CODE(HTMLe)[[[ul]]]] などもいずれ構造化行内水準内容に分類されることになるのでしょう。

([[名無しさん]])

[18]
>>17 の参考:
[CITE[The whatwg-whatwg.org April 2005 Archive by thread]] <http://listserver.dreamhost.com/pipermail/whatwg-whatwg.org/2005-April/thread.html#3427>
([[名無しさん]])

[19]
9日来たー。

段落の semantics が明確化されて、
[[組版]]的段落に限らず幅広い意味に採ることとされたのは以前からですが、
[CODE(HTMLe)[[[p]]]] に限らず
[CODE(HTMLe)[[[address]]]] や
[CODE(HTMLe)[[[navigation]]]]
や [CODE(HTMLa)[[[aside]]]]
も場合によっては段落を表すということになっています。

また、 HTML5 の [[HTML]] 表現
(非 [[XHTML]] 表現) が [[SGML]]
[[応用]]では''ない''ことがついに明記されています。
([[名無しさん]] [WEAK[2005-04-09 04:51:01 +00:00]])

[20]
10日来たー。

[CODE(HTMLe)[[[ol]]]] が追加されています。
[[XHTML 1.1]] で消滅した [CODE(HTMLa)[[[start]]]] 属性と
[CODE(HTMLe)[[[li]]]] の [CODE(HTMLa)[[[value]]]] 属性が
[[XHTML 2.0]] 同様に復活しております。

ていうかこの調子でいくと [[XHTML 2]]
要らなくない?
([[名無しさん]] [WEAK[2005-04-10 02:17:23 +00:00]])

[21]
11日来たー。

[CODE(HTMLe)[[[ul]]]] と [CODE(HTMLe)[[[dl]]]] が入りました。

この調子で要素型が追加されていくと仮定すると、
HTML5 が完成するまであと・・・(藁
([[名無しさん]] [WEAK[2005-04-12 07:43:49 +00:00]])

[22]
[CITE[[whatwg] Image maps: should we drop <a coords="">?]] <http://listserver.dreamhost.com/pipermail/whatwg-whatwg.org/2005-April/003508.html>

[[HTML 4]] で accessibility のために追加された [CODE(HTMLe)[[[map]]]] で
[CODE(HTMLe)[[[area]]]] の代わりに
[CODE(HTMLe)[[[a]]]] を使う方法は
HTML5 で捨てられそう。
([[名無しさん]] [WEAK[2005-04-12 07:52:34 +00:00]])

[23]
12日

[CODE(HTMLe)[[[a]]]] と
[CODE(HTMLe)[[[strong]]]] と
[CODE(HTMLe)[[[small]]]] が追加されました。
対話的要素という分類
([CODE(HTMLe)[[[a]]]] など) も増えています。

[CODE(HTMLe)[[[small]]]] は物理的要素ではなく、
著作権表明などの [Q[small print]]
なものを表すのだそうです。古い UA
は小さく表示してくれるから都合がいいのだとか。
([[名無しさん]] [WEAK[2005-04-12 23:20:39 +00:00]])

[24]
13日の追加:
:[CODE(HTMLe)[[[m]]]]:文章の一部に印をつけます。
(使用例: 検索語との一致箇所)
:[CODE(HTMLe)[[[abbr]]]]:おなじみ、略語。
新たに [CODE(HTMLe)[[[dfn]]]] との関係が規定されています。
:[CODE(HTMLe)[[[dfn]]]]:定義する語。
何を定義するのかが明確化されています。
[CODE(HTMLe)[[[span]]]] などとの自動交差参照ができます。
入れ子が禁止されています。
:[CODE(HTMLe)[[[i]]]]:用語の実現値。
専門用語や外来語に使います。
:[CODE(HTMLe)[[[code]]]]:符号。
:[CODE(HTMLe)[[[var]]]]:変数。
:[CODE(HTMLe)[[[samp]]]]:計算機出力例。
:[CODE(HTMLe)[[[kbd]]]]:入力。
鍵盤以外でもよいことが明記されています。
また、入れ子にすることで亡き [CODE(HTMLe)[[[key]]]]
の役目を果たせることになっています。
:[CODE(HTMLe)[[[sup]]]] & [CODE(HTMLe)[[[sub]]]]:
上付き、下付き。表示目的で使ってはいけない例として
[Q[[[LaTeX]]]] が出されているのが、またなんとも(藁

([[名無しさん]] [WEAK[2005-04-14 00:25:39 +00:00]])

[25]
14日:
:[CODE(HTMLe)[[[sup]]]] & [CODE(HTMLe)[[[sub]]]]:(続き)
:[CODE(HTMLe)[[[span]]]]:
:[CODE(HTMLe)[[[q]]]]:
:[CODE(HTMLe)[[[cite]]]]:
:[CODE(HTMLe)[[[br]]]]:

([[名無しさん]] [WEAK[2005-04-15 00:13:52 +00:00]])

[26]
15日: [CODE(HTMLe)[[[bdo]]]], [CODE(HTMLe)[[[ins]]]], [CODE(HTMLe)[[[del]]]]
([[名無しさん]] [WEAK[2005-04-16 03:59:29 +00:00]])

[27]
16日: [CODE(HTMLe)[[[ins]]]], [CODE(HTMLe)[[[del]]]]。
[[内容模型]]がどんどん複雑になっていってて藁うに藁えない(藁
([[名無しさん]] [WEAK[2005-04-17 02:17:37 +00:00]])

[28]
>>24 の [CODE(HTMLe)[[[i]]]] の換骨奪胎は
[[Ian Hickson]] 自身が[TIME[西暦1997年][1997]]に既に提案済み(!)

[CITE[www-html@w3.org from December 1997: Re: Comments on HTMl 4 draft (9/Nov/1997)]] <http://lists.w3.org/Archives/Public/www-html/1997Dec/0064.html>
([[名無しさん]])

[29]
[CITE[[whatwg] [web-apps] Titles in HTML (was: 2.7.8 The i element)]] <http://listserver.dreamhost.com/pipermail/whatwg-whatwg.org/2005-April/003624.html>

英語で普通斜体で印刷する名前と引用符付きにする名前。
([[名無しさん]])

[30]
17日: [CODE(HTMLe)[[[img]]]]。
[CODE(HTMLa)[[[height]]]] と
[CODE(HTMLa)[[[width]]]] と
[CODE(HTMLa)[[[ismap]]]]
はなくならないのか。
([[名無しさん]] [WEAK[2005-04-17 22:51:28 +00:00]])

[31]
>>29 [CITE[[whatwg] [web-apps] 2.7.8 The i element]] <http://listserver.dreamhost.com/pipermail/whatwg-whatwg.org/2005-April/003654.html>
([[名無しさん]])

