[6] [[SGML]] や [[XML]] では、
[[文書]]が [[SGML]] や [[XML]] の構文的な制約を満たすことに加えて、
[[DTD]] で記述された制約をも満たすことを、
[DFN[[RUBYB[妥当]@en[valid]]]]と呼んでいました。

[7] [[素のSGML]]時代には、[[妥当]]であることは[[適合SGML文書]]であることの[[必要十分条件]]でした。
[[妥当]]でないものは[[SGML文書]]とは見なされませんでした。

[8] [[Web SGML]] や [[XML]] では、[[妥当]]でない[[文書]]も認めるよう緩和されました。

* 体系 DTD の妥当性 (SGML 体系)

[4] [CODE(SGML)[[[AFDRMeta]]]] 拡張機能を使わ''ない''[[体系DTD]]
は、 [[SGML]] の[[妥当]]な[[マーク宣言]]を含んでいるなら[DFN[[RUBYB[妥当] [valid]]]]です。
[SRC[ISO/IEC 10744:1997 A.3.8.1]]

[CODE(SGML)[[[AFDRMeta]]]] 拡張機能を使った[[体系DTD]]
は、 [CODE(SGML)[[[AFDR]]]] 宣言を可能な限りはじめの方に入れなければなりません。
この [CODE(SGML)[[[AFDR]]]] 宣言は[Q[非妥当]]と説明されています
[SRC[ISO/IEC 10744:1997 A.3.8.1]]。 [[SGML]]
の[[妥当]]な[[マーク宣言]]ではないという意味で[Q[非妥当]]と言っているのでしょうが、
それ以上なんら説明がないので、拡張機能を使った[[体系DTD]]
は常に[DFN[非妥当]]なのでしょう。

[5] 仕様書:
- [[ISO/IEC 10744]]:1997
-- [CSECTION[A.3.8.1 Conformance of meta-DTDs]]
<http://www.y12.doe.gov/sgml/wg8/docs/n1920/html/clause-A.3.8.html#clause-A.3.8.1>

* XML の妥当性

[9] [[XML文書]]は、[[整形式]]であり、かつ[[妥当性制約]]をすべて満たすなら、
[[妥当]]です。

* メモ

- [1] [CODE[[[Valid]]]]
- [2] [WEAK[2003-10-20 12:52:36 +00:00]] ''[[名無しさん]]'': HTTP Status 400 - Invalid path 
- [3] >>2 HTTP [CODE(HTTP)[[[400]] Bad Request]] は、 [[HTTP要求]]に何らかの (他の[[状態符号]]で適当なものがない) 誤りが含まれているために要求を完了できなかったことを示しています。 [CODE[Invalid path]] と言われたのであれば、 path の形式が不正なのでしょう。 path といってもどこの path かはっきりしませんが、 [CODE(ABNF)[[[Request-URI]]]] のものであるとすると、要求した [[URI]] が間違っていることになります。 [SAMP(URI)[/foo]] とすべきところを [SAMP(URI)[foo]] としてしまったとかでしょうか。あるいは[[URI符号化]]として不当な [SAMP(URI)[foo%bar]] が含まれていたとか?

[10]
[CITE@en[xmlns attributes...]] ([[Shane McCarron]] 著, [TIME[2007-04-28 12:45:45 +09:00]] 版) <http://lists.w3.org/Archives/Public/www-validator/2007Apr/0169.html>

[[RDF in XHTML Task Force]] の連中は [[HTML]]
だけでは飽き足らず [[XML]] まで壊しにかかっていますよwwwww
([[名無しさん]] [WEAK[2007-04-28 04:34:11 +00:00]])

[402] 適合 [[EmotionML]] [[文書]]は [[XML 1.0]] [[妥当]]であることを求められているようですが、
[[DTD]] が定義されていません ([[XML Schema]] ならあります)。適合しようとすると自分で利用する[[要素]]や[[属性]]を[[宣言]]しないといけないのでしょうか・・・。

[REFS[
- [401] [CITE@en[Emotion Markup Language (EmotionML) 1.0]] ([TIME[2014-05-20 20:02:30 +09:00]] 版) <http://www.w3.org/TR/emotionml/#s4.4>
]REFS]