[2] [[Telnet]] の[[オプション]] [DFN[[[EXTEND-ASCII]]]] ([DFN[[[17]]]]) は、
([[NVT ASCII]] ではなく) [DFN[拡張 ASCII]] を使うことを表します。

[18] 当時使われていた端末では [[ASCII]] [[文字]]の他、[[制御文字]]の領域に[[図形文字]]が割り当てられていたり、
[[Control]] や [[Meta]] の[[ビット]]を付加した[[符号]]が用いられたりしており、
これを [[Telnet]] によって転送する必要がある場合がありました。
本 [[Telnet]] オプションは下位[[7ビット]]が [[ASCII]] であるような[[8ビット]]の2[[バイト]]
(16[[ビット]]) [[符号]]によってそのような[[符号化文字集合]]の情報交換を実現しています。

[19] [[RFC 698]] (1975年) で定義されていましたが、 [[RFC 5198]]
によって[[廃止]]されています。

* 仕様書

[REFS[
- [1] [CITE@en[[[RFC 698]] - Telnet extended ASCII option]] ([TIME[2011-03-13 20:23:53 +09:00]] 版) <https://tools.ietf.org/html/rfc698>
]REFS]

* 符号化文字集合

[20] [[拡張ASCII]] モードでは、下位[[7ビット]] ([[ネットワーク・バイト順]]の2[[バイト]]目の下位[[7ビット]])
が [[ASCII]] に相当し、残りの9[[ビット]]を実装依存の目的で使っていました。

[21] [[RFC 698]] には [[SU-AI]] で用いられていた[[符号化文字集合]]
[DFN[[[Stanford Extended ASCII Characters]]]] が説明されています。
もっとも、これは一例であって、これ以外の[[符号化文字集合]]を使っても良かったようです。

* メモ

[3] 
[CITE@en[RFC 4450: Getting Rid of the Cruft: Report from an Experiment in Identifying and Reclassifying Obsolete Standards Documents]], [TIME[2023-12-02T08:22:42.000Z]], [TIME[2023-12-02T08:29:49.032Z]] <https://www.rfc-editor.org/rfc/rfc4450.html#appendix-A>