[32]
18日
([[名無しさん]] [WEAK[2005-04-19 00:07:38 +00:00]])

[33]
そういえばいつからか [CODE(HTMLe)[[[nav]]]]
要素型ができてる
([[名無しさん]] [WEAK[2005-04-19 00:08:25 +00:00]])

[34]
19日
([[名無しさん]] [WEAK[2005-04-20 02:21:33 +00:00]])

[35]
最近既存要素型の semantics の話ばかりじゃないかとけちが付いたので Ian
は新機能方面を先に作業することにしたようです。

新機能の方が評価に時間がかかるでしょうしその方がいいでしょうな。
([[名無しさん]] [WEAK[2005-04-20 02:34:24 +00:00]])

[36]
20日。
([[名無しさん]] [WEAK[2005-04-21 00:18:17 +00:00]])

[37]
[CITE[Web Applications 1.1 — MS version]] <http://annevankesteren.nl/projects/whatwg/spec>

[CODE(HTMLa)@en[[[contentEditable]]]] 周りの [[WinIE]]
実装に基づく仕様案

[CITE[[whatwg] [html5] contenteditable specification]] <http://listserver.dreamhost.com/pipermail/whatwg-whatwg.org/2005-July/004248.html>

そのいきさつ
([[名無しさん]] [WEAK[2005-07-16 13:00:07 +00:00]])

[38]
[[Ian]] が [[XHTML 2.0]] と同じような [[RDF]] に変換可能なのを取り入れるつもりがないわけではないことを示唆
<mid:Pine.LNX.4.62.0508232348260.5786@dhalsim.dreamhost.com>
([[名無しさん]] [WEAK[2005-08-24 06:32:51 +00:00]])

[REFS[
- [113] [CITE@en['''['''whatwg''']''' [WA1] Idea: meta attribute]] ([[Ian Hickson]] 著, [TIME[2005-08-24 08:51:31 +09:00]] 版) <http://lists.w3.org/Archives/Public/public-whatwg-archive/2005Aug/0051.html>
]REFS]

[39]
9月1日版すなっぷしょっと[AA(hw)[キター]]

最近 Ian が作業している部分: Storage ([[鯖]]に送信''されない''
[[Cookie]] の代替)
([[名無しさん]] [WEAK[2005-09-02 03:49:55 +00:00]])

[40]
>>39 [[Ian]] の記事
<mid:Pine.LNX.4.62.0509011203310.597@dhalsim.dreamhost.com>
によると:
- [[持続蓄積域]] ([SPAN@en[persistent storage]])
は一応書き終えた。
- あと残っている主な作業は:
-- [CODE(HTMLa)@en[[[contentEditable]]]]:
少なくても [[WinIE]] 程度には。要望があった、
[[フォーム]]との宣言的な関連付けなどの新機能も盛り込む予定。
-- 元に戻す履歴: 少なくても基本的なモデルを。
[CODE(HTMLa)@en[[[contentEditable]]]] と調整しつつ。
-- ネットワーク接続: まだまだ作業が必要。
ネットワーク接続が必要な使用例があれば送られたし。
-- メニュー: 再作業が必要。
-- [[DOM水準0]]: [CODE(JS)@en[[[window]]]]
の色々をもっと。
-- 意味: 新しい[[要素型]] (予定では
[CODE(HTMLe)@en[[[date]]]], [CODE(HTMLe)@en[[[time]]]],
[CODE(HTMLe)@en[[[gauge]]]], [CODE(HTMLe)@en[[[progress]]]],
[CODE(HTMLe)@en[[[card]]]], [CODE(HTMLe)@en[[[calendar]]]])、
それから古い[[要素型]]へ。
-- 構文解析、レンダリング: 終盤に。

([[名無しさん]] [WEAK[2005-09-02 04:08:39 +00:00]])

[41]
>>37 の更に一部に関する仕様案

[CITE[contentEditable - block breaks]] 
<http://jorgenhorstink.nl/projects/whatwg/blockbreak.htm>

([[名無しさん]] [WEAK[2005-09-12 14:14:22 +00:00]])

[42]
もう先月の話になりますが、 [CODE(HTMLe)@en[[[a]]]]
要素に [CODE(HTMLa)@en[[[ping]]]] 属性が追加されました。
よく利用者の行動を追跡するために[[リダイレクト]]用の
[[URI]] が使われることがありますが、
あれを何とかしようというのが目的です。
条件はよく分かりませんけど、 [[Google]] の検索結果でもたまにそうなりますね。

変な URI にしろ変な属性にしろ気持ち悪いことには変わりませんが、
必要悪みたいなものでしょうか。 (みたいなことを言ってた
Ian のお給料も多くは広告費から出ているw)

([[名無しさん]] [WEAK[2005-11-10 08:51:23 +00:00]])

[43]
ふと、 [CODE(HTMLe)@en[[[canvas]]]] と [CODE(DOMi)@en[[[Audio]]]]
は統合できるのではないかと思いましたが、
semantics が多少整理できるかもしれない程度で実装・実用上の利点は無いかむしろ面倒になりそうです。
([[名無しさん]] [WEAK[2005-11-17 23:36:55 +00:00]])

[44]
[[ML]] で [CODE(HTMLe)@en[[[object]]]] 系が話題に上っています。
[CODE(HTMLe)@en[[[img]]]] はもちろん、 [CODE(HTMLe)@en[[[iframe]]]]
も残って、 [CODE(HTMLe)@en[[[embed]]]] と
[CODE(HTMLe)@en[[[noembed]]]] がついに標準化されそうな[ABBR[ふいんき (ry)]]
です。
[CODE(HTMLe)@en[[[applet]]]] はさようなら。

([[名無しさん]] [WEAK[2005-11-29 04:04:41 +00:00]])

[45]
[CITE[Web Applications 1.0]] 
<http://www.whatwg.org/specs/web-apps/2006-01-01/>

1/1 スナップショット
([[名無しさん]] [WEAK[2006-01-02 00:56:50 +00:00]])

[46]
'''9/1 EWDから1/1 EWDまでの変更点概略'''
- [CODE(HTMLe)@en[[[a]]]][[要素]][CODE(HTMLa)@en[[[ping]]]][[属性]] (>>42)
- [CODE(HTMLe)@en[[[menu]]]][[要素型]] (全面改訂)
- [CODE(HTMLa)@en[[[contextmenu]]]]共通属性・[CODE(DOM)@en[[VAR[ev:]][[contextmenu]]]][[事象]]
- [CODE(HTMLe)@en[[[command]]]][[要素型]] (全面改訂)
- [CODE(DOMa)@en[[[navigator]]]][[物体]] (ネットワーク接続状態のみ)
- [CODE(HTMLa)@en[[[contenteditable]]]][[属性]]
- [[undo]]
- 選択
- ネットワーク接続

