[1] [DFN[8ビットクリーン]] ([DFN[8ビット安全]]) は、 
[[8ビット]]のデータを安全に送受信、処理できることです。

[2] 
古い時代に開発された[[プログラム]]や[[データ形式]]や[[プロトコル]]は、
[[7ビット符号]]の利用を前提とし、
[N[ [N[0x80]], [N[0xFF]] ]]
が出現したときこれをエラーとしたり、
正しく動作しなかったり、
[[最上位ビット]]を落として 
[ [N[0x00]], [N[0x7F]] ]
に変換したりしました。

[3] 
こうした[[8ビット符号]]を安全に取り扱えない処理を行わ''ない''ものは[[8ビットクリーン]]です。


[4] 
なお、[[8ビット安全]]であるかどうかと[[バイナリーデータ]]を安全に扱えるかどうかは必ずしも同一ではないことに注意が必要です。

[EG[
[5] [[MIME]] の [[CTE]] は [CODE[8bit]] と [CODE[binary]] を区別しています。
[CODE[8bit]] は[[8ビット]]のデータが扱えることを要求していますが、
[[改行]]の処理も行われます。任意の[[バイナリーデータ]]を破壊しないためには
[CODE[binary]] である必要があります。
]EG]

[EG[
[6] 現在の多くの[[プログラム]]は[[文字列]]データを [[UTF-8]] で扱っています。
つまり[[8ビット安全]]ではあるわけですが、 [[UTF-8]] 
ではない[[バイナリーデータ]]を処理させることができるとは限りません。
]EG]


[7] 関連:
[[7ビットクリーン]],
[[MSB]],
[[mohta bit]]