[1] [[部分資源]]を識別する[[指示子]]の、
構文的規則への違反や、[[失敗]]を、[DFN[[RUBY[誤り]@en[エラー] [error]]]]といいます [SRC[>>5]]。

* 仕様書

[REFS[
- [5] '''[CITE@en[XPointer Framework]] ([TIME[2011-10-24 15:32:50 +09:00]] 版) <http://www.w3.org/TR/xptr-framework/#dt-error>'''
- [6] [CITE@en[XPointer Framework]] ([TIME[2011-10-24 15:32:50 +09:00]] 版) <http://www.w3.org/TR/xptr-framework/#conformance>
- [9] [CITE@en[RFC 7303 - XML Media Types]] ([TIME[2014-07-07 20:56:43 +09:00]] 版) <http://tools.ietf.org/html/rfc7303#section-5>
]REFS]

* 誤りの処理

[7] [[適合XPointer処理器]]は、 [RUBYB[[[XPointer Framework誤り]]]@en[XPointer Framework error]]を[[応用]]に[[報告]]しなければ[['''なりません''']]
[SRC[>>5]]。[[応用]]は[[XPointer Framework誤り]]により任意の形で処理を終端したり、
[[回復]]したりしても構いません [SRC[>>5]]。

;; [8] 「XPointer Framework error」はこの規定でしか登場しない用語ですが、
[[XPointer Framework]] 仕様書で定義された「error」、すなわち >>1
のことを自明に指しているものと思われます。

[10] [[RFC 7303]] は[[素片識別子]]の [[XPointer]] について、
[RUBYB[[[部分]]]@en[part]]の処理中に[RUBYB[[[XPointer誤り]]]@en[XPointer error]]が[[報告]]された場合、
[[RFC 7303]] としてはその[[部分]]の解釈を定義しない [SRC[>>9]] と述べています。
この「XPointer 誤り」は [[XPointer Framework誤り]]を指しているものと推測されますが
[WEAK[(他に該当しそうなものがないので)]]、「部分」が何のことかは不明です。
[[XPointer]] 用語としては[[指示子部分]]が該当しそうですが、
[[MIME]] [[本体部分]]など何か他のものを意味しているかもしれません。
いずれにしても、解釈を定義しないと言われたところでどう処理したらいいのかまったく不明で、
どんな意図があってこの一文を入れたのか謎です。

* 誤りの一覧

[2] [生成規則に一致すること]
[[XPointer枠組み]]仕様書で定義された構文に合致しない文字列を指示子として使用するのは誤りです。
<http://www.w3.org/TR/xptr-framework/#syntax>,
<http://www.w3.org/TR/xptr-framework/#escapingModel>

[3] [Escape 文字]
[CODE(ABNF)["^^" / "^(" / "^)"]] 以外で文字
[CODE(char)[^]] を使うのは誤りです。
<http://www.w3.org/TR/xptr-framework/#syntax>

[4] [指示子部分が一致すること]
[[部分資源]]を識別する[[指示子部分]]が一つもないときは、
誤りとします。
<http://www.w3.org/TR/xptr-framework/#scheme>