([[名無しさん]] [WEAK[2006-01-02 01:14:27 +00:00]])

[47]
WD注釈に書かれていた作業予定:
= 1月 構文解析
= 2月 [CODE(HTMLe)@en[[[date]]]], [CODE(HTMLe)@en[[[time]]]],
[CODE(HTMLe)@en[[[gauge]]]], [CODE(HTMLe)@en[[[progress]]]], 
[CODE(HTMLe)@en[[[card]]]], [CODE(HTMLe)@en[[[calendar]]]]
= 3月 [[DOM水準0]]
= 4月 [[DOM水準2]]
= 6月 [[DnD]], [CODE(DOMi)@en[[[Audio]]]], 
[CODE(DOMi)@en[[[XMLHttpRequest]]]] などの改訂
= 7月 レンダリング
= 8月 [CODE(HTMLa)@en[[[rel]]]], [CODE(HTMLa)@en[[[class]]]],
[CODE(HTMLe)@en[[[datagrid]]]]
= 9月 旧来の要素型 [CODE(HTMLe)@en[[[hr]]]], [CODE(HTMLe)@en[[[table]]]]
= 10月 今までに寄せられたメイルを処理!
= 12月 [[Web Forms 2.0]]の統合

([[名無しさん]] [WEAK[2006-01-02 01:20:30 +00:00]])

[48]
>>47 やっぱり1月中に構文解析は無理でした。
敵が手強過ぎるね・・・。

([[名無しさん]] [WEAK[2006-01-31 06:51:20 +00:00]])

[49]
[CITE[Web Applications 1.0]] <http://www.whatwg.org/specs/web-apps/current-work/#acknowledgements>

> Special thanks and $10,000 to David Hyatt who came up with a broken implementation of the adoption agency algorithm that the editor had to reverse engineer and fix before using it in the parsing section.

[AA(fw)[wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww]]

([[名無しさん]] [WEAK[2006-02-03 13:12:53 +00:00]])

[50]
[CITE[[whatwg] HTML5 Parsing spec first draft ready]] 
<http://listserver.dreamhost.com/pipermail/whatwg-whatwg.org/2006-February/005807.html>

[[Ian Hickson]]によれば、なおも未解決の問題が少々あるものの、
ひとまず構文解析の章を書き終えたとのことです。

([[名無しさん]] [WEAK[2006-02-14 03:34:06 +00:00]])

[51]
新しい予定:
= 2006年1月〜2月 [[構文解析]]
= (3月 [[XBL]])
= 4月 [CODE(HTMLe)@en[[[date]]]], [CODE(HTMLe)@en[[[time]]]],
[CODE(HTMLe)@en[[[gauge]]]], [CODE(HTMLe)@en[[[progress]]]]
= 5月 [CODE(HTMLe)@en[[[card]]]], [CODE(HTMLe)@en[[[calendar]]]]
= 6月〜7月 [[DOM水準0]]
([CODE(JS)@en[[CODE(DOMi)@en[[[document]]]].[CODE(DOMm)@en[[[write]]]]]],
[CODE(DOMa)@en[[[innerHTML]]]]他)
= 8月〜9月 [[DOM水準2]]
(共通[[DOM]][[界面]], [[事象取扱器]]他)
= 10月 [[DnD]]等完成、[CODE(DOMi)@en[[[Audio]]]],
[CODE(DOMi)@en[[[RemoveEventTarget]]]], [CODE(DOMi)@en[[[XMLHttpRequest]]]]等改訂
= 11月〜12月 [[レンダリング]]
= 2007年1月 [CODE(HTMLa)@en[[[rel]]]], [CODE(HTMLa)@en[[[class]]]],
[CODE(HTMLe)@en[[[datagrid]]]]
= 2月 旧来の[[要素型]] ([CODE(HTMLe)@en[[[hr]]]],
[CODE(HTMLe)@en[[[table]]]])
= 3月〜11月 メイル返答、問題解決
= 12月 [[Web Forms 2.0]]統合

([[名無しさん]] [WEAK[2006-02-17 04:49:55 +00:00]])

[52]
>>51

前回 (>>47) に比べて遅れてますねぇ。。。
([[名無しさん]] [WEAK[2006-02-17 04:51:20 +00:00]])

[53]
>>51 また予定が変わっておりますよw

= 1〜2月 [[構文解析]]
= 3月 [CODE(HTMLe)@en[[[t]]]], [CODE(HTMLe)@en[[[gauge]]]],
[CODE(HTMLe)@en[[[progress]]]]
= 4月 [[構文解析]]
= 5月以降 >>51 と同じ。

[CODE(HTMLe)@en[[[date]]]]と[CODE(HTMLe)@en[[[time]]]]は統合されて[CODE(HTMLe)@en[[[t]]]]になった模様。

([[名無しさん]] [WEAK[2006-02-24 02:27:59 +00:00]])

[114] 2006年3月3日から [SRC[>>115]]、 [[Subversion]] で管理されるようになりました。

[REFS[
- [115] [CITE@en[Web Apps 1.0 initial checkin of working directory · whatwg/html@c3550d9]] ([TIME[2016-02-25 12:29:19 +09:00]] 版) <https://github.com/whatwg/html/commit/c3550d90867392905edbd91c94fec8c89fbfe648>
]REFS]

[54]
>>53 [CODE(HTMLe)@en[[[gauge]]]]は綴りが難しいので[CODE(HTMLe)@en[[[meter]]]]になった模様。

;; [CITE[[whatwg] A better name than <gauge> for the element that shows a measurement]] <http://listserver.dreamhost.com/pipermail/whatwg-whatwg.org/2006-March/006089.html>

;; その方がいいと思ってたんだよ。日本人には馴染みが薄そうな単語だし。

予定からはなぜか[CODE(HTMLe)@en[[[progress]]]]が消えてます。
Ianは[CODE(HTMLe)@en[[[progress]]]]の部分も作業中のようですが。。。
([[名無しさん]] [WEAK[2006-03-25 06:44:56 +00:00]])

[55]
作業内容も中の人も重複していて今後どうなるのかよくわからない[[W3C]]
[[Web APIs WG]]ですが・・・。

[CITE[Re: Further update to Window Object 1.0, I think it's ready for first Working Draft from Ian Hickson on 2006-03-28 (public-webapi@w3.org from March 2006)]] 
<http://lists.w3.org/Archives/Public/public-webapi/2006Mar/0368.html>

> I look forward to reviewing a more substantial 
version of this spec in due course, and hope we can work closely in 
aligning this spec with the WHATWG spec to avoid contradictions and keep 
the overlap at a minimum going forward.

