
* ISO/IEC 646 の版

[1]
[[ISO/IEC 646]] の規定に基づいた[[国際基準版]] ([[IRV]])
及び各国版並びに[[適用業務]]の版の[[符号]]のこと。

[[#comment]]


* ISO/IEC 2022 の版

[6] [DFN[符号の版]]とは、 [[ISO/IEC 2022]] 
によって規定された機能や構造のうちのどれを採用するかによって決定される、
より具体的な[[符号]]の仕様を指します。 [[ISO/IEC 2022]]
は適合する[[符号]]が使える機能や条件を多く規定しており、
実際の[[符号]]がどのようなものであるかにはかなりの自由度があります。
その自由度を減らしたのが符号の版です。
しかし、[[符号]]の自由度を零にすることは求められていません。
自由度が零でない符号の版を利用する場合は、
更に具体的な[[符号]]を[[情報交換]]の当事者間で合意する必要があります。

[7] 仕様書:
- [[JIS X 0202]]:1998
-- [CSECTION[10.1 版]]

[8] 例えば、 [[ISO/IEC 8859]]‐1 で規定されている[[符号化文字集合]]は
[[ISO/IEC 2022]] に従い、 [[G0]] に [[ASCII]] の[[図形文字集合]]を[[指示]]、
[[G1]] に [[ISO/IEC 8859]]‐1 右半面を[[指示]]し、
[[GL]] に [[G0]] を[[呼出]]し、 [[GR]] に [[G1]] 
を[[呼出]]した[[8ビット符号]]です 
[WEAK[(実際にはまだ更に色々と制約を加えた結果です)]]。
これは自由度が零の [[ISO/IEC 2022]] の符号の版の例です。

[[EUC]] は、[[8ビット符号]]である、 [[G0]] に [[ASCII]]
の[[図形文字集合]]を[[指示]]する、 [[GL]] に [[G0]] を[[呼出]]す、
[[G2]] と [[G3]] は[[単独シフト]]で[[呼出]]すなどの規定を持つ
[[ISO/IEC 2022]] の符号の版の例です。しかし、
これだけでは単独の[[符号]]として用いることはできません。
これに例えば [[G1]] に [[JIS X 0208]] 
の[[図形文字集合]]を[[指示]]するなどの規定を加えたのが[[日本語EUC]]
と呼ばれている[[符号]]です。

- [2] 情報交換の開始時の初期条件、特に次のことを含めることができます
[SRC[[[JIS X 0202]]:1998 10.1]]。
-- [9] 使用する[[図形文字集合]]と[[制御機能集合]]
-- [10] >>9 の[[集合]]の初期[[指示]]状態
-- [11] [[シフト状態]]
- [12] [[符号]]のすべてを定義しない場合、
[[情報交換]]に先立って情報交換の当事者が符号の識別方法を伝達する手段を定義しなければなりません。
[SRC[[[JIS X 0202]]:1998 10.1]]
- [3]
情報交換時の[[図形文字の一意な符号化]]を要求するなら、
符号の版はその制限を明記しなければなりません。
[SRC[[[JIS X 0202]]:1998 7.5]]
- [4]
[[8ビット符号]]で[[単独シフト機能]]の [CODE(charname)[[[SS2]]]]
や [CODE(charname)[[[SS3]]]] が含まれるなら、
符号の版は[[単独シフト領域]]が [[GL]] か [[GR]]
かを定義しなければなりません。
[SRC[[[JIS X 0202]]:1998 8.4]]
- [5] 
[[8ビット符号]]で[[符号要素]] [[C1]] が含まれる場合は、
[[CR]] 領域を使用するか [CODE(char)[[[Fe]]]]
型[[エスケープ・シーケンス]]を使用するかを規定しなければなりません。
[SRC[[[JIS X 0202]]:1998 8.5.2]]

[13]
[[ISO/IEC 2022]] はよく使われそうな符号の構造を[[実装水準]]として定義しています。
その十数個の符号の版の詳細は [[ISO/IEC 2022//実装水準]]をご覧下さい。

[14] '''外部からの参照''':
[[ISO/IEC 2022]] に従う[Q[完全に指定された[[符号]]]]を参照する際は、
次の項目を記述するべきであるとされています
[SRC[[[JIS X 0202]]:1998 A.1]]。
- [[ISO/IEC 2022]] の参照番号 (規格番号のことか??)
- 1[[バイト]]の[[ビット]]数及び[[実装水準]]で識別される[[符号構造]]及び[[シフト機能]]
- 登録番号で識別される[[符号要素]]の[[符号化文字集合]]と[[符号化単独追加制御機能]]
- [[指示]]及び[[シフト]]の初期状態




[[#comment]]


* ISO/IEC 4873 の版

TBD

[[#comment]]


* メモ