* 仕様書

[REFS[
- [1] [CITE@en-US-x-hixie[HTML Standard]] ([TIME[2013-08-22 05:23:59 +09:00]] 版) <http://www.whatwg.org/specs/web-apps/current-work/#hardwareLimitations>
]REFS]

* 規定

[2] [[利用者エージェント]]は、本来制約のない入力であっても、[[サービス拒否攻撃]]の防止、
[[メモリー不足]]からの保護、[[プラットフォーム][プラットフォーム (Web)]]固有の制限への対処その他の理由により、
実装固有の制限を課しても[['''構いません''']]。 [SRC[>>1]]

* 例

[3] 仕様上範囲に制限がない数値であっても、実行している[[アーキテクチャ]]依存の制約により、精度に限界があっても構わないと考えられます。

[4] [CODE(HTMLe)@en[[[input]]]] [[要素]]で[[利用者]]が入力可能な文字列の長さに限界があっても構わないと考えられます。

[5] 数テラバイトの [[HTML]] [[文書]]を与えられた時、途中で構文解析を打ち切っても構わないと考えられます。

[7] [[スクリプト]]の実行に関しては、[[資源]]に制約を課すことが明示的に認められています。
[SEE[ [[スクリプト]] ]]

[HISTORY[
[8] 
かつては[[イベントループのスピン]]に関する規定がありました。
]HISTORY]

* 関連

[9] [[JSON]],
[[文字コードの変換]],
[[正準再順序付け]],
[[資源ヘッダー]]

* メモ

[6] とはいえ[[利用者エージェント]]が任意の制限を設けられると広く解釈するべきではないでしょう。
例えば [CODE(HTMLe)@en[[[input]]]] [[要素]]に10文字までしか入力できなかったり、1キロバイト以上の [[HTML]]
[[文書]]を読み込めなかったりするような[[Webブラウザー]]は[[実用に耐えません][Web非互換]]。
(汎用ではない、特定目的の[[組み込みブラウザー]]などでは、それでもよいこともあるかもしれません。)