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[6] [CITE@JA[[[XKP]] GAIJI Exchange Specification]] ([TIME[2006-09-19 10:50:12 +09:00]]) <http://www.xkp.or.jp/next/XKPGAIJI100.htm>

[4] 
[CITE[LSI by XML, TOC]] ([TIME[2001-08-19 15:46:05 +09:00]]) <http://www.y-adagio.com/public/standards/tr_lsi_xml/toc.htm>

[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[5] [CITE[Picture Reference Exchange by XML, 解説]]
([TIME[2001-08-19 15:46:02 +09:00]])
<http://www.y-adagio.com/public/standards/tr_lsi_xml/tutr.htm>
]FIGCAPTION]

> この標準情報(TR)は, 拡張漢字処理協議会が作成したXKP GAIJI交換仕様書(XKP GAIJI Exchange Specification)第1.0版に対して, XML-SWGにおいて議論及び修正を加えたものである。

]FIG]

[1] [CITE[Embedding Glyph Identifiers in XML Documents]] ([TIME[2002-12-21 00:11:26 +09:00]]) <https://www.w3.org/TR/2002/NOTE-EGIX-20021220/>

[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[7] [CITE[Embedding Glyph Identifiers in XML Documents]]
([TIME[2002-12-21 00:11:26 +09:00]])
<https://www.w3.org/TR/2002/NOTE-EGIX-20021220/>
]FIGCAPTION]

> [JIS TR X 0047] was produced from XKP GAIJI Exchange Specification which was published by Extended Kanji Processing Council.

]FIG]

[2] [CITE@EN-US[Submission request to the World Wide Web Consortium]] ([TIME[2002-12-20 05:50:39 +09:00]]) <https://www.w3.org/Submission/2002/08/>

[3] [CITE@en[W3C Team Comment on the WSCL Submission]] ([TIME[2002-12-20 05:44:58 +09:00]]) <https://www.w3.org/Submission/2002/08/Comment>

[8] [DFN[JIS X 4166:2005]]

[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[9] [CITE@JA[XKP GAIJI Exchange Specification]]
([TIME[2006-09-19 10:50:12 +09:00]])
<http://www.xkp.or.jp/next/XKPGAIJI100.htm>
]FIGCAPTION]

> 本仕様書では、テキスト中において文字であるかのようにレイアウトされる画像データを、GAIJIと表記する。GAIJIは、”General Absolute Incalculable Jargon Images”の頭文字である。
>  
> 参考: GAIJIは、厳密な意味での外字と異なる。厳密な意味での外字は、規格内字ではない文字を示す。しかし、実際に運用されているシステムの多くは、外字機能を規格内字の異体字を示すために使用している。そのため、これらのシステムは、文字等の諸規格の規定に厳密な意味で違反している場合がある。GAIJIという用語は、この規定違反を回避するための一種のトリックである。従って、GAIJIは厳密な意味での外字の定義とは一致しないが、一般的なパソコン利用者がイメージする外字の意味に非常に近いものがある。従って、一般利用者が、GAIJIを外字のことだと理解することは、実はより正しい理解と言える。
> 参考: GAIJIは、文字ではなく文字の形を思い通りに示した画像を示す概念である。

]FIG]

[20] 言葉遊びが意味不明すぎる... 内輪受けしたのをそのまま外に出しちゃった系のギャグ?

[10] [CITE[XHTML 2.0 と MathML 2.0 と SVG 1.1 と EGIX と ContactXML と XML Character Entities を組み合わせたサンプル文書]]
([TIME[2005-10-13 22:34:08 +09:00]])
<https://www.w3.org/2003/Talks/1114-W3CDay-Japan/mi-iaweb/demo/hybrid.xhtml>

[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[11] ([TIME[2010-11-12 16:34:33 +09:00]])
<http://xmlconsortium.org/wg/contact/data/ContactXML_01_01a.pdf>
]FIGCAPTION]

> この要素については、提供側と受領側の事前の合意に基づき、特別に
> ISO/IEC 10036 のレジストリを用いた下記のグリフ埋め込み仕様の採用を
> 認める。詳細については下記参照のこと
> Embedding Glyph Identifiers in XML Documents
> http://nan.piedey.co.jp/~autumn/glyphxchg.html

]FIG]

[12] ([TIME[2010-11-12 16:23:04 +09:00]])
<http://xmlconsortium.org/seminar/d02/data/20020206_01.pdf>

[13] でも
[[ISO/IEC 10036]]
って誰も使ってないよね?

