[2] [DFN[[RUBYB[[[単純参照]]]@en[simple reference]]]]は、[[絶対URL]]または[[絶対パス]]です。

* 仕様書

[REFS[
- [1] '''[CITE@en[RFC 4918 - HTTP Extensions for Web Distributed Authoring and Versioning (WebDAV)]] ([TIME[2014-09-21 17:04:59 +09:00]] 版) <http://tools.ietf.org/html/rfc4918#section-8.3>'''
- [13] [CITE[RFC Errata Report]] ([TIME[2014-12-02 19:27:21 +09:00]] 版) <http://www.rfc-editor.org/errata_search.php?rfc=4918>
]REFS]

* 構文

[3] [[単純参照]] ([DFN[[[Simple-ref]]]]) は、[[絶対URL]]か[[絶対パス]]と省略可能な[[query]]です。
(ただし [[RFC 3986]] の定義が参照されています。) [SRC[>>1]]

[FIG(railroad)[
= |
== =
=== [[URL scheme]]
=== [CODE(URI)[[[:]]]]
=== ?
==== [CODE(URI)[[[//]]]]
==== [[authority]]
=== [[パス]]
== [[絶対パス]]
= ?
== [CODE(URI)[[[?]]]]
== [[query]]
]FIG]

;; [4] [[素片識別子]]は認められていません。

[5] [[パスセグメント]]として [CODE(URI)[[[.]]]] や [CODE(URI)[[[..]]]] は使っては[['''なりません''']] [SRC[>>1]]。

[6] [CODE(HTTP)[[[207]]]] [[応答]]の [CODE(XMLe)@en[[[href]]]] [[要素]]の [SRC[>>13]]
[[単純参照]]は、[[要求URL]]から始まるものでなければ[['''なりません''']] [SRC[>>1]]。
ただし[[比較]]は[[HTTPにおけるURLの比較]]の方法によります [SRC[>>1]]。

[10] [[コレクション]]の [[URL]] は、 [CODE(URI)[[[/]]]] で終わる[['''べきです''']] [SRC[>>1]]。

* 文脈

[7] [[単純参照]]は、 [[WebDAV]] の [[HTTPヘッダー]]や [[XML文書]]で使われます。

[9] [CODE(HTTP)[[[207]]]] [[応答]]の [CODE(XMLe)@en[[[href]]]] [[要素]]の値は、
すべて[[絶対URL]]とするか、すべて[[絶対パス]]とするかのいずれかでなければ[['''なりません''']] [SRC[>>1]]。

;; [11] [[WebDAV]] においては[[相対URL]] の[[解決]]が完全には実装されなかった経験から、
このように制限することとした [SRC[>>1]] ようです。

[12] 次の場面で使います。
[FIG(short list)[
- [CODE(HTTP)@en[[[Destination:]]]]
- [CODE(HTTP)@en[[[If:]]]]
- [CODE(XMLe)@en[[[href]]]]
]FIG]

* 基底 URL

[8] [[相対URL]]は、[[要求URL]]に対するものとして[[解決]]します [SRC[>>1]]。