[1] 【[[SGML]]/[[XML]]】 [[SGML文書実体]]、
あるいはそれに対応する XML の[[実体]]。 Document entity。

* 性質

[2] >>1 SGML と XML で、 (XML が制限が厳しいとか色々あるものの) 
本質的には違いはない。

[3] 文書実体には、[[文書要素]] ([[根要素]]) 
の一部又は全部が必ず含まれているはずである。
運がよければその[[開始タグ]]及び[[終了タグ]]も含まれている。 
(XML ではいずれも必ず含まれる。)

[7] [[DOM]] では[[文書節]] ([CODE(DOM)[[[Document]]]] 節)
が対応します。 (厳密には文書実体ではなく[[文書]]にですが。)

[12] [[文書実体]]は、[[外部解析対象実体]]の一種です。

* 文脈

[13] 
[[XML文書実体]]は、次の場面で使われます。

[FIG(short list)[ [14] [[XML文書実体]]が使われる場面
- [[XML MIME実体]]
- [[XMLデータ島]]
]FIG]

;; [15] [[XML応用]]も参照。

[16] 
[CITE@EN-US[JSON Profile of XACML 3.0 Version 1.1]], [TIME[2019-06-20T16:00:00.000Z]], [TIME[2021-09-29T03:08:43.812Z]] <https://docs.oasis-open.org/xacml/xacml-json-http/v1.1/os/xacml-json-http-v1.1-os.html#_XML_Escaping>

[17] [DFN[XML escaping]]: [[JSON文字列]]として [[XML文書]]。

*上位プロトコルにおける型識別子

[4] [[MIME]] などの'''[[媒体型]]'''としては、 
SGML の場合、 [CODE[[[application/sgml]]]], 
[CODE[[[text/sgml]]]], 又はその特定の SGML
を基にした[[マーク付け言語]]のための媒体型
[WEAK[([SAMP[[[text/html]]]] など)]] のいずれかを使います。
([[RFC 1874]] 参照。)

[5] [[ファイル名]]の'''接尾辞''' ([[拡張子]])
には、 [CODE(file)[.sgml]], [WEAK[[CODE(file)[.sgm]],]]
[CODE(file)[.xml]] 或いはそのマーク付け言語に使われる接尾辞
[WEAK[([SAMP(file)[.html]] など)]] を使います。

[6] [[Macintosh]] のファイル・システムでは、ファイル型には
(plain text editor で編集されることが多いので)
[CODE[TEXT]] を使うのが普通です。

** MIME 型

[8] [[XML]] の[[文書実体]]の [[MIME型]]は、
[CODE(MIME)@en[[[application/xml]]]] か [CODE(MIME)@en[[[text/xml]]]]
か、特定の[[応用]]向けの [[MIME型]]を使う[['''べき''']]です [SRC[>>9]]。
[CODE(MIME)@en[[[text/xml]]]] よりは [CODE(MIME)@en[[[application/xml]]]]
を使う[['''べき''']]です [SRC[>>9]]。

;; [10] なぜ [['''SHOULD''']] なのかは謎です。

[REFS[
- [9] [CITE@en[RFC 7303 - XML Media Types]] ([TIME[2014-07-07 20:56:43 +09:00]] 版) <http://tools.ietf.org/html/rfc7303#section-4.1>
]REFS]

;; [11] 詳しくは [[XML MIME型]]の項を参照してください。