[1] [DFN[右上縦書き]]は、
[[行]]が[[右]]から[[左]]に進む[[上縦書き]]です。

* 文脈

[2] 
現代の[[日本語]]や[[台湾語]]で、一般的な[[書字方向]]の一種としてよく使われています。

[4] 
歴史的には[[中国大陸]]や[[朝鮮半島]]や[[越南]]でもよく使われていました。
現在の[[中華人民共和国]]や[[大韓民国]]では歴史的文書の出版に使われる場合がないでもありません。

* プロトコル

[5] 
[[CSS]]
では
[CODE[[[writing-mode]]: [DFN[vertical-rl]]]]
で[DFN[右縦書き]]を指定できます。

* 左上横書き文中の回転右上縦書き

[11] 
[CITE[Лепехов С - M-C_online_dic_2019.pdf]], [TIME[2019-12-31T05:47:38.000Z]], [TIME[2022-08-25T06:02:29.514Z]] <http://hkuri.cneas.tohoku.ac.jp/articles/roncho/M-C_online_dic_2019.pdf#page=14>

[[左上横書き]][[英文]]. [[引用]]された[[蒙古文字]]文献名が[[右上縦書き]]を[[反時計回り90度回転]]して左から右、上から下に進む形に。

;; [12] 逆パターンは[[左上縦書き]]参照。


* すべての構成要素が縦中横の右上縦書き

[16] 
[[アセンブラ短歌]]は、
[[プログラム]]として実行可能な[[機械語]]の[[十六進数表記]]の1バイト分を1塊に、
5・7・5・7・7
の31塊を1首として表現するものですが、
[[Web]] や [[SNS]] で画像で掲出されたものをみると、
各塊を[[縦中横]]とした[[右上縦書き]]で、
[[日本語]]の[[短歌]]と同様に表現しています。
[SRC[>>13, >>14, >>15]]


[REFS[

- [13] [CITE[アセンブラ短歌]], [TIME[2013-11-19T13:21:12.000Z]], [TIME[2026-01-14T04:01:00.413Z]] <https://kozos.jp/asm-tanka/>
- [14] 
[CITE@en[GitHub - takesako/asm-tanka: Assembly language tanka is a form of poetry that encodes assembly language programs in a 5-7-5-7-7 syllable structure, similar to Japanese tanka poems.]], [TIME[2026-01-14T04:01:07.000Z]] <https://github.com/takesako/asm-tanka>
-- [15] 
[CITE@ja[Xユーザーのtakesakoさん: 「2026新年の書初めとして64bit MacOSで動くアセンブラ短歌を詠んでみました。5-7-5-7-7の31バイトの機械語コードです。Rosseta経由でsyscallを実行できて標準エラー出力に厳かなメッセージが表示されます。皆さんも古き良きCPUの言葉を理解しコンピュータと仲良くなりましょう。 https://t.co/ECNevqbHCH」 / X]], [TIME[午後3:27 · 2026年1月11日][2026-01-11T06:27:39.000Z]], [TIME[2026-01-14T03:53:32.000Z]] <https://x.com/takesako/status/2010237148256248270>

]REFS]



* 関連

[3] 逆に進むのは[[左上縦書き]]。

* メモ


[6] 
[[漢字]]は[[左上縦書き]]式の構造で書かれているのに、
[[書字方向]]はなぜ[[右上縦書き]]になったのだろう?


[7] [CITE@ja[「趣味蒐集」第75号〜120号(不揃い40部)切手趣味蒐集誌 趣味蒐集社 昭和13〜17年 : 古書 古群洞 kogundou@jcom.zaq.ne.jp]], [[kogundou]], [TIME[2020-12-11T02:18:23.000Z]] <https://kogundou.exblog.jp/240733494/>

郵便スタンプ:
[[蒙古文字]][[蒙古語]] [[右上縦書き]]


[8] [CITE@ja[天命招福銭]], [TIME[2010-05-18T05:40:55.000Z]], [TIME[2021-04-30T03:51:42.866Z]] <http://www.for.aichi-pu.ac.jp/museum/m2kfol/mz2k03.html>

>ふつう満洲文字/満洲語は縦書きで行は左から右に読み進む。清代初期の太祖ヌルハチの「天命汗銭 」や太宗ホンタイジの「天聡汗銭」の銘文も縦書きで左から右に読むようになっている。ところが、 この符呪銭の場合、hūturi(福を)isibumbi(及ばせる)の銘は右から左に読むようになっており、これは漢語風ともいえよう。 あるいは“招福”という漢語表現をそのまま語順を変えずに満洲語に 置き換えたものであろうか。

[9] [CITE[新たに始動!「奥入瀬渓流温泉」 新アーチ看板、ロゴマーク制作:ローカルニュース|BUNKA新聞]], [TIME[2020-04-14T04:46:39.000Z]], [TIME[2021-06-30T04:14:34.753Z]] <http://bunka-sinbun.jp/news-article/2020/04/post-2700.html>

英語ラテン文字右上縦書きのロゴ画像。




[10] [CITE@ja[波鴻漫錄 || Sven OsterkampさんはTwitterを使っています 「Recently a number of Sinica have been added to the Digital @bodleianlibs, including this Gospel of Matthew in Alexander Wylie's bilingual edition of 1859, in Manchu and Chinese: Enduringge Ewanggeli'um Mattei-i ulaha songkoi / 馬太傳福音書. &lt; Sinica 1968: https://t.co/7Rmx1GnRIH https://t.co/uBnoAwDQJa」 / Twitter]]
(午前0:58 · 2021年6月21日 [TZ[+09:00]], [TIME[2021-07-19T03:21:02.000Z]])
<https://twitter.com/schrift_sprache/status/1406642627320160258>