[1] 
[DFN[[CODE[CONCUR]]]]
は
[[SGML]] の機能で、複数の[[文書型]]の[[実現値]]を一つの文書中で[[並存][overlapping markup]]させる機構。

[2] >>1 ぶっちゃけ、[[文書型宣言]] ([[DOCTYPE]]) と[[要素型]]の[[タグ]]が、一つの文書内容に対して複数組マーク付けすることができる機能。

- [3] 典型的な使い方としては、[[章]]や[[段落]]のような論理的な構造と、[[頁]]や[[段]]のような物理的な構造を同時に明示したいときに使える。

[4] [CODE(SGML)[CONCUR YES]] のとき、
- [[基本文書型宣言]]以外にも[[文書型宣言]]を書くことができます。また、[[活性文書型]]が存在できます。
([[JISX4151]]‐1992 6.1)
- 基本文書型宣言を除く文書型宣言の出現回数は、
[CODE(SGML)[CONCUR]] 引数の値以下に制限されます。 (6.1.1)
- 空でない[[文書型指定]]を[[マーク]]内の適当な場所に使用できます。 (6.7, 8.4.4)

[6] [[SGML]] 以外の[[言語]]の解法 (というか試行錯誤) は[[並行マーク付け]]参照。