[3] 
[DFN[[RUBYB[暦年代][calendar era]]]]すなわち
[DFN[[CODE[TM_CalendarEra]]]]
は、
特定の[[事象]]からの[[長さ][長さ (ISO 19108)]]を数える[[期間][期間 (ISO 19108)]]であり
[SRC[>>1 4.1.2]]、
次のものを持ちます。
[SRC[>>1 5.3.2.2]]

[FIG(list members)[ [4] [CODE[TM_CalendarEra]]

: [DFN[[F[name][TM_CalendarEra]]]] :
[[暦][暦 (ISO 19108)]]に含まれる[[暦年代][暦年代 (ISO 19108)]]を一意に識別する
[CODE[CharacterString]]。
: [DFN[[F[referenceEvent]]]] :
[[暦年代][暦年代 (ISO 19108)]]の基本となる[[尺度]]の位置を決定する、
神話または歴史の上の[[事象]]の名称や記述の
[CODE[CharacterString]]。
: [DFN[[F[referenceDate]]]] :
[F[referenceEvent]] を何らかの[[暦][暦 (ISO 19108)]]で表した[[日付]]の
[CODE[TM_CalDate]]。
[[尺度]]の[[原点]] (初日) のことが多いが、そうでない場合もある。
: [DFN[[F[julianReference]]]] :
[F[referenceDate]] に相当する[[ユリウス日]] ([CODE[JulianDate]])。
: [DFN[[F[epochOfUse]]]] :
この[[暦年代][暦年代 (ISO 19108)]]を[[日付]]の基礎として利用した[[期間][期間 (ISO 19108)]]の
[CODE[TM_Period]]。
[[始点]]と[[終点]]は [CODE[JulianDate]] でなければなりません。
: [DFN[[F[datingSystem]]]] :
この [CODE[TM_CalendarEra]] を用いる [CODE[TM_Calendar]]。
(関係 Basic、1個[[以上]])

]FIG]

[2] [[暦年代][暦年代 (ISO 19108)]]は[[元号]]のような[[暦年]]より上位の概念を一般化したもののようです。
[[和暦]]という[[暦][暦 (ISO 19108)]]の場合、[[日本の元号]]それぞれが[[暦年代][暦年代 (ISO 19108)]]となります。
[[元号]]のような階層を持たない[[暦][暦 (ISO 19108)]]でも、例えば[[西暦]]なら全体として1個の[[暦年代][暦年代 (ISO 19108)]]だけが存在するように扱います。


[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[1] [[JIS X 7108]]:2004
]FIGCAPTION]

>
:4.1.2 暦年代 (calendar era):
[[暦][暦 (ISO 19108)]]の中で使用する型の一つとなり,
ある特定の[[事象]]からその[[長さ][長さ (ISO 19108)]]を数える[[期間][期間 (ISO 19108)]]。
]FIG]


[5] [CITE@ja[leaf でない CalendarEra: suchowan's blog]], [TIME[2022-05-18T05:04:15.000Z]] <https://suchowan.at.webry.info/201407/article_2.html>

[6] >>5 親子関係が設定できるよう拡張されている。