[14] [CITE[Wayback Machine]], [TIME[2020-10-30 19:45:06 +09:00]] <https://web.archive.org/web/20060819231122/http://www.jaet.gr.jp/jj/egix.pdf>

[15] >>14 の批判:
[[EGIX]] は、

- [16] [[UCD]] に相当する[[特性]]情報を記述できず、[[文字]]と同じように処理できない
(他の[[外字]]記述法の提案には実現してるものもある)
- [17] [[ISO/IEC 10036]] グリフ登録簿は登録番号以外で検索不能、しかも[[重複符号化]]多数
- [18] なぜ [[FPI]] にしたし、 [[URL]] なら他の [[Web技術]]と相性がいいのに

[19] [CITE[Wayback Machine]], [TIME[2020-10-30 19:56:08 +09:00]] <https://web.archive.org/web/20071106221953/http://www2.xml.gr.jp/log.html?MLID=xmlmoji&N=1459>

>EGIXとその元になったJIS TR X 0047、更にその元になった「XKP GAIJI
交換仕様書」が実際に想定したことは、XML文書において今昔文字鏡の文字鏡番
号を指定する方法の標準化です。「EGIX+今昔文字鏡」として運用する場合、今
昔文字鏡には強力な検索ソフトがあるので、グリフを探すにあたっては、特に問
題は生じていないと思います。

[21] [CITE[Wayback Machine]], [TIME[2023-07-24T14:52:51.000Z]] <https://web.archive.org/web/20060216042124/http://www.soumu.go.jp/kokusai/pdf/data_hyojyun_050322_07.pdf>

[22] [CITE[JEPA Gaiji]], [TIME[2024-08-25T14:41:10.000Z]], [TIME[2000-04-19T21:50:21.451Z]] <https://web.archive.org/web/20000419214941/http://x.jepa.or.jp/jepagaiji/gaiji.htm>

[23] [CITE@ja[da_180330.pdf]], [TIME[2018-03-29T09:34:42.000Z]], [TIME[2025-02-01T05:49:02.855Z]] <https://www.archives.go.jp/about/report/pdf/da_180330.pdf#page=32>

>
[LEFT[
平成21年3月 作成[BR[]]
平成24年10月 一部改訂[BR[]]
平成30年3月 改訂
]LEFT]

>
[LEFT[
外字を使用する場合には、情報処理学会試行標準IPSJ―TS0002:2014として整理されている「文字図[BR[]]
形番号」[SUP[9]]を用い、EGIX(Embedding Glyph Identifiers In XML Documents)により記述することが望[BR[]]
ましい。EGIXは、W3Cが公開しているXMLによる外字記述方式であり、国内ではJIS X 4166(XML文[BR[]]
書へのグリフ識別子の埋込み)としてJIS規格化されている。
]LEFT]

[24] 
>>23 「W3Cが公開している」。うんうん、嘘はついていない。 
[TIME[平成14(2002)年][2002]]に[[W3C会員]]企業が [[W3C]]
に提出し、 [[W3C]] の手続きに則り公表され、関係する [[W3C]] の[[作業部会]]に伝達され、
その結果何も起こらなかった、実質的に廃案となった提案だけど、
現在も [[W3C]] の [[Webサイト]]で公開され続けていることは間違いない。
[SEE[ [[W3C Note]] ]]

[25] 
[[IPSJ―TS0002:2014]] は[TIME[平成26(2014)年][2014]]改正 (ということはこの部分は平成30年改訂で変更されている)。

[26] 
しかしこの[[情報処理学会試行標準]]という制度は、ほとんど業界で存在感を示せないまま長年放置された末に令和4年に実施主体が消滅 (ということは制度も廃止?)。
[[Webサイト]]は消去され、 [[Internet Archive]] にも残っていないという有り様。

[28] 
また、令和4年時点の[[情報処理学会試行標準]]公式サイトの一覧表では「(工事中)」となっていて、
一般人が閲覧できない状態だったと推定される。

[29] 
なぜ[[国立公文書館]]は「[[デジタルアーカイブ]]」の趣旨に真っ向から反するこんな規格を採用したのか。
変なコンサルか何かに騙されたのか?

[REFS[
- [27] [CITE[学会試行標準]], [TIME[2025-02-01T06:06:45.000Z]], [TIME[2022-02-03T06:42:34.593Z]] <https://web.archive.org/web/20220203063259/https://www.itscj-ipsj.jp/hj_shiko_hyojun.html>
]REFS]

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