[1] [DFN[[[OldHangulJamo]]]] は、 [[conjoining Hangul Jamo]] をすべて含むカテゴリーです [SRC[>>2]]。

* 仕様書

[REFS[

- [2] [CITE@en[RFC 5892 - The Unicode Code Points and Internationalized Domain Names for Applications (IDNA)]] ([TIME[2011-02-05 04:10:56 +09:00]] 版) <http://tools.ietf.org/html/rfc5892#section-2.9>
- [5] 
[CITE@en[RFC 7564 - PRECIS Framework: Preparation, Enforcement, and Comparison of Internationalized Strings in Application Protocols]], [TIME[2024-07-07T03:13:32.000Z]] <https://datatracker.ietf.org/doc/html/rfc7564#section-9.9>

]REFS]

* 定義

[3] [[OldHangulJamo]] には、 [[Hangul_Syllable_Type]] が [[L]] ([[Leading Jamo]]), 
[[V]] ([[Vowel Jamo]]), [[T]] ([[Trailing Jamo]]) のいずれかである[[符号位置]]が含まれます
[SRC[>>2]]。

* 文脈

[6] [[PRECIS]] でも使われます。 [SRC[>>5]]

* メモ

[4] このカテゴリーは、合成済みの[[現代ハングル]][[音節][ハングル音節]]のみを認め、
[[古ハングル]][[音節][ハングル音節]]を [[PVALID]] から除外するために使われています。
[SRC[>>2]]

[7] 
[[Unicode]] には1つの[[符号位置]]で表される合成済みの[[ハングル音節]]と、
3つの[[符号位置]]の組み合わせで表すための[[ハングル字母]]の2種類の[[ハングル]]用[[符号位置]](など)があります。

[8] 
そのうち[[大韓民国]]で日常的に使われているのは前者で、
[[OldHangulJamo]] は後者です。

[9] [[現代ハングル]]はどちらでも記述可能です。
[[古ハングル]]固有の[[ハングル音節]]は後者でしか記述できません。

[10] 
明言はされていませんが、 [[IDNA]] の最重要の目的は[[一意な表現][一意符号化]]と思われます。
そのためだけなら前者と後者のどちらでも記述できる方法のみ禁止すれば良さそうですが、
[[古ハングル]]は現代では使われないとみて、複雑な条件で禁止するより一律で禁止してしまおうと考えたのではないでしょうか。

[11] 
ところが[[古ハングル]]と呼ばれる非[[現代ハングル]]の中には[[方言]]で現在も使われる[[文字]]が含まれています。
つまり、現代でも使われ得る[[文字]]まで巻き添えで禁止されてしまっています。

[12] 
このため [[IDN]] 以外ではこの規則を使うべきではありません。
[[方言]]で使わない[[古ハングル]]も、
[[IDN]] では使わないとしてもいいのかもしれませんが、
学術その他の目的で使いたいことはあるでしょうから、
他の目的でこれを踏襲するのは不適切です。