([[名無しさん]] [WEAK[2006-03-28 06:49:59 +00:00]])

[56]
>>54 [CODE(HTMLe)@en[[[meter]]]]も予定から消滅して[CODE(HTMLe)@en[[[t]]]]だけになっています。作業終了分は消しているのでしょうか。
([[名無しさん]] [WEAK[2006-03-28 12:58:20 +00:00]])

[57]
新しい予定:
= 4月: [[構文解析]], [CODE(HTML)@en[<[[script]] [[async]]>]]

[CODE(HTMLa)@en[[[defer]]]]に変わる新機能?

= 5月: [[CSS]], [[XTech]]

[CITE[XTech 2006: Schedule]] <http://xtech06.usefulinc.com/schedule>

これ? Ian は speaker に入っていないけど、なにするのかな?

= 6月: [CODE(HTMLe)@en[[[t]]]], [CODE(HTMLe)@en[[[card]]]],
[CODE(HTMLe)@en[[[calendar]]]]
= 7月: [[DnD]], [CODE(DOMi)@en[[[Audio]]]],
[CODE(DOMi)@en[[[RemoteEventTarget]]]],
[CODE(DOMi)@en[[[XMLHttpRequest]]]] など

- レンダリング
- [CODE(HTMLa)@en[[[rel]]]], [CODE(HTMLa)@en[[[class]]]],
[CODE(HTMLe)@en[[[datagrid]]]]
- [CODE(HTMLe)@en[[[hr]]]], [CODE(HTMLe)@en[[[table]]]]
- 寄せられたメイルの処理
- [[Web Forms 2.0]]の統合
- [[DOM水準0]]
- [[DOM水準2]]

[[DOM]]が後回しになったのは[[Web APIs WG]]との絡み?

([[名無しさん]] [WEAK[2006-03-31 02:42:18 +00:00]])

[58]
[CODE(DOMi)@en[[[Storage]]]]に保存できるものは[CODE(DOMi)@en[[[DOMString]]]]だけになったのか。少々残念だな。
([[名無しさん]] [WEAK[2006-04-15 08:39:31 +00:00]])

[59]
[CODE(DOMi)@en[[[XMLHttpRequest]]]] は [[W3C]] [[Web APIs WG]] から [[WD]]
が出たので、削除されたようです。
([[名無しさん]] [WEAK[2006-04-22 13:31:57 +00:00]])

[60]
[CITE[RELAX NG Datatype Library for HTML5 Datatypes]] <http://hsivonen.iki.fi/html5-datatypes/>
([[名無しさん]] [WEAK[2006-04-29 15:06:07 +00:00]])

[61]
[CITE[syntax.whattf.org]] <http://syntax.whattf.org/>
([[名無しさん]] [WEAK[2006-04-29 15:08:30 +00:00]])

[62]
[CITE[(X)HTML5 Conformance Checking Service]] <http://hsivonen.iki.fi/validator/html5/>
([[名無しさん]] [WEAK[2006-04-29 15:14:25 +00:00]])

[63]
[CODE(HTMLe)@en[[[i]]]]
が
[CODE(HTMLe)@en[[[x]]]] になってる
([[名無しさん]] [WEAK[2006-10-26 10:33:59 +00:00]])

[64]
[CITE[Web Applications 1.0 unix diff generator]] <http://html5.org/tools/specification-diff>
([[名無しさん]] [WEAK[2006-11-11 02:21:49 +00:00]])

[65]
r280 で [CODE(HTMLe)@en[[[switch]]]], [CODE(HTMLe)@en[[[tabbox]]]],
[CODE(HTMLa)@en[[[active]]]] が削除されています。
Use case 自体は注釈として残されているので、
何らかの同様の機能は将来追加されるものと思われます。

([[名無しさん]] [WEAK[2006-11-14 10:35:54 +00:00]])

[66]
>>65 r289 の間違い
([[名無しさん]])

[67]
r290 で [CODE(HTMLe)@en[[[calendar]]]] と
[CODE(HTMLe)@en[[[card]]]] が削除されています。
microformats コミュニティが構文解析をどうするかはっきりさせていないからだと svn log に書いてあります。
([[名無しさん]] [WEAK[2006-11-14 10:38:48 +00:00]])

[68]
[CODE(HTMLe)@en[[[x]]]] (旧 [CODE(HTMLe)@en[[[i]]]])
が [CODE(HTMLe)@en[[[t]]]] に変わっています。

[CODE(HTMLe)@en[[[t]]]] は [CODE(HTMLe)@en[[[time]]]]
に変わっています。

>
[PRE(HTML code)[

]PRE]

([[名無しさん]] [WEAK[2006-11-23 11:02:22 +00:00]])

[FIG(data)[ [141] [[HTML要素概説]]

