[1] [[XML]] における物理的な構成単位のことを [DFN[[RUBYB[[[実体]]]@en[entity]]]]といいます。

* 仕様書

[REFS[
- [6] [CITE@EN[Extensible Markup Language (XML) 1.0 (Fifth Edition)]] ([TIME[2013-05-28 20:49:56 +09:00]] 版) <http://www.w3.org/TR/xml/#dt-entity>
]REFS]

* 定義

[7] [DFN[[RUBYB[[[実体]]]@en[entity]]]]は、 [[XML文書]]を構成する[RUBYB[ストレージ単位]@en[storage unit]]です
[SRC[>>6]]。

* XML 実体

[2] 「XML 実体」は [[XML]] 仕様書で明確に定義されているわけではありません。

[4] [[RFC 2376]] は、[[XML実体]]は4つに分類できるとして、
[FIG(list short)[
- [[文書実体]]
- [[外部DTD部分集合]]
- [[外部解析対象実体]]
- [[外部引数実体]]
]FIG]
... を挙げています [SRC[>>3]]。

;; [9] [[外部引数実体]]は実際には[[外部解析対象実体]]の一種です。

[REFS[
- [3] [CITE@en[RFC 2376 - XML Media Types]] ([TIME[2014-04-21 01:40:05 +09:00]] 版) <http://tools.ietf.org/html/rfc2376#section-3>
]REFS]

[5] [[内部実体]]や[[外部非解析対象実体]]も [[XML]] で定義されている[[実体]]の種類ではありますが、
>>4 の定義には含まれないことになります。

[8] [[RFC 2376]] の改訂版である [[RFC 3023]] は「[[XML MIME実体]]」
という語を定義していて、そこでは >>7 の定義を参照していますが、
[[XML MIME実体]]における [[XML]] の「[[実体]]」は実際には >>4
と同じものを指していることが本文の規定からうかがえます。
[[内部実体]]や[[外部非解析対象実体]]を使った [[XML MIME実体]]はないとも明記されています。
