[1] 誤った記述と正しいものを列挙した一覧を、[DFN[[RUBYB[[[正誤表]]]@en[errata]]]]といいます。

[2] [[標準化団体]]によっては、一度出版した[[仕様書]]の修正が難しいため、
後から[[正誤表]]によって事実上の改訂を行うことがあります。

[3] [[正誤表]]による修正は、基本的には[[紙媒体]]時代の物理的・経済的制約の結果であったり、
硬直化した[[標準化手続き]]の帰結であったりします。[[正誤表]]の存在に気付かず誤った解釈を行い、
結果として[[相互運用性]]に悪影響をもたらすことがよくあります。
近代的な[[標準化団体]]は、[[正誤表]]を使わず、本仕様を改訂するところもあります。

[4] [[正誤表]]の地位は、[[標準化団体]]により異なります。
(本仕様よりは若干簡潔な) 手続きにより[[標準化団体]]の正式な文書として出版するところもあれば、
[[著者]]の私見という形で公表するところもあります。

[5] [[正誤表]]のメンテナンスを地道に続けるところもあれば、
[[正誤表]]の [[Webページ]]だけ用意して後は放置しているところもあります。

[FIG(short list)[
- [[技術訂正票]]
- [[RFC Errata]]
]FIG]