:[F[要素名]]:[CODE[section]]
:[F[要素名]]:[CODE[h1]]
:[F[要素名]]:[CODE[h2]]
:[F[要素名]]:[CODE[h3]]
:[F[要素名]]:[CODE[h4]]
:[F[要素名]]:[CODE[h5]]
:[F[要素名]]:[CODE[h6]]
:日付:[TIME[2005-04-02]]
:説明:
[TIME[2005-04-02]]頃までの
[CITE@en-GB-hixie[Web Applications 1.0]]
の改訂で、
[CODE[section]],
[CODE[h1]],
[CODE[h2]],
[CODE[h3]],
[CODE[h4]],
[CODE[h5]],
[CODE[h6]]
関連の規定が整理され、[[HTML5]] 時代の定義がほぼ成立した。
:出典:[[WA1][Web Applications 1.0]]
:注釈:
-
[DFN@en[[CITE[Web Applications Markup Language 1.0]]]]
[[Webアプリケーション]]向け機能の仕様書案。
後に [CITE[Web Applications 1.0]] と改称された。
-
[DFN@en[[CITE[Web Applications 1.0]]]]
当初は [[Webアプリケーション]]向けに [[HTML]] 等の新機能を規定する仕様書だったが、
徐々にカバー範囲を拡大し、 [CITE[Web Forms 2.0]] と合わせて [[HTML5]]
と通称されるようになった。その後正式に [CITE[HTML5]]
と改称された。
更に後には、
[CITE[HTML5]]
と政治的理由から
[CITE[HTML5]]
から分離された仕様書群を再統合した仕様書が再び
[CITE[Web Applications 1.0]]
と名付けられ、
[CITE[HTML5]] と同時に存在した。
最終的にこれらの仕様書群は
[CITE[HTML Standard]]
に統一された。
最盛期は毎日のように更新されていたが、
初期は[[Webサイト]]上で上書き編集されており一部の版しか現存しない。
[TIME[2006-03-02]]以降はすべての版が現存する。
[SRC[SW:[[WA1][Web Applications 1.0]]]]
-
[DFN[HTML5]] [DFN[HTML 5]] [DFN[HTML 5.0]]
(1) 21世紀初頭頃、 [[XHTML1]] を俗に [[HTML5]] / [[HTML 5.0]] と言ったり、
[[HTML5]] は存在せず [[XHTML1]] がそれに当たると言ったりすることがあった。
(2) [CITE[Web Forms 2.0]] と [CITE[Web Applications 1.0]]
を合わせて通称で [[HTML5]] と言われた。
(3) [TIME[2007-05]]、
[CITE[Web Applications 1.0]] が [CITE[HTML 5]] と改称された。
後に [CITE[HTML5]] となった。
(4) [CITE[HTML 5]] で規定される [[HTML]] 構文が ([[XHTML5]] に対し) [[HTML5]]
と定義されていた。現在は単に [[HTML]] という。
(5) [[WHATWG]] との決裂後 [[W3C]] も独自の [CITE[HTML5]] を発行し続けた。
独自の加除・編集が多数加えられ、
[[WHATWG]] 版と技術的に異なるものが[[W3C勧告]]となった。
区別のための便宜上 [CITE[HTML 5.0]] ともいう。
(6) [TIME[2008]]頃から[[バズワード]]化し、 [[Web]]
関連の新機能の大半は 「[[HTML5]]」と呼ばれた。
[SRC[SW:HTML5]]
本書では [CITE[HTML5]] と題した仕様書の最終期に当たる[TIME[2009-12]]時点で定義された[[要素]]に、
[[著者]]の利用が認められたものは「適合」、認められなかったものは「廃止」と示した。
-
[DFN[[RUBYB@ja[Webアプリケーション]@en[Web application]]]]
[[HTML]] を中心とする [[Web技術]]で記述され
[[Webブラウザー]]内で動作する[[アプリケーションプログラム]]。
- [170] 
[DFN@en[[CITE[HTML Standard]]]] 
現在の [[HTML]] の仕様書。
[SRC[HTML]]
[[WHATWG]]
で開発が続けられている。
本書では執筆時点で[[著者]]の利用が認められたものに「適合」と示した。
また、
[[構文解析器]]における分類 Special (特殊),
Formatting (書式付け), Ordinary (普通) 
を示した。
更に、
[[構文解析器]]で特別な挙動が定められたものには
「HTML構文解析器」と示した。

]BOX]

]FIG]

[FIG(data)[ [142] [[HTML要素概説]]

:[F[要素名]]:[CODE[sidebar]]
:[F[要素名]]:[CODE[aside]]
:日付:[TIME[2005-04-04]]
:説明:
[TIME[2005-04-04]]、
[CITE@en-GB-hixie[Web Applications 1.0]]
の
[CODE[sidebar]]
は
[CODE[aside]]
に改称された。現行仕様である。
:出典:[[Web Applications 1.0]]

]FIG]

[FIG(data)[ [143] [[HTML要素概説]]

:[F[要素名]]:[CODE[ol]]
:日付:[TIME[2005-04-10]]
:説明:
[TIME[2005-04-10]]、
[CITE@en-GB-hixie[Web Applications 1.0]]
に
[CODE[ol]]
が追加された。現行仕様である。
:出典:[[Web Applications 1.0]]

]FIG]

[FIG(data)[ [144] [[HTML要素概説]]

:[F[要素名]]:[CODE[ul]]
:[F[要素名]]:[CODE[dl]]
:日付:[TIME[2005-04-11]]
:説明:
[TIME[2005-04-11]]、
[CITE@en-GB-hixie[Web Applications 1.0]]
に
[CODE[ul]],
[CODE[dl]]
が追加された。現行仕様である。
:出典:[[Web Applications 1.0]]

]FIG]

[FIG(data)[ [145] [[HTML要素概説]]

:[F[要素名]]:[CODE[a]]
:日付:[TIME[2005-04-12]]
:説明:
[TIME[2005-04-12]]、
[CITE@en-GB-hixie[Web Applications 1.0]]
に
[CODE[a]]
が追加された。現行仕様である。
:出典:[[Web Applications 1.0]]

]FIG]

[FIG(data)[ [146] [[HTML要素概説]]

:[F[要素名]]:[CODE[strong]]
:日付:[TIME[2005-04-12]]
:説明:
[TIME[2005-04-12]]、
[CITE@en-GB-hixie[Web Applications 1.0]]
に
[CODE[strong]]
が追加された。現行仕様である。
:出典:[[Web Applications 1.0]]

]FIG]

[FIG(data)[ [147] [[HTML要素概説]]

:[F[要素名]]:[CODE[small]]
:日付:[TIME[2005-04-12]]
:説明:
[TIME[2005-04-12]]、
[CITE@en-GB-hixie[Web Applications 1.0]]
に
[CODE[small]]
が追加された。
意味が異なる同名の旧来要素を再利用した新要素である。
現行仕様である。
:出典:[[Web Applications 1.0]]

]FIG]

[FIG(data)[ [148] [[HTML要素概説]]

:[F[要素名]]:[CODE[m]]
:日付:[TIME[2005-04-13]]
:説明:
[TIME[2005-04-13]]、
[CITE@en-GB-hixie[Web Applications 1.0]]
に
[CODE[m]]
が追加された。
現在の [CODE[mark]] に当たる。
:出典:[[Web Applications 1.0]]

]FIG]

[FIG(data)[ [149] [[HTML要素概説]]

:[F[要素名]]:[CODE[abbr]]
:[F[要素名]]:[CODE[dfn]]
:日付:[TIME[2005-04-13]]
:説明:
[TIME[2005-04-13]]、
[CITE@en-GB-hixie[Web Applications 1.0]]
に
[CODE[abbr]],
[CODE[dfn]]
が追加された。現行仕様に近いが違いもある。
:出典:[[Web Applications 1.0]]

]FIG]

[FIG(data)[ [150] [[HTML要素概説]]

:[F[要素名]]:[CODE[i]]
:日付:[TIME[2005-04-13]]
:説明:
[TIME[2005-04-13]]、
[CITE@en-GB-hixie[Web Applications 1.0]]
に
[CODE[i]]
が追加された。
同名の[[要素]]を再利用した新[[要素]]である。
この手法は[TIME[1997]]に [[Ian Hickson]] が提案していた。
:出典:[[Web Applications 1.0]]

]FIG]

[FIG(data)[ [151] [[HTML要素概説]]

