[1] [DFN[[RUBYB[体系的形式][architectural form]]]]は、
[[文書]]の構成部品を作成したり処理したりするための規則です。
[WEAK[(文書とそれを作成・処理する規則である[[文書体系]]の関係に相当するのが、部品とそれを作成・処理する規則である体系的形式です。)]]

[5]
仕様書:
- [[ISO/IEC 10744]]:1997
--[CSECTION[3 Definitions]]
<http://www.y12.doe.gov/sgml/wg8/docs/n1920/html/clause-3.html#def-3.4>
-- A.3.1 <http://www.y12.doe.gov/sgml/wg8/docs/n1920/html/clause-A.3.1.html#clause-A.3.1.1>

[4]
体系的形式には、4種類あります。
: [[要素形式]] :
[[要素型宣言]]および[[属性定義並び宣言]]により定義します。
要素型宣言は[[内容模型]] ([[体系的内容模型]]) 
を持つことができ、
それによって要素形式に適合する要素を制約します。
: [[属性形式]] :
属性定義並び宣言によって定義します。
[[属性定義]]は割当てられた要素形式でのみ使用できます。
: [[記法形式]] :
[[記法宣言]]および[[属性定義並び宣言]]により定義します。
: [[データ属性形式]] :
属性定義並び宣言によって定義します。
属性定義は関連付けられた記法に適合する[[データ実体]]のみ使用できます。

[[#comment]]

* 体系的形式 (ArcForm) 属性

[2] [DFN[[RUBYB[体系的形式][architectural form]] (ArcForm) 属性]]は、
[[要素]]や[[記法]]が適合する体系的形式の名前を指定します。

仕様書: [[ISO/IEC 10744]]:1997 A.3.5.1
<http://www.y12.doe.gov/sgml/wg8/docs/n1920/html/clause-A.3.5.html#clause-A.3.5.1>

[3]
この属性の名前は[[体系的形式属性名]] (ArcFormA)
属性で指定します。複数の[[基底体系]]を使っているときには、
体系ごとに別の名前とします。

クライアント文書は、[[体系的マーク最小化]]が行える場合を除いて、
[[体系的要素]]と[[体系的外部データ実体]]には必ずこの属性を指定しなければなりません。
(そうでなければ、[[非体系的]]とみなされます。)

この属性の値は、[[体系DTD]] で定義されているものでなければなりません。
そうでなければ [[RAE]] です。


