[2] [DFN[[RUBYB[平均太陽時]@en[mean solar time]]]]は、
[[季節]]による[[太陽日]]の長さの変化を[[平均]]して[[一様]]化した[[太陽時]]です。
[[平均太陽]]の[[正中]] ([[南中]]・[[北中]]) を[[正午]]とする[[時刻系]]です。

[5] [[近代的な標準時]]制度は、地域の代表地点の[[平均太陽時]]を地域全体の[[一様時]]として用いるものです。

* 呼称

[6] [DFN[地方平時]]、[DFN[local mean time]] ([DFN[LMT]])、[DFN[平均時]]ともいいます。

* 計測

[7] [[恒星時]]と[[太陽時]]の関係を利用し、[[恒星]]を観測して[[平均太陽時]]を求める方法が長らく用いられてきました
[SRC[>>4]]。

* 関連

[3] [[真太陽時]]と[[平均太陽時]]の[[差]]を[[均時差]]といいます。

[9] [[平均太陽時]]の長さを、 [[LOD]] といいます。

[8] 現在世界各地で用いられている[[標準時]]は[[原子時計]]に基づき定められるものですが、
従来用いられてきた[[平均太陽時]]に[[近似]]したものとなっています。

* メモ

[1] [CITE@ja[太陽時 - Wikipedia]]
([TIME[2016-03-01 15:51:29 +09:00]] 版)
<https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E6%99%82#.E5.B9.B3.E5.9D.87.E5.A4.AA.E9.99.BD.E6.99.82>

[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[4] [CITE@ja[恒星時について - 国立天文台暦計算室]]
([TIME[2016-06-16 12:26:52 +09:00]])
<http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/topics/html/topics2015.html>
]FIGCAPTION]

> 歴史的にみれば,水晶時計や原子時計のように十分な精度の時計が登場するまでは,むしろ天体の子午線通過を観測して恒星時を求め,それをこの関係を使って変換し,時計を合わせていた.いわゆる平均太陽時である.太陽の動きは地球の運動にもとづくものであり,実際の太陽を観測しても季節によらず一様な時刻系を作ることはできない.ゆえに,恒星を観測することで実現するわけだ.

]FIG]