:[F[要素名]]:[CODE[code]]
:[F[要素名]]:[CODE[var]]
:[F[要素名]]:[CODE[samp]]
:[F[要素名]]:[CODE[kbd]]
:[F[要素名]]:[CODE[sup]]
:[F[要素名]]:[CODE[sub]]
:日付:[TIME[2005-04-13]]
:説明:
[TIME[2005-04-13]]、
[CITE@en-GB-hixie[Web Applications 1.0]]
に、
[CODE[code]],
[CODE[var]],
[CODE[samp]],
[CODE[kbd]],
[CODE[sup]],
[CODE[sub]]
が追加された。現行仕様である。
:出典:[[Web Applications 1.0]]

]FIG]

[FIG(data)[ [152] [[HTML要素概説]]

:[F[要素名]]:[CODE[span]]
:[F[要素名]]:[CODE[q]]
:[F[要素名]]:[CODE[cite]]
:[F[要素名]]:[CODE[br]]
:日付:[TIME[2005-04-14]]
:説明:
[TIME[2005-04-14]]、
[CITE@en-GB-hixie[Web Applications 1.0]]
に、
[CODE[span]],
[CODE[q]],
[CODE[cite]],
[CODE[br]]
が追加された。現行仕様である。
:出典:[[Web Applications 1.0]]

]FIG]

[FIG(data)[ [153] [[HTML要素概説]]

:[F[要素名]]:[CODE[bdo]]
:[F[要素名]]:[CODE[ins]]
:[F[要素名]]:[CODE[del]]
:日付:[TIME[2005-04-15]]
:説明:
[TIME[2005-04-15]]、
[CITE@en-GB-hixie[Web Applications 1.0]]
に、
[CODE[bdo]],
[CODE[ins]],
[CODE[del]]
が追加された。現行仕様である。
:出典:[[Web Applications 1.0]]

]FIG]

[FIG(data)[ [154] [[HTML要素概説]]

:[F[要素名]]:[CODE[img]]
:日付:[TIME[2005-04-17]]
:説明:
[TIME[2005-04-17]]、
[CITE@en-GB-hixie[Web Applications 1.0]]
に
[CODE[img]]
が追加された。現行仕様である。
:出典:[[Web Applications 1.0]]

]FIG]

[FIG(data)[ [155] [[HTML要素概説]]

:[F[要素名]]:[CODE[navigation]]
:[F[要素名]]:[CODE[nav]]
:日付:[TIME[2005-04-18]]
:説明:
[TIME[2005-04-18]]かそれ以前の
[CITE@en-GB-hixie[Web Applications 1.0]]
の改訂で、
[CODE[navigation]]
は
[CODE[nav]]
に改称された。現行仕様である。
:出典:[[Web Applications 1.0]]

]FIG]

[FIG(data)[ [156] [[HTML要素概説]]

:[F[要素名]]:[CODE[html]]
:[F[要素名]]:[CODE[head]]
:[F[要素名]]:[CODE[title]]
:[F[要素名]]:[CODE[link]]
:[F[要素名]]:[CODE[meta]]
:[F[要素名]]:[CODE[base]]
:[F[要素名]]:[CODE[style]]
:[F[要素名]]:[CODE[body]]
:[F[要素名]]:[CODE[pre]]
:[F[要素名]]:[CODE[li]]
:[F[要素名]]:[CODE[dt]]
:[F[要素名]]:[CODE[dd]]
:[F[要素名]]:[CODE[script]]
:[F[要素名]]:[CODE[blockquote]]
:日付:[TIME[2005-09-01]]
:説明:
[TIME[2005-09-01]]版
[CITE@en-GB-hixie[Web Applications 1.0]]
にある。
[SEE[>>166]]
:出典:
[REFS[

-
[DFN[WA1-20050901]]:
[CITE@en-GB-hixie[Web Applications 1.0]], 
[DATA(.author)[[[WHATWG]]]],
[[Ian Hickson]],
[DATA(.status)[[[Early Working Draft]]]],
[TIME(.published)[1 September 2005][2005-09-01]],
[TIME[2024-08-20T17:41:33.000Z]], [TIME[2024-09-01T09:49:18.929Z]] <https://whatwg.org/specs/web-apps/2005-09-01/>

]REFS]
:注釈:
- [166] 
[TIME[2004-12-08]]より後に追加されたものである。

]FIG]

[FIG(data)[ [157] [[HTML要素概説]]

:[F[要素名]]:[CODE[hr]]
:[F[要素名]]:[CODE[noscript]]
:[F[要素名]]:[CODE[table]]
:[F[要素名]]:[CODE[form]]
:日付:[TIME[2005-09-01]]
:説明:
[TIME[2005-09-01]]版
[CITE@en-GB-hixie[Web Applications 1.0]]
で、
構想が示されていた。
[SEE[>>167]]
:出典:
[REFS[

-
[CITE@en-GB-hixie[Web Applications 1.0]], 
[DATA(.author)[[[WHATWG]]]],
[[Ian Hickson]],
[DATA(.status)[[[Early Working Draft]]]],
[TIME(.published)[1 September 2005][2005-09-01]],
[TIME[2024-08-20T17:41:33.000Z]], [TIME[2024-09-01T09:49:18.929Z]] <https://whatwg.org/specs/web-apps/2005-09-01/>

]REFS]
:注釈:
- [167]  
[TIME[2004-12-08]]より後に追加されたものである。

]FIG]

[FIG(data)[ [158] [[HTML要素概説]]

:[F[要素名]]:[CODE[embed]]
:[F[要素名]]:[CODE[iframe]]
:[F[要素名]]:[CODE[object]]
:[F[要素名]]:[CODE[param]]
:[F[要素名]]:[CODE[map]]
:[F[要素名]]:[CODE[area]]
:[F[要素名]]:[CODE[ruby]]
:日付:[TIME[2005-09-01]]
:説明:
[TIME[2005-09-01]]版
[CITE@en-GB-hixie[Web Applications 1.0]]
文書ソース注釈で、
構想が示されていた。
[SEE[>>168]]
:出典:
[REFS[

]REFS]
:注釈:
- [168] 
[TIME[2004-12-08]]より後に追加されたものである。

]FIG]

[FIG(data)[ [162] [[HTML要素概説]]

:[F[要素名]]:[CODE[name]]
:日付:[TIME[2005-09-01]]
:説明:
[TIME[2005-09-01]]の
[CITE@en-GB-hixie[Web Applications 1.0]]
文書ソース注釈で構想が示されていた。
[SEE[>>169]]
[[属性]]により[[人名]]、[[船名]]などを表すものだった。
:出典:
[REFS[

]REFS]
:注釈:
- [169]  
[TIME[2004-12-08]]より後に追加されたものである。

]FIG]

[FIG(data)[ [155] [[HTML要素概説]]

