[1] 端点は、 Web API を構成する1つの URL (によって表される鯖の機能) です。
[2] 「エンドポイント」はしばしば Web API のドキュメントなどで使われる語ですが、 明確な定義は無いようです。
[6] Web API の文脈で使うことが多いですが、 Web開発の現場では HTML の Webページであってもエンドポイントと言うことがよくあります。 その場合は HTML や JavaScript のクライアント側の実装よりは鯖側の処理や生成のロジックを指すニュアンスが強いようです。
[3] URL だけではなく、 URL と要求メソッドの組と説明することもあります。 しかし「このエンドポイントではこの要求メソッドが使える」 といった表現もよくなされており、URL がエンドポイントを表していると理解されることが多いようです。
[4] OAuth 2.0 の RFC は「endpoints (HTTP resources)」と言及しており >>5、 エンドポイントとは HTTP における資源と等しいか、 資源の一種であると認識しているようです。 認可エンドポイント、トークンエンドポイントなどが規定されています。