[21] 
[DFN[[RUBYB[コメント][comment]]]]は、
何らかの[[注釈]]を挿入するものです。

* 呼称

[22] 
[[現代日本]]では[[コメント]]、[[comment]] という呼称が広く通用しています。

[23] 
[[SGML]] 関係などでは[DFN[注釈]]とも訳されています。

[24] 
ただし[[注釈]]は [[annotation]] の訳語にも使われていて紛らわしいので要注意です。

* いろいろなコメント

[FIG(short list)[ [1] [[コメント]]
- [[UCD]]
]FIG]

*コメントの中身に意味を持たせる

[2] 
[[コメント]]の中身は本来完全に無視されるべきもののはずですが、
意味を持たせて使われることがあり、
まったく完全に無視されるとも言えない場面があります。

[3] 
[DFN[コメントの中身が意味を持ってしまう]]というのにもいくつかの類型があります。

- [5] [VAR[A]] 仕様では意味がないが、 [VAR[A]] が発展した [VAR[A']] では意味がある
- [7] [VAR[A]] 仕様では意味がないが、 [VAR[A]] 言語を出力する[[前処理]]言語 ([[雛形言語]]など) では意味がある
- [8] [VAR[A]] 仕様では意味がないが、 [VAR[A]] 言語を一部解釈して利用するシステムが利用する
- [9] [VAR[A]] 仕様において通常の[[コメント]]と特殊な[[コメント]]の機能を分けて提供している

[10] [[HTML]]における事例は[[HTMLにおける他言語統合点]]を参照。

[15] [[conventional comment]]

[11] [[Java]] では通常の[[コメント]]の他に [[documentation comment]] があって、
少し違う構文で[[ドキュメント]]生成用の定型の[[コメント]]を書けます。
[SEE[ [[JavaDoc]] ]]

;; [12] 
ちょっと似てるけど違う事例として、 [[Perl]]
には通常の[[コメント]]と、それとまったく異なる[[ドキュメント]]用の [[pod]]
構文があります。 [[pod]] は[[ドキュメント]]としての本来の用法の他でも、
事実上の複数行コメントとして便利に使われています。
勝手に乱用されているのではなく、公式にも容認された使い方です。

[14] [[shebang]],
[[ファイル変数]],
[CODE[-*-]],
[CODE[vim:]],
[CODE[kate:]],
[CODE[SPDX-License-Identifier:]],
[[‘magic’ comment]],
[[[CODE[%#]]記法]],
[CODE[%SourceDoc]],
[CODE[swift-tools-version]],
[CODE[//bo:build]],
[CODE[// +build]],
[CODE[//go:binary-only-package]],
[CODE[#%RAML]]


[28] 
[CODE[//# sourceMappingURL=]]

[31] 
[CODE[#region]], [CODE[#endregion]]

[30] 
[CODE[# spellcheck]],
[CODE[# noqa]],
[CODE[# flake8]],
[CODE[# nopep8]],
[CODE[#: PEP8]],
[CODE[# type: ignore]],
[[型注釈]],
[CODE[jshint]],
[CODE[jslint]],
[CODE[globals]],
[CODE[exported]],
[CODE[eslint]],
[CODE[//noinspection]],
[CODE[##no critic]]

[16] [CODE[Received:]] の [CODE[comment]],
[CODE[comment]] 内の [CODE[encoded-word]]

[19] [CODE[mailbox]]

[18] [CODE[User-Agent:]]

[20] [[ZIPファイルの署名]]

[25] [[POファイル]]

[26] ちょっと違うタイプ: 
[[CSSの注釈]]

[32] 
[[文字コードの判定]]のヒントとして、判定の役に立つとされる文字列を[[注釈]]に書き入れる技法があります。
[SEE[ [[文字コードの判定]] ]]

[17] 関連: [[拡張可能性]],
[[私用]],
[[非標準空間が標準化される]],
[[テキストファイルの先頭]]


[29] 
[CITE@en[PEP 723 – Inline script metadata | peps.python.org]], [TIME[2025-06-29T22:56:36.000Z]], [TIME[2025-06-30T07:02:08.440Z]] <https://peps.python.org/pep-0723/>



* DSSSL の注釈

- [4] [CODE(ABNF)[[DFN[注釈]] := ";" *([[文字]] − [[記録終了]]) ;; [[JISX4153]]:1998 [13] ]]



* メモ

[6] comments-in-computer-languages
<http://groups.google.co.jp/groups?selm=2976201200303.441243%40sra-tohoku.co.jp.msgid>: ありとあらゆる言語における注釈の表現

[46]
[CITE[Acme::Comment - search.cpan.org]] ([CODE[2007-10-06 10:49:14 +09:00]] 版) <http://search.cpan.org/~kane/Acme-Comment/lib/Acme/Comment.pm>
([[名無しさん]])

[47]
>>6 <http://groups.google.co.jp/group/fj.archives.documents/msg/3253386754f27ef7?dmode=source&output=gplain>



[27] [CITE[トリセカ第102回 出演:大空直美 大和田仁美 - 2024/10/11(金) 20:55開始 - ニコニコ生放送]]
([TIME[2024-10-15 13:27:59 +09:00]])
<https://live.nicovideo.jp/watch/lv345907123>