[3] 
[DFN[[RUBY[Cinnamon][しなもん]]]]
は[[デプロイツール]]です。

[1] [CITE@en[kentaro/cinnamon: a simple deploy tool]], [TIME[2023-04-18T04:53:23.000Z]] <https://github.com/kentaro/cinnamon>

[2] [CITE@en[wakaba/cinnamon: a simple deploy tool]], [TIME[2023-04-18T04:53:34.000Z]] <https://github.com/wakaba/cinnamon>

[4] 
[[株式会社はてな]]の社員ら (当時) が [[OSS]] として (私的に) 開発していました。
従来[[株式会社はてな]]では [[Ruby]] で書かれた [CODE[cap]] が使われていましたが、
運用が長くなり不満点が増えてきたので、新たに [[Perl]] で開発されました。

[5] 
名称は[[株式会社はてな]]の会長犬の[[しなもん]]に由来します。

[6] 
基本的な使い方 [CODE[cap]] の強い影響を受けています。

[7] 
移行のため、
[CODE[cap]] の [[DSL]] ([[Ruby]] + [CODE[cap]] のライブラリーの呼び出し)
で書かれた既存のデプロイ設定を
[[Perl]]
に読み替える機能があり、
[CODE[cap]] と [[Cinnamon]] のどちらを使っても[[デプロイ]]タスクを実行できました。

[11] 
関連して [DFN[Cennel]] というソフトウェアがありました。

- [10] [CITE@en[wakaba/cennel]], [TIME[2023-04-18T05:01:46.000Z]] <https://github.com/wakaba/cennel>
- [8] [CITE@en[wakaba/cennel-2014]], [TIME[2023-04-18T05:01:04.000Z]] <https://github.com/wakaba/cennel-2014>
- [9] [CITE@en[wakaba/cennel-2017]], [TIME[2023-04-18T05:01:34.000Z]] <https://github.com/wakaba/cennel-2017>

[12] 
名称の由来は kennel + Cinnamon

[13] 
[[Cennel]]
は今で言う [[CD]]
のようなことを試みていました。
当時は[[デプロイ]]といえば開発者の手元の環境で [[cinnamon]]
のようなデプロイツールを実行して遠隔サーバーのアプリケーションや実行環境を更新していました。
それを特定のタイミングで自動実行するためのサーバーが [[Cennel]] というわけです。

[14] 
今なら 
[[CI]]
の設定ファイルのデプロイの項に1つ2つコマンドを並べるような感じで済んでしまいますけど、
当時は手元で実行するためのデプロイ設定が各アプリケーションに既にあったので、
それを人の代わりに機械が実行する、
すなわちデプロイツールである [[cinnamon]] が居て活動する場所、
というのがこの名前の由来です。