:[F[要素名]]:[CODE[t]]
:[F[要素名]]:[CODE[gauge]]
:[F[要素名]]:[CODE[progress]]
:日付:[TIME[2006-03-03]]
:説明:
[TIME[2006-02-17]] (推測) と[TIME[2006-03-03]]の間の
[CITE@en-GB-hixie[Web Applications 1.0]]
の改訂で、
[CODE[t]],
[CODE[gauge]],
[CODE[progress]]
の定義が一部追加された。
:出典:[[Web Applications 1.0]]

]FIG]

[159] [CITE@en[note elements that are yet to be defined]], [[Hixie]], [TIME[2006-11-23 10:45:22 +09:00]], [TIME[2024-09-01T10:55:57.000Z]] <https://github.com/whatwg/html/commit/6b4f9a66ef6182d552ba5bfb1c87a8cabd59f79d>

[FIG(data)[ [160] [[HTML要素概説]]

:[F[要素名]]:[CODE[button]]
:[F[要素名]]:[CODE[fieldset]]
:[F[要素名]]:[CODE[form]]
:[F[要素名]]:[CODE[input]]
:[F[要素名]]:[CODE[label]]
:[F[要素名]]:[CODE[legend]]
:[F[要素名]]:[CODE[optgroup]]
:[F[要素名]]:[CODE[option]]
:[F[要素名]]:[CODE[select]]
:[F[要素名]]:[CODE[textarea]]
:日付:[TIME[2006-11-23]]
:説明:
[TIME[2006-11-23]]、
[CITE[HTML5]]
文書ソース注釈に構想が追加された。
:出典:
[REFS[

- [CITE[HTML5 r358]],
[DATA(.author)[[[Hixie]]]], 
[TIME(.published)[2006-11-23 10:45:22 +09:00]], [TIME[2024-09-01T10:55:57.000Z]] <https://github.com/whatwg/html/commit/6b4f9a66ef6182d552ba5bfb1c87a8cabd59f79d>

]REFS]

]FIG]

[FIG(data)[ [161] [[HTML要素概説]]

:[F[要素名]]:[CODE[acronym]]
:[F[要素名]]:[CODE[applet]]
:[F[要素名]]:[CODE[b]]
:[F[要素名]]:[CODE[basefont]]
:[F[要素名]]:[CODE[blink]]
:[F[要素名]]:[CODE[big]]
:[F[要素名]]:[CODE[center]]
:[F[要素名]]:[CODE[dir]]
:[F[要素名]]:[CODE[div]]
:[F[要素名]]:[CODE[font]]
:[F[要素名]]:[CODE[frame]]
:[F[要素名]]:[CODE[frameset]]
:[F[要素名]]:[CODE[i]]
:[F[要素名]]:[CODE[isindex]]
:[F[要素名]]:[CODE[marquee]]
:[F[要素名]]:[CODE[noembed]]
:[F[要素名]]:[CODE[noframes]]
:[F[要素名]]:[CODE[s]]
:[F[要素名]]:[CODE[spacer]]
:[F[要素名]]:[CODE[strike]]
:[F[要素名]]:[CODE[tt]]
:[F[要素名]]:[CODE[u]]
:日付:[TIME[2006-11-23]]
:説明:
[TIME[2006-11-23]]、
[CITE[HTML5]]
文書ソース注釈で、
[[廃止]]と明記された。
:出典:
[REFS[

]REFS]

]FIG]

[69]

> Then, if the element is one of the void elements, then there may be a single U+002F SOLIDUS character. This character has no effect except to appease the markup gods. As this character is therefore just a symbol of faith, atheists should omit it.

ワロスwwwwwwwww

([[名無しさん]] [WEAK[2006-12-01 04:41:10 +00:00]])

[70]

> In HTML, the <code title="">xmlns</code> attribute
[PRE[
  has absolutely no effect. It is basically a talisman.
]PRE]

果実とか護符とかいったい何の仕様書だよwwwwwwwwwwwwwwww
([[名無しさん]] [WEAK[2006-12-04 11:37:56 +00:00]])

[71]
[CITE[[whatwg] Content Model Restrictions on table>tr in HTML]] <http://listserver.dreamhost.com/pipermail/whatwg-whatwg.org/2006-December/008363.html>

[[Bjoern Hoehrmann]] の皮肉のきいたメッセージを、

[CITE[[whatwg] Content Model Restrictions on table>tr in HTML]] <http://listserver.dreamhost.com/pipermail/whatwg-whatwg.org/2006-December/008368.html>

何事もなかったかのようにwwwwwwwwwwwww返す [[Ian Hickson]]
もなかなかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
([[名無しさん]] [WEAK[2006-12-04 12:39:50 +00:00]])

[78]
[CITE[Taken SPC : KHTML が WHATWG Audio オブジェクトを実装]] <http://taken.s101.xrea.com/blog/article.php?id=700>
([[名無しさん]] [WEAK[2006-12-12 05:59:37 +00:00]])

[79]
[CITE[IRC Log for #whatwg on irc.freenode.net, collected by WhatBot]] ([CODE[2007-02-01 21:39:18 +09:00]] 版) <http://whatbot.charlvn.za.net/index.php?date=2007-01-30>

>
[PRE[
[0:40] <Hixie> sure, i explained it to anne the other day, let me paste that
[0:40] <Hixie> 22:02 < Hixie>|the [] is the list of what browsers it affects
[0:40] <Hixie> 22:02 < Hixie>|the possible values are:
[0:40] <Hixie> 22:03 < Hixie>|e, a, c, g, i, o, w, and t, which each stand for: Editorial typos, Authors, Conformance checkers, Gecko, Internet explorer, Opera, Webkit, Tools
[0:41] <Hixie> 22:03 < Hixie>|the () is the stability of that part of hte text, values: 0 (draft content), 1 (stable draft), 2 (implemented draft), 3 (stable)
[0:41] <Hixie> 22:04 < Hixie>|so if it says (0) it doesn't matter much, but if the change is (3) it matters a lot
]PRE]

([[名無しさん]] [WEAK[2007-02-01 14:51:29 +00:00]])

[80]
[CITE[WEBTECH - Web Applications 1.0]] ([CODE[2007-03-19 08:10:57 +09:00]] 版) <http://web.g.hatena.ne.jp/keyword/Web%20Applications%201%2e0>
([[名無しさん]] [WEAK[2007-03-18 23:12:23 +00:00]])

[81]

>
- 新しい要素と属性が多いし、既存の要素の意味づけも深い
-- マークアップする側の負担が大きくなりそう
--- きちんと使える人はかなり少なくなるんじゃ(今のXHTMLも少ないけど)

どんな定義でも守らない人は守らないでしょう。
守りたい人にとっては厳密な方が使いやすくていいんじゃないですかね。
([[名無しさん]] [WEAK[2007-03-18 23:14:31 +00:00]])

