[4] [[TLS]] [DFN[[RUBYB[応用データメッセージ]@en[application data message]]]]は、
上位層プロトコルのデータを転送するものです。

* 仕様書

[REFS[
- [1] [CITE@en[RFC 5246 - The Transport Layer Security (TLS) Protocol Version 1.2]] ([TIME[2015-02-19 08:58:15 +09:00]] 版) <http://tools.ietf.org/html/rfc5246#section-10>
]REFS]

* プロトコル

[2] [[TLS]] では、上位層から与えられたデータは[DFN[[RUBYB[応用データメッセージ]@en[application data message]]]]として、
[[TLS Handshake Protocol]] によって確立された [[TLS]] [[接続]]を使って送信されます。
[[応用データメッセージ]]は、 [[TLS]] [[記録層]]の上で現在の[[接続状態]]に基づき断片化、圧縮、暗号化して転送されます [SRC[>>1]]。

[3] [[応用データ]]は上位層のプロトコルにより処理されるものですから、
[[TLS]] プロトコルとしては単なる伝送対象のデータであって、特別な解釈はされません。

[5] [[応用データメッセージ]]は、 [[TLS Handshake Protocol]] で[[接続]]が確立された後で
[[alert message]] により閉じられる前なら、任意のタイミングで[[クライアント]]からでも[[鯖]]からでも任意の個数送信できます。


[6] [CITE@en[571795 – NSS should send an alert when it receives a zero-length record]]
([TIME[2015-09-26 23:07:04 +09:00]] 版)
<https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=571795>