[21] [[WebSocket]] [DFN[データフレーム]]には、テキストとバイナリーの2種類があります。
それぞれ[[テキストデータ]]、または[[バイナリーデータ]]を表します。

* 仕様書

[REFS[
- [1] [CITE@en[RFC 6455 - The WebSocket Protocol]] ([TIME[2015-03-11 20:42:50 +09:00]] 版) <https://tools.ietf.org/html/rfc6455#section-5>
-- [2] '''[CITE@en[RFC 6455 - The WebSocket Protocol]] ([TIME[2015-03-11 20:42:50 +09:00]] 版) <https://tools.ietf.org/html/rfc6455#section-5.6>'''
- [14] [CITE@en[RFC 6455 - The WebSocket Protocol]] ([TIME[2015-03-11 20:42:50 +09:00]] 版) <https://tools.ietf.org/html/rfc6455#section-8>
- [18] [CITE@en[RFC 7692 - Compression Extensions for WebSocket]] ([TIME[2017-09-19 00:18:15 +09:00]]) <https://tools.ietf.org/html/rfc7692#section-3>
]REFS]

* 意味

[4] [DFN[[RUBYB[[[データフレーム]]]@en[data frame]]]]は、[[応用]]や[[拡張]]のデータを伝搬するものです [SRC[>>2]]。

[5] [DFN[[RUBYB[テキストフレーム]@en[text frame]]]]は、[[テキスト]]データを表します。

[6] [DFN[[RUBYB[バイナリーフレーム]@en[binary frame]]]]は、[[バイナリー]]データを表します。

-*-*-

[19] [DFN[[RUBYB[データメッセージ]@en[data message]]]]は、
[[データフレーム]]群で構成される[[メッセージ][WebSocketメッセージ]]です [SRC[>>18]]。

* 構文

[3] [CODE[[[opcode]]]] は、[[テキストフレーム]]が [CODE[[[1]]]]、
[[バイナリーフレーム]]が [CODE[[[2]]]] です。また[[継続フレーム]]は [CODE[[[0]]]]
です ([[WebSocketフレーム]]を参照)。 [CODE[0x3]]-[CODE[0x7]] は、予約されています。 [SRC[>>2]]

[8] [[テキストフレーム]]の[[payload data]] は、 [[UTF-8]] 符号化されたテキストデータです。
個別の[[フレーム]]のデータは [[UTF-8]] データの一部分かもしれませんが、
全体としては妥当な [[UTF-8]] バイト列となっていなければ[['''なりません''']]。 [SRC[>>2]]

[10] [[バイナリーフレーム]]の [[payload data]] は、任意の[[バイナリー]]データです。
解釈は[[応用]]に委ねられます。 [SRC[>>2]]

;; [9] [[拡張データ]]も[[テキスト]]または[[バイナリー]]に指定されるということなのでしょうか?

-*-*-

[20] [DFN[message payload]] ([DFN[payload of a message]])
は、1つの[[メッセージ]]を表すすべての[[データフレーム]]の 
[[payload data]] 部分を連結したものです。 [SRC[>>18]]

* 文脈

[7] [[クライアント]]も[[サーバー]]も、[[WebSocket接続の確立]]の後、
[[[CODE(HTTP)[Close]]フレーム]]を送信するまで、任意の時機に[[データフレーム]]を送信できます
[SRC[>>1]]。

* 処理

** 送信

[12] [[WebSocketメッセージ送信]]を参照。

** 受信

[11] [[WebSocketメッセージ受信]]を参照。

[15] 受信した [[UTF-8]] データが妥当でない時は、[[WebSocket接続失敗]]としなければ[['''なりません''']]
[SRC[>>14]]。

[16] [[Chrome]] も [[Firefox]] も[[接続]]を閉じます。 [[Chrome]] は[[状態符号]]
[CODE[[[1002]]]] 理由 [CODE[Invalid UTF-8 in text frame]] の[[Closeフレーム]]を送信します。
[TIME[2015-08-17T07:40:04.800Z]]

[13] [[継続フレーム]]の前に [CODE[[[FIN]]]] が 0 の[[テキストフレーム]]や[[バイナリーフレーム]]がなかった場合には、
[[Chrome]] でも [[Firefox]] でも、
[[接続]]が閉じられます。 [[Chrome]] は[[状態符号]] [CODE[[[1002]]]]、
理由 [CODE[Unexpected continuation]] の [[Closeフレーム]]を送ります。 [TIME[2015-08-17T07:10:06.00Z]]

[17] [CODE[[[FIN]]]] が 0 の[[フレーム]]の後に[[テキストフレーム]]や[[バイナリーフレーム]]が来た場合、
[[Chrome]] でも [[Firefox]] でも、
[[接続]]が閉じられます。 [[Chrome]] は[[状態符号]] [CODE[[[1002]]]]、
理由 [CODE[Previous data frame unfinished]] の [[Closeフレーム]]を送ります。 [TIME[2015-08-17T07:10:06.00Z]]