[2] [DFN[[RUBYB[著者]@en[author]]]]は、[[文書]]の作成者です。

[3] [[著者]]は1人とは限らず、
[[スクリプト]]の[[開発者][Web開発者]]、[[Webデザイナー]]、
[[文章]]の[[執筆者]]など、役割の異なる多数の人々が携わることもあります。
その一部または全部は[[人間]]ではなく[[プログラム]]
([[authoring tool]]) かもしれません。
[[著者]]は、これら全体を指します。

* 仕様書

[REFS[
- [4] [CITE@en-US-x-hixie[HTML Standard]] ([TIME[2017-09-14 20:17:55 +09:00]]) <https://html.spec.whatwg.org/#conformance-classes>
]REFS]

* 著者と適合性

[5] [[文書の適合性]]の規定においては、[[文書]]が満たすべき制約は、
[[文書]]の[[著者]]に対する[[要件]]として記述される場合があります [SRC[>>4]]。

[EG[
[6] 例えば「[[著者]]は [CODE[type]] [[属性]]を指定しなければ[MUST[なりません]]」
とあれば、[[著者]]が記述している[[文書]]について、 [CODE[type]] 
[[属性]]が指定された状態となっていることが求められることを表しています。
]EG]

[7] なお、すべての[[文書]]は[[著者]]を持つと考えます。
[[著者]]が[[利用者エージェント]]である場合もあります。 [SRC[>>4]]
[SEE[ [[authoring tool]] ]]

-*-*-

[8] 
[[著者]]が役割を分担した複数の人 (や人以外) で構成される場合、
[[著者]]全体として[[適合性]]の[[要件]]が満たされることが期待されます。

[EG[
[9] 
[[Webアプリケーション]]が [[Webページ]]を生成して[[応答]]として返す場合、
その[[Webアプリケーション]]のプログラム全体、
それを記述した[[サーバー]]側[[開発者][Web開発者]]、
[[クライアント]]側[[開発者][Web開発者]]、
[[デザイナー][Webデザイナー]]、
[[Webページ]]内の文章を記述した[[編集者]]などのすべてが[[著者]]に当たり、
開発チーム内の責任分担はともかくとして、
全体として[[適合性]]に関する責任を有しています。
]EG]

* 歴史

[1] 【HTML 4 において】 [[HTML文書]]を書く、
または生成する人またはプログラム。 Author。
<IW:HTML4:conform.html#didx-author> 参照。


