[2] 
[[言語]]は複数、多重にあることがあります。


[3] 
多数の言語というのも多義的で、いろいろな「複数」「多数」「多重」「同時性」があり得ます。


* 複数の言語の選択肢

[220] [CODE(HTTP)@en[[[Content-Language:]]]] [[頭欄]]では複数の[[言語タグ]]を併記できます。
[SEE[ [[Content-Language]], [[言語折衝]] ]]

* 別言語の構造の組合せ

[17] 
[[言語]]は他の[[言語]]と組み合わさった構造のことがしばしばあります。

[15] 
[[HTML]] や [[XML]] では[[要素]]ごとに細かく[[自然言語]]を指定できます。


[18] 
[[引用]]: 他の[[言語]]の記述を[[引用]]することがあります。
[[引用]]された記述を更に[[引用]]する複雑な[[入れ子]]構造になることもあります。

[12] 
[[語彙]]、[[成句]]のレベルで[[外来語]]として溶け込むこともあります。
原語に近い形のまま残るケースから受け入れ言語と区別がつかなくなるほど変質するケースまであります。
一般語でも[[固有名詞]]でも起こります。

;; [13] [[言語情報]]を付与する時、別言語の混用とするべきか外来語と判断するべきか判断に迷うことはかなり多いです。



[10] 
[[併記]]: 複数の[[言語]]による同内容または類似内容の記述が[[並列]]に配置されることがあります。
[SEE[ [[対訳]] ]]


[31] [[style (コーパス)]]

* 重層構造

[6] 
[[前処理]], [[雛形処理]]:
ある[[言語]]によって処理した結果が他の[[言語]]になる構造のことがあります。


[7] 
[[階層化]]:
ある[[言語]]の構造を使って上位の[[応用]]の[[言語]]が定められていることがあります。

[EG[
[8] 
多くの[[プログラミング言語]]は[[字句解析]]によって得られる[[字句]]の列として構造が定められています。
]EG]

[EG[
[9] 
[[XML]] を使って記述できる [[XML応用]]の[[マーク付け言語]]がいろいろあります。

]EG]

* 埋め込み

[19] 
他の[[言語]]の構造を[[埋め込む]]ことがあります。

[EG[
[20] 
[[HTML]] に [[SVG]] を[[埋め込む]]ことがあります。
]EG]

[EG[
[4] 
[[HTML]] に [[JavaScript]] を[[埋め込む]]ことがあります。
]EG]

[SEE[ [[HTMLにおける他言語統合点]] ]]

[5] 
[[埋め込み]]は、構造として見たときは同じように見えても、
[[意味]]的には違うレベルのこともあります。

[EG[
[21] 
例 >>20 では、
[[段落]]や [CODE[img]] と同レベルの言語構造として、
たまたま別[[言語]]に属するだけの [[SVG]] 画像が「埋め込み」
されています。
どちらかといえば並列的です。

[22] 
例 >>4 では、
[[HTML]] によって提供される[[プラットフォーム]]の上で
[[JavaScript]]
[[コード]]が実行されます。
重層的です。

]EG]

[33] [[コメントの中身が意味を持ってしまう]]も参照。

* コードとデータ

[28] [[COBOL]], [[日本語プログラミング言語]]

[29] [[文芸的プログラミング]]

[26] [[Perl]] で書かれた詩

[27] 関連: [[欧米中心主義]]

* 単一の対象でも同時に複数の言語

[1] 
[[言語]]は必ずしも[[排他的]]ではありません。
例えば1つの[[文字列]]が複数の[[言語]]で解釈できることがあります。


[11] 
1つの記述が同時に複数の[[言語]]によって解釈し得ることがあります。
[SEE[ [[並行マーク付け]], [[訓読]], [[縦読み]], [[外人ぽい名前]] ]]

[23] [CITE@ja[1つの文言で2言語分を表す案内|Colorless Green Ideas]]
([TIME[2021-08-01T00:34:53.000Z]])
<https://id.fnshr.info/2018/09/02/single-multilingual/>

[32] 
[[日本]]の[[固有名詞]]の別表記における「英語」と「日本語ローマ字」のように、
個別の例を取り出してどちらか厳密に決めようと思えば決められないこともないものの、
総体として取り扱うことが難しい事案もあります。
[SEE[ [[日本語ローマ字]], [[日本語言語タグ]] ]]



[14] 
[[XHTML]] 
は、
当初は [[HTML]] からの移行のための暫定措置として、
後に生き残りのための捨て身の策として、
[[HTML]] でもあり [[XHTML]] でもあるような形態を推すようになりました。
当初は特別な名前がありませんでしたが、
後期になって
[[Polyglot Markup]]
と呼ばれるようになりました。

[24] 
[[シェルスクリプト]]としても [[Perl]] としても実行できるコード、
[[HTML]] としても [[JavaScript]] としても処理できるコードなど、
複数の[[言語]]で解釈できる[[プログラム]]や[[データ]]を使うことがあります。
[[技術者]]の娯楽でなされることが多いですが、
実用目的の場合もたまにあります。

[25] 
[[ZIP]] の[[自己展開書庫]]や [[LHA]] の[[自己解凍書庫]]
([[SFX]])
は古くから実用される例です。




* [CODE[mul]]

[16] 
[DFN[[CODE[mul]]]] 
は、 [[ISO 639]]
3文字[[言語符号]]の1つです。

[216] 
[[IETF言語タグ]]における[[言語部分タグ]]として使うことができます。
しかし、
[CODE(lang)[[[mul]]]] (複数の言語) は、
複数個の[[言語タグ]]を指定できるなど他に方法がある時は使うべきではありません。
[SEE[ [[言語部分タグ]] ]]

[30] 
[CODE[mul-kambun]] で使われています。

* 関連

[SEE[ [[漢文]], [[中文言語タグ]] ]]

[SEE[ [[変換すれば同じものだ]] ]]

* メモ