[82]
[CITE@en[Printing Web Apps 1.0]] ([[Henri Sivonen]] 著, [CODE[2007-03-27 16:07:01 +09:00]] 版) <http://hsivonen.iki.fi/printing-wa10/>
([[名無しさん]] [WEAK[2007-03-27 07:51:40 +00:00]])

[83]
[CITE@en-GB-hixie[Web Applications 1.0]] ([CODE[2007-04-12 16:02:31 +09:00]] 版) <http://www.whatwg.org/specs/web-apps/current-work/multipage/>
([[名無しさん]] [WEAK[2007-04-12 14:03:13 +00:00]])

[84]
[[Web API WG]] の [[Window 1.0]] 
が出てから削除された [CODE(DOMi)@en[[[Window]]]]
が戻ってきました。
([[名無しさん]] [WEAK[2007-04-14 00:58:01 +00:00]])

[85]
[FIG(bookmarklet)[
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]FIG]

[[HTML 5]] の字句化
<http://www.whatwg.org/specs/web-apps/current-work/multipage/section-tokenisation.html#tokenisation>
の実装を半分くらいでいいから自動的に生成できないかと思って作りかけたもの。

([[名無しさん]] [WEAK[2007-04-28 07:29:46 +00:00]])

[86]
ついに仕様書名が [CITE@en[[[HTML 5]]]] になりました。
([[名無しさん]] [WEAK[2007-05-10 11:27:22 +00:00]])

[87]
[CITE@en-GB-hixie[Web Applications Markup Language 1.0]] ([CODE[2004-04-08 02:39:12 +09:00]] 版) <http://www.hixie.ch/specs/html/apps/web-apps-1>

1章はほぼ [[Web Applications 1.0]]
の元々の文章だけど、2章以降は全部 [[Web Controls 1.0]]
に移ったようです。
([[名無しさん]])

[88]
[CITE@en-GB-hixie[Web Applications Markup Language 1.0]] ([TIME[2004-04-08 02:39:12 +09:00]] 版) <http://www.hixie.ch/specs/html/apps/web-apps-1>

1章はほぼ [[Web Applications 1.0]]
の元々の文章だけど、2章以降は全部 [[Web Controls 1.0]]
に移ったようです。
([[名無しさん]])

[90] [CITE@en-US-x-hixie[Web Applications 1.0]]
([TIME[2009-10-09 19:59:18 +09:00]] 版)
<http://www.whatwg.org/specs/web-apps/current-work/complete.html>

[91] [CITE[IRC logs: freenode / #whatwg / 20091009]]
([TIME[2009-12-08 00:45:57 +09:00]] 版)
<http://krijnhoetmer.nl/irc-logs/whatwg/20091009#l-146>

[92] [CITE@en[(X)HTML5 Tracking]]
([TIME[2010-01-11 23:33:36 +09:00]] 版)
<http://html5.org/tools/web-apps-tracker?from=4575&to=4576>

[93] [CITE[IRC logs: freenode / #whatwg / 20100501]]
([TIME[2010-05-30 09:56:32 +09:00]] 版)
<http://krijnhoetmer.nl/irc-logs/whatwg/20100501#l-59>

[94] [CITE[IRC logs: freenode / #whatwg / 20100803]]
([TIME[2010-08-11 00:19:06 +09:00]] 版)
<http://krijnhoetmer.nl/irc-logs/whatwg/20100803#l-1047>

[95] [CITE[IRC logs: freenode / #whatwg / 20100804]]
([TIME[2010-08-12 23:29:42 +09:00]] 版)
<http://krijnhoetmer.nl/irc-logs/whatwg/20100804#l-795>

[96] [CITE[IRC logs: freenode / #whatwg / 20100831]]
( ([TIME[2010-09-11 22:28:55 +09:00]] 版))
<http://krijnhoetmer.nl/irc-logs/whatwg/20100831>

[97] [CITE[IRC logs: freenode / #whatwg / 20100910]]
( ([TIME[2010-09-26 11:17:58 +09:00]] 版))
<http://krijnhoetmer.nl/irc-logs/whatwg/20100910>

[98] [CITE[IRC logs: freenode / #whatwg / 20110125]]
( ([TIME[2011-03-05 23:17:17 +09:00]] 版))
<http://krijnhoetmer.nl/irc-logs/whatwg/20110125#l-1072>

[99] [CITE[IRC logs: freenode / #whatwg / 20110211]]
( ([TIME[2011-03-21 23:36:54 +09:00]] 版))
<http://krijnhoetmer.nl/irc-logs/whatwg/20110211#l-1856>

[100] [CITE@en[Web Applications 1.0 r5981 10066]]
( ([TIME[2011-04-09 08:24:00 +09:00]] 版))
<http://html5.org/tools/web-apps-tracker?from=5980&to=5981>

[101] [CITE@en[Web Applications 1.0 r5995 ]]
( ([TIME[2011-04-13 07:47:00 +09:00]] 版))
<http://html5.org/tools/web-apps-tracker?from=5994&to=5995>

[102] [CITE@en[Web Applications 1.0 r6619 Shake up the publication pipeline a bit. Merge the main two WHATWG specs. Update styles.]]
( ([TIME[2011-10-05 01:57:00 +09:00]] 版))
<http://html5.org/tools/web-apps-tracker?from=6618&to=6619>

[103] [CITE[''''''[''''''whatwg'''''']'''''' Status update]]
( ([TIME[2009-02-26 03:21:35 +09:00]] 版))
<http://lists.whatwg.org/pipermail/whatwg-whatwg.org/2005-September/004660.html>

[104] [CITE[A feature history of the modern Web Platorm]]
( ([TIME[2012-02-17 17:35:03 +09:00]] 版))
<http://platform.html5.org/history/>

[105] [CITE[IRC logs: freenode / #whatwg / 20120628]]
( ([TIME[2012-07-13 23:43:01 +09:00]] 版))
<http://krijnhoetmer.nl/irc-logs/whatwg/20120628#l-921>

[106] [CITE[IRC logs: freenode / #whatwg / 20130212]]
( ([TIME[2013-02-16 18:57:01 +09:00]] 版))
<http://krijnhoetmer.nl/irc-logs/whatwg/20130212#l-750>

[107] [CITE@en[Bug 20637 – Remove onfullscreen* from HTML]]
( ([TIME[2013-06-08 22:18:21 +09:00]] 版))
<https://www.w3.org/Bugs/Public/show_bug.cgi?id=20637#c4>

[108] [CITE[IRC logs: freenode / #whatwg / 20130807]]
( ([TIME[2013-08-10 18:33:17 +09:00]] 版))
<http://krijnhoetmer.nl/irc-logs/whatwg/20130807#l-549>

[139] [CITE@en[A feature history of the modern Web Platorm]]
([TIME[2017-04-09 13:53:32 +09:00]])
<https://platform.html5.org/history/